傍で戦う理由
ヨナとミナは仲間に傍で戦う理由を伝えたのだった。
「俺達は、ロンダリングのパイロットとして戦う時に決めたんだ、」
「どんな時でも最期の瞬間まで傍で共に居たいと思ったから私達は、」
ヨナとミナは、自身の機体オーベル・ファントム2人を操縦して戦う理由を仲間に伝えたのだった。
2人は最期の瞬間まで傍に共に居たいと願いたったから。
「ユーデの少年兵の時に、」
「私達は、死にかけたから、」
ミナは、淡々と自身の過去を仲間へ伝えたのだった。
「私は、機体のスケルツが中破して動けなくなって、」
「兄さんは、その時の私を守る為にアライメントを限界まで行使して、」
ミナは、自分とヨナがユーデ時代の少年兵の頃に命の危機に晒された過去を語ったのだった。
ミナは、フラッシュバックしたのだった。
ヨナの過去のAWスケルツ、骸骨のような姿の機体が深紅に染まっていた姿を脳裏に過ぎったのだった。
「諸刃の剣だな、アライメントって奴。」
「これがアライメントを行使した代償・・・・」
カウルとレイナは、アライメントの限界まで行使した性能の代償を聞いて畏怖した。
「負荷を考慮して、僕のアライメントの同調は低スペックにしている、」
ミハイルは、
「アライメントは、同調操縦だから自力で操作出来るけど、」
ミハイルは、アライメントの出力調整し低スペックの出力へと調整していたのだった。
「道理で、あの時と比べて最初物足りないと思った、」
「やっぱり同調レベル抑えられてたのか、」
ヨナとミナは、ミハイルが調整したアライメントの出力が引かった事を不満気な表情で話していたのだった。
「試しに乗ったけど、頑丈だと俺は思ってたが、」
「戦闘出来るから分からない負荷だった、」
カウルは、自身の身体の頑丈さを持ってしても2人が乗ったアライメントの同調出力に耐えきれずにまともに戦闘出来る状態ではないと感じたのだった。
「機体が自分の身体なんじゃないかって思える代わり、」
「自由の代償に、全身に強烈な電流が流れてくる、感覚だった・・・・」
レイナは、ヨナとミナが乗っていた負荷は、強烈な電流が流れてくるという負荷だった事を伝えたのだった。
「たぶん、身体の強さとは関係なく慣れだと思うが、」
「2人があの負荷に耐えてたなんて、すごいな2人共、」
「私の身体も改造されてるが、耐えれる負荷じゃなかった。」
カウルとレイナが、ヨナとミナの乗る同調出力に耐えきれず、ヨナとミナが涼しい顔をしてその負荷に耐え乗りこなしている事に2人は感心し称賛を称えたのだった。
「私達、少年兵の頃、」
「1 年半くらいアライメントで戦ってるから慣れたんだと思う。」
「そうでもしないと生き残れなかったから、」
「俺は、リミッターされ外さなかったら大丈夫、」
ヨナとミナは、1年半の間アライメントを行使し、同調出力を最大まで引き上げないと生き残れなかった過去の事を仲間達に話したのだった。
「君達が誰よりもアライメントを行使し続けたパイロットだからね、」
ミハイルは、ヨナとミナの過去を
「お前らは、凄い子だ!!」
「あの2人でもそうでもしないと生き残れなかったのか、あの頃は、」
パイロットのカウルとレイナが2人のアライメントを最大まで活かさないと生き残れなかった過去を聞いて無事に生還できた事を嬉しく思っていたのだった。
「私とヨナ君と出会ったのは昏睡状態の時でしたから、」
「ヨナ君を即治療しましたので、一命は取り止めましたが、」
アリシアは、最初にヨナと出会った過去を仲間へと話したのだった。
「目が覚めたら動けなくなったけど。」
「限界まで神経と同調した負荷で、身動き出来なかったのですから、」
「リハビリして元気になったけど、」
ヨナは、アライメントの負荷の重症でリハビリをした過去を淡々と語ったり、アリシアは仲間にその時の現状を語ったのだった。
「リハビリを半年間して、」
「その1ヶ月後にパイロットとして復帰した、」
「ミナ、あの時に俺を介護いや、傍に居てくれてありがとう。」
ヨナは、ミナが付きっきりで傍で介護してくれた事に目一杯の感謝を伝えたのだった。
「兄さん、当然だよ、」
「だって私の為に傷付いたのだから、」
「私は、それ以上に兄さんを救わないとって思ったから、」
ミナは、兄であるヨナは自分を守る為に傷付き、身動きが取れない程の重症を追ったヨナをそれ以上救わなないといけないと思っていたのだった。
「その言葉だけで大丈夫、救われたから。」
「兄さん、ありがとうその言葉。」
「そう、なら良かった。」
ヨナとミナは、本心の言葉を互いに伝えたのだった。
「一人っ子だから分からないけど、」
「これが、兄妹愛・・・・・・」
アリシアは、ヨナとミナの2人の兄妹の愛なのだと知り、アリシアは流し目で見て呟いたのだった。
ヨナとミナの過去の話が終わり再び本題の会議へと戻っていたのだった。
「そこで、ミハイル、」
「アライメント機の弱点はありますか?」
アリシアは、メカニックのミハイルに機体の弱点がないかを質問したのだった。
「戦闘的に弱点はパイロットの負荷が掛かる事だけど、」
「他人の問題だから事実上は、不可能だからね。」
「気を付けてしか言えないね。」
ミハイルは、事実上に対策方法がない事を告げたのだった。
「気休めの対策ですが、」
「性能が良くても、動かしているのは結局人間です。」
「人間である以上、アライメント・システムを搭載しても人間の範疇でしか動けません、」
「そこを付けば、必ず勝利できると私は信じています。」
アリシアは、アライメント・システムを使っても操縦するのは生身の人間である、どんなにアライメント機を行使しても人間の範疇の動きしか出来ないと結論付けた。
気休め程度の話とは言え仲間達にはその言葉でアライメント機に対する士気は解消に近付いた、同じ人間が操縦しているという事だから。
「分かりました、引き続き。」
「私達は連携を取り、ルナティックを撃破していきましょう。」
「今回の会議は解散です。」
アリシアは、今後は仲間との連携を重視し、新たなアライメント機のルナティックを撃破しようと考えていたのだった。
主人公のやや過去編、やっと長い会議から抜けだせた。




