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2 機の死神は復讐を求める  作者: とびうお
2章 混戦基地
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迫りくる巨人

 ロンダリングは、連合部隊の増援要請を告げられリローデッドの部隊との交戦が始まった。

 灰色の巨人のAWが接近したのだった、灰色の巨人は通常のAWよりも一回り大きく手足が異様に長く大きい姿は巨人と言えるくらいのAWの巨大さだった。

「ルナティックの性能限界実験機カリスト!」

「ルナティックは、量産に適した仮初めの器アライメント機、」

「アライメント本来の力を引き出せない、」

 開発者、ハインケルに取ってアライメント・システムの機体を量産するための仮初めの器でしかなかった。

「このカリストこそが、アライメントを最大限引き出せる器。」

「限界まで肥大化した四肢の最強のフィジカル、」

「僕アライメントを本来まで引き出せる器の機体!!」

 カリストは、巨大のような外見は限界まで四肢を肥大化させ最強のフィジカルと昇華させ、自身のアライメントの本来の性能を引き出す器となる機体だった。

「僕が開発したアライメントの性能を引き出したこの機体!!」

「この豊満すぎる、この機能美、」

「神話の最も美しいと呼ばれた神の言葉、カリストと相応しい機体。」

 ハインケルは、自身で開発したカリストの機体の特徴を一人で自己心酔しながら呟いたのだった。

「カリストを、それを使いこなすパイロットが来た!」

「ルナティックの初陣を汚した例だ、受け取れ!!」

 ハインケルはルナティックの初陣を撃破され汚された事に怒りを露わにし一人で出撃したカリストの戦況を見ていたのだった。

 その時、灰色の巨人カリストとロンダリングの戦闘が始まったのだった。

「何だあのデカい奴、」

「何だか分からないけど、」 

 ヨナとミナは、灰色の巨人カリストを見て驚愕していたのだった。

 カリストは、腕部キャノン砲を発射したのだった。

「ヤバイこいつ攻撃を仕掛けて来た、」

「射撃、来る」

 カウルとレイナは告げ、ヨナとミナは射撃体制を見て灰色の巨人カリストの腕部キャノンの射撃を即座に回避したのだった。

「こいつ何て、デカい弾痕だよ、」

「デカいから、デカい弾って事か、」

 カウルは、カリストの巨体に相応しい大口径のライフル砲の弾痕を見てキャノンの砲の圧倒的な威力を直感したのだった。

「当たればどんな機体も即死の威力。」

「当たらないが、」

 レイナは、カリストのキャノン砲の威力を弾痕から判断し当たれば即死級の威力だと

「即死の弾丸か、」

「あの時の兄さんが戦ったサジタリアスのレールガンと同等の威力、」

 ヨナとミナは、直撃したら即死級の威力のキャノン砲の弾丸と聞いて、以前戦ったサジタリアスのレールガンと同等の威力の相手だと感じたのだった。

「アライメントは、腕部に内装した方がイメージの関係上は当てやすいと言うが、」

「容易く回避したと言う事は、」

「こいつら、アライメント機を持った部隊か、」

 カリストのパイロット、ギドはロンダリングの機体がカリストのライフル砲を回避した事を判断し猛者だと判断したのだった。

「ダース隊、数の暴力で倒す。」

「あの動き同じアライメントだ、」

「俺が前に出る。」

 ダース隊は、隊長であるカリストのパイロットのギド・ダースの名字ちなみにダース隊と呼ばれている。

「お前らは俺の後に続け!」

 ギドは、ダース隊のルナティックの部隊を率いり後方支援で射撃戦を指令を出した。

「デカい奴、近付いて来るのか、」

「俺があいつの様子を見る、」 

「レイナは援護を頼む、」

「ヒソメはルナティックの相手を頼む、」

 カウルは、ティターンをカリスト目掛けて前進したのだった。

 ヨナとミナのオーベルは、ファントムを分離させ2機で戦い各個ずつルナティック撃破をしたのだった。

 レイナは、シェサールのアンチマテリアルでカリストを狙いを定めカウルの後方支援をしていたのだった。

「カリストの性能は、ルナティックすらも凌駕し」

「シェサールよりもカリストは速いんだよ、」

 カリストは、性能のスペックが底上げされた機動力と反応速度でシェサールを超える速度の機動力でアンチマテリアルの弾丸を即座に回避したのだった。

「図体の割によく動く、」

「アライメントの高性能機」

 レイナは、カリストの巨体の図体から到底思えない圧倒的な機動力で回避し巨人はアライメントの高性能機であると直感したのだった。

「近付いたぜ、」

 カウルのティターンは、カリストにバスターソードを当てる距離に接近し大剣の一撃を入れようとした時だった。

「反応が速い、」

 ギドが乗るカリストは、ティターンのバスターソードの攻撃を圧倒な反応速度で回避し大型クラブで咄嗟に反撃を仕掛けたのだった。

 ラージクラブは、圧倒的なパワーを持つカリスト専用の武装で巨大な鉄の塊のような長身の棍棒で巨大な鉄塊の一撃は、どんなAWの装甲だとしても装甲を叩き潰して破壊する事ができる武装である。

