表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2 機の死神は復讐を求める  作者: とびうお
1章 復讐の日々
1/79

プロローグ

「俺達はリローデッドを壊滅するまで復讐は終わらない。」

「私達は、復讐が終わるまで2 人で1人。」

2 人の兄妹は、復讐を誓った。

2 人の全てを奪った組織リローデッドの全てを壊す為に。

「アリシア、リローデッドはどこにいるんだ?」

ヨナは、アリシアへリローデッド復讐する組織の情報が事実なのか疑問に思い質問したのだった。

 ヨナ、本名はヨナ・ヒソメ

ヨナは短髪の黒髪、赤眼の少年で、自分が所属する部隊の軍服を着ている軍人である。

「アリシアちゃん、リローデッドの手掛かりがあるって本当?」

 ミナは、本当にリローデッドの手掛かりの情報が事実なのかを問かけたのだった。

 ミナ、本名ミナ・ヒソメ

ミナの容姿は黒髪ボブカット、赤眼の少女で、ヨナと同じく軍服を着ている軍人である。

「2 人共、本当の情報です。」

「今の情報を懇切丁寧に話しましょうか?」

アリシア、アリシア・エーテライト

 アリシア容姿は長髪の金髪、碧眼の少女でで2 人の部隊の上司であり、軍服は2 人と比べて豪華な格好である。

「アリシアは司令官で、頭が良いんだから間違いない。」

 アリシアはヨナとミナの部隊の司令官であり、アリシアの指揮官としての絶対の信頼を込めて告げたのだった。

「そうだよね、兄さん」

 ミナは双子の兄のヨナへと伝えたのだった、

「アリシアちゃん頭良いし。」

「読み通りの時しかないから」

 ヨナとミナは、アリシアは司令、指揮官として信頼し評価していたのだった。

「2 人共、お褒めの言葉をありがとうございます。

「状況を説明します。」

「サルド地区での内戦って知ってます?」

アリシアは、2 人にその内戦の事を問いかけたのだった。

「さっぱり分からない。」 

「私、知らない」

ヨナ、ミナの2 人は初見に等しい言葉で全く分からなかった。

「俺、土地分からない」

「少年兵だったからまともな勉強とかしてない。」

 ヨナはアリシアへと内容が分からず告げたのだった。

「私達、学校とかで勉強してないから」

「国の事情とか私達知らない」

 ミナも同じく内容が分からずアリシアへと分からず告げたのだった。

2 人は地理や政治の事が全く分からなかった。

「少年兵だから、そういう世界情勢は学んでないから難しいですね。」

「サルド地区は、政府の方針の反発で政府と反政府で内戦している状態です。」

アリシアは、2 人の少年兵の経歴で教養がなくても分かりやすく解説したのだった。

「どこでリローデッドが関わっているんだ?」

 ヨナは復讐対象の敵リローデッドがどこに関わっているのか疑問に思ったのだった。

「私もそこが一番知りたい。」

 ミナも兄のヨナと同じくリローデッド関しての情報が一番知りたかった。

「リローデッドを復讐し壊滅させるのが入隊理由ですからね。」

「リローデッドが関わっている理由なのですが、」

「この理由が、旧式のAWアームドウォーカを余地がないのに最新のAWを所有していました。」

「そこでリローデッドが関わっているかもしれなません。」

  アリシアはサルド地区での情勢を分析し2 人に伝えたのだった。

「暗躍とか陰謀とかリローデッドがしそうな事だよ。」

「そいつらに殺されかけたからな。」

 ヨナは、リローデッドに暗躍や陰謀で殺されかけた事を口に出したのだった。

「私達にしてきたような事、平気でするよね。」

 ミナは、サルド地区での情勢を伝えられリローデッドが少年兵された悲痛を思い出して口にしたのだった。

「裏で世界を暗躍し操作し、」

「武力で世界を影で統治して支配してるのがリローデッドですからね。」

 アリシアは、この世界を裏で統治しているリローデッドの事を2 人に思っている事を告げたのだった。

「だから私達、世界連合、」

「独立介入部隊。」

「ロンダリングがリローデッドを根絶させる。」

 アリシアは、自身が司令官としてロンダリングの目的を口にしたのだった。

「リローデッドは倒すべき敵だ!」

「いや復讐相手だ。」

「リローデッドを倒す目的は一緒だ。」

 ヨナは物静かだが憎悪を秘めた口調でアリシアへと気持ちを話したのだった。

「私達は仲間としてこれからも戦う」

「アリシアちゃんこれからもよろしく」

 ミナは明るい声で、アリシアを仲間として一緒に戦いたいと話したのだった。

「ありがとうございます2人共、」

「私達は仲間であり友達ですね。」

「次の情報が入り次第、リローデッドとのAW交戦をします。」

「いつでも出撃できる準備をして下さい2 人共。」

 2 人のアリシアは司令官として次の作戦を指示したのだった。

「アリシア、分かった。」

 ヨナは冗談交じりに司令官のアリシアへと伝えたのだった。

「分かったアリシアちゃん、」

「命令通りに待機してる。」

「動きがあったら言ってね。」

 ミナはアリシアの命令を聞き、友人としてフレンドリーに応えたのだった。

「2 人のAWの機体、オーベルは万全だから。」

 AWとは、二足歩行型の武装兵器アームズウォーカー、訳してAWと呼ぶのが主要になっている。

ヨナとミナの2 人が乗るAWの機体がオーベルである。

「その時まで気持ちを万全にして下さい、2 人共。」

 アリシアがリローデッドと交戦するから2 人に万全にして戦う準備をするようにと伝えたのだった。

「あぁ了解。」

「アリシアちゃん、分かった。」

 と2 人は、アリシアの指示を聞いて返事をして頷いたのだった。

 そして3人での作戦会議が終わったのだった。

 その3日後にリローデッドの部隊の情報が伝達されて出撃命令が発令されたのだった。

見つけて頂きありがとうございます。

ロボット作品が好きでロボット作品でしたい事のフル装備のような作品です。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