閑話 厨二病の理由
何故俺が厨二病の続けてきたのかそれは高校の入学式まで遡る。
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俺は中学の間ずっとぼっちだた。
それは何故か、それは厨二病だったからだ。
だが、俺は中学三年の春、何故かは分からないが自分がどれだけ恥ずかしいことをしているのかにきずいてしまった。
そこからの俺は、普通に戻ろう!そう思った。
だがしかし、そうは上手くいかなかった。今までやってきた事が染み付いているのか普通に話そうとしても、どうしても厨二病の様な言葉になってしまう。
けども、俺は治そうと頑張った。
学校では緊張しでは多分無理だと思い、まずは家族からと家での言葉を普通にしようとした。
そして、家で普通に話すことが出来るようになったら学校でやってみようと、段階ごとにわけてやってみようと決めた。
結果から言うと、最終段階で躓いた。
まず、第一段階の家族との会話は成功した。それも割と短期間のうちに。
久しぶりに親と素で話す時なんて話すか、ここで迷ったが何となく腹が減っていたので夕食のことを聞いてみることにした。
いつもだったら「母上、今日の晩餐は何なのだ?」てな感じでいっていた。
再度自分がなんて恥ずかしいことを言っていたのか自覚すると発狂しそうになる。
改めて、なんて言おうか考える。
うーん、なんて言おうか?呼び方は…母さん、でいいよな…おかしくないよな?他に思いつかないし、うん!これで決まりだ!
後のところも普通っぽくしてと…「母さん、今日の夕食てなに?」でいいかな、夕食って堅すぎるかな、晩御飯?夕飯?夜ご飯?うーん、あッ!晩餐!晩餐がしっくりくるな…って違ーう!これじゃいつも通りじゃないか!! はぁ〜、自分に突っこんでどうすんだよ…
まぁ1回落ち着こう、それにしてもどれにしようかな?今日の晩御飯、今日の夕飯、今日の夜ご飯、うーん、夕飯がいい感じかな。
「母さん、今日の夕飯てなに?」よくね?これ来たくね?よし!これで行こう!
蓮人は、自室を出てリビングに向かう。
「母さん、今日の夕飯てなに?」
噛まずに言えるように、リビングに付くまで練習した甲斐あってか、噛まずに言い終えることが出来た。
言い終えて顔を上げるとそこには、ギョッとしたような感じで目を見開いた母の顔があった。
え?なんで、なんであんな顔してんの?なんかまずった?
てな感じで考えていたら、母は元の顔にもどし次の瞬間にはニコニコしながら目から水を流していた。
そんな母から小さな声でなにか言っていたのるか断続的に声か聞こえてきた。
「やっ…、れ……が元に…」(←修正入りまーす!「やっと、蓮人が元に戻った」てな感じで…)
蓮人が戸惑っていると。
「今日は赤飯ね!!今から買いに行きましょう!そうしましょう!と、言うことで蓮人お母さん買い物に行ってくるわ!」
座っていたソファを凄い勢いで立って駆け足で家を出て言った。
これが家での素でのコミュニケーションの始まりだった。
最初の2、3週間はたまに厨二病が出てきたが1か月後には家での厨二病発症は抑えることご出来た。
そして、第二段階の学校での実践にコマを進めた。
ここで最初の問題が発覚した。
まず、誰も話しかけてくれない。みんなは自分から話しかければいいだろ?と、思うだろう。
しかし、俺の場合近ずいたらみんなが離れていくのだ、自分から話しかけたくても話しかけれない。
よって、第二段階にチャレンジすることもなく断念。
以下の条件によって、高校に期待するしかなくなったのである。
・・・・・
あれから月日が流れ高校入学の日がやってきた。
入学式が終わり各教室に分かれてのホームルームになった。
そこでの自己紹介でのことだった。
「みんなには今から自己紹介をしてもらいまーす! じゃぁ君から!」
てな感じで、出席番号順での自己紹介をおこなっての蓮人の番の時のことである。
「え、えぇと…」
え?なんて言えばいいの?どうすればいいんだっけ?
「えっと、その…」
あぁ、みんながこっち見てるぅ。なにか言わないと!
「我の名は、蓮人 羽鳥だ。よろしく頼むぞ? 愚民ども」
やっ、やっちまったー!! あ゛ぁー!!もうお終いだー!みんなこっち見ながらヒソヒソ喋ってるよ〜もうやだよ〜帰りたいよ〜もう俺キャラこれで固定じゃん…これで普通に話したりしたらそれでも馬鹿にされるしぃ、どうしよー!!
こうして蓮人の高校生活ボッチの道が確定した。
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