 カウルのティターンは、カリストのラージクラブの長身の棍棒の一撃をバスターソードの刀身で防いだのだったが、

「野球バットが!!」

「ティターンがパワーで負けた!」

「図体のデカいから力があるのか、」

 カウルのティターンは、ラージクラブを野球バットと呼び、カリストの剛腕の出力の力から放たれたラージクラブの一撃に体勢が崩れてしまったのだった。

「おいカウル!!」

「カウルさん!!」

 ヨナとミナの2人は、カウルの叫び声を聞いて心配し呼びかけたのだった。

「大丈夫だ、」

「大した損傷はない、」 

 カウルは、自身の体調とティターンの状況を把握し仲間に大した損傷はないと伝えたのだった。

「高出力のティターンすら恐るに足らず、」

 ギドは、カリストの圧倒的なパワーで、AWの中で高出力ティターンのパワーすらもねじ伏せ高出力が取り柄のティターンを前に恐るに足らずと言葉にしたのだった。

「最初に巨人にやられるのは最年長で、丈夫なティターンに乗る俺で良かった、」

 カウルは、最初に巨人の脅威を受けるのが、パイロットの中での最年長の自分自身で、硬く丈夫なティターンに乗っている自分がその脅威を真に受けて良かったと口にしたのだった。

「兄さん、スペックがあの時のサジタリアスより上そうだよ、」

 ミナは、カリストの戦闘を見て性能は、御三家の長所を持ち合わせていたサジタリアスの上だと感じたのだった。

「アリシアこいつ、どうすればいい?」

ヨナは、サジタリアスより性能の高いカリストをどうすれば戦況を変えれるのかをアリシアに問いかけたのだった。

「あの巨人は、腕部の射撃武装と棍棒を計2本装備しています。」

「腕部を喪失させれば、巨人は攻撃をほぼ無力化され有利になると思います。」

 アリシアは、仲間のカメラからの映像をモニターで視認し、カリストの機体の特徴を把握したのだった。

 カリストは、腕部ライフル砲、マニピュレータの手にはラージクラブと腕部に武装が直結し腕部を喪失させればほぼ攻撃を無力化出来るとのがカリストの弱点だった。

「ですが、万が一乗って為に腕部以外も注意してください。」

 アリシアは、敵の武装がまだ隠し持っている事を考慮して腕以外も警戒をするようにと告げたのだった。

「分かった私達が巨人を倒す、」

「分かったミナ俺達で倒そう、」

「ですが、御三家であの巨人は無茶です。」

 ヨナとミナが2人がカリストを撃破すると告げたのだった。

 アリシアは、カリストとオーベルの性能差が激しく無茶だと感じ止めたのだった。

「2人で一緒に戦うから大丈夫。」

「相手の動きは慣れた。」

「私達なら倒せる。」

 ヨナとミナは、カリストの動きに目が慣れ始め2人なら一緒に倒せると確信していたのだった。

「たぶん私達、アライメントに関しては誰よりも目が慣れて熟知しているから。」

「仲間の影響で、アライメント機に関して誰よりも見てるから俺達、」  

 ヨナとミナは、少年兵の頃の仲間達のアライメント機の動きに目が慣れ、誰よりもアライメント機に関して目が慣れ熟知していると答えたのだった。

「分かりました、2人共お願いします。」

「無理だと判断したら体勢を整える為に、」

「すぐに撤退し報告してください。」

 アリシアは念入りに無理だと判断したら無理せずすぐに撤退し報告して欲しいと告げたのだった。

「カウル、レイナ、ルナティックを頼む。」

「オッケーだ、坊主、嬢ちゃん」

「分かったヒソメ、」

 ヨナはカウルとレイナに、カリストの随身機のルナティックの足止めを任せたのだった。

「行こう兄さん、」

「あぁミナ、」

 オーベルとファントムは互いに敵の射撃の的にならないように分散して離れ、標的の巨人カリストに目掛けて接近したのだった。

久々の戦闘シーン、デカい機体が来ました。


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