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始業式の前

久し振りにこっち書きます。半年振りですかね?


一応言っときます。

本命は東方の二次創作なので、こっちはあんまりしない。

僕が通うことになっている高校は自宅からはだいぶ離れている。

進学校として有名な桜ヶ丘はそれなりに偏差値が高く、入試の時は本当に大変だった。

将来的なことも考えると、やっぱり進学校に通いより専門的な知識を身につけていかないといけないと考えたのだから。

離れていることもあり、自転車での通学が許可されているが、まだ許可証の認定を行っていないので今週は電車通学。

「まだ時間に余裕あるし、間に合うな。」

高校という新しい学舎が僕を待っているから...。




「はやすぎたか...」

教室はガラリとしていて、薄暗い。自分の名前の紙がある席に荷物を置き、辺りを見回す。

僕のクラスは1-A から1-DのうちのB。

前に置かれている座席表を見て、再度自分の席を確認。

「あとは...校内の見取り図...あった。」

校内には中学の頃にはなかった購買や学食があり、更に図書館には自習できるスペース。なかなか良い設備が揃っていて、勉強がはかどりそうだ。

「よねぇ~、お前来るの早いよ。」

「お前も十分早い、席は俺の斜め前な。」

よねと呼ぶこいつは俺の親友(仮)の阿部。あだ名はこいつのゲーム内でのキャラの名前で読んでる。

「ニーナ~。」

ネカマとか言う奴らしい。ゲームでは女の子なんだとか...。

「おう、なんか呼んだ?もしかして可愛い女の子みつけちゃった~?」

相変わらずの能天気野郎。しかし、一緒に居て楽しい。

「暇だし、校内見て回ろうぜ。」

「了解よね。」

始業式が始まるまで、僕たちはフラフラと歩いていた。

ちょっとず~つ投稿します。気長に待っててね。

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