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2 機の死神は復讐を求める  作者: とびうお
1章 復讐の日々
3/79

アライメント・システム

 ヨナとミナが帰還し基地での休暇の時だった。

「ヒソメの2 人共。」

「アライメント・システムの調子はどうだい」

 ヨナとミナが乗るオーベル・ファントムを設計したミハイル、ミハイル・カーニックがアライメント・システムの調子を質問したのだった。

「アライメント・システム、神経同調の負荷は大丈夫かい?」

「少年兵でアライメントの被検体されて慣れているけど、」

「巨大なAWを動かす負荷は大きいけど体調は?」

 ミハイルは、アライメントの負荷を考慮して体調はどうかと伝えたのだった。

「俺はいつも通り大丈夫。」

「私達はアライメントで本気出してないから平気。」

 アライメント・システムは、神経と機体を同調させ操縦者の意志を介して操縦する事で機体の圧倒的な機体の精度と反応を上げる事が出来るシステムである。

 だがAWの巨大な機械を人体で動かす負荷でパイロットは神経と人体に尋常にならない負荷がかかってしまう。

「ヨナ君、アライメントの操縦で人体の影響は?」

 ミハイルは、アライメントの負荷で人体に異常がないかを心配し聞こうとしたのだった。

「特にない。」 

「最近はアライメントで本気出してないから平気。」

 ヨナは、アライメント・システムの負荷は本気を出してないので平気だった。

「ヨナが無事で良かったよ。」

「後ミナちゃん、」

「僕が設計、開発したファントムユニットの感想は、」

 ミハイルは、自分が設計及び開発したファントムユニットの感想と評価を聞こうとしていたのだった。

「私のアイデア通りの凄い機体です。」

 ファントムのアイデアの原案考えたのはミナである。

「僕が考えた、ファントム・ユニットを評価してくれて嬉しいよ。」

「ファントムは、アライメントの神経の同調の応用でAWの無人機を高精度な操作が出来る。」

「でもファントムの性能はオーベルより劣っているけど大丈夫かい?」

 ミハイルは、開発者ゆえに長所と短所を把握してる。その欠点の感想をミナに問いかけたのだった。

「それ前提だし大丈夫。」

「ファントム、スケルツよりは高性能だし。」

「合体してる時はサブアームやブースタ代わりに使えるから不備はない。」

 ミナは、ファントムの性能は問題ない性能だった。

「ファントムの強さの為に犠牲にした点で」

「オーベルの補給無しだとファントムの最大稼働が1時間しか持たなくて、」

「AWとして最大稼働が極端に低い点はどうだい?」

 ファントムは、最低限のパーツでAW並の性能を引き出すコンセプトで設計されている。

 その代償として母体のオーベルの補給が無いと最大稼働が1時間と極端に低い稼働時間という課題点が気になりミハイルはミナへ質問したのだった。

「基本、30分かからないから大丈夫。」

「万が一の場合、不備があったら連絡してくれないかい?」

「なるべく早く改善したいから。」

 ミハイルは、メカニックとして開発者として几帳面すぎる性格で改善したい性格で2 人になるべく早く伝えて欲しいと伝えたのだった。

「「分かった」」

 2 人は2一緒に返事をして恥ずかしそうにしていたのだった。

「僕の質問に手伝ってくれてありがとう。」

「2 人は休んでくれ。」

 ミハイルは2 人の体調に気を使い声をかけたのだった。

「2 人共お疲れ様でした。」

 アリシアは、任務から帰還したヨナとミナの2 人にお疲れ様と声をかけたのだった。

「ねぇヨナ君、ミナちゃん。」

「3人でお話ししませんか?」

 アリシアは2 人が任務に帰還し、対面し一緒に話したいと思ったのだった。

「あぁ」

「分かったアリシアちゃん」

 ヨナとミナはアリシアに話していいよと答え他愛の話をしていたのだった。

 機体の説明ってロボ作品で熱い内容の一つですよね。

ですが、テンポ重視でいきたいので長文はあまり書かないようにしてます。

見にくかったらすみません

見つけてくれてありがとうございます。

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