表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
戦わない召喚士エレノアの異世界記録 ――名を受け取り、世界に触れる  作者: ぷにゅん


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

203/229

第185話 森の奥

森の奥は、昼でも暗かった。


木が高い。


枝が空を覆う。


風も弱い。


カイルが言う。


「……ここから強くなります」


地脈の減り方。


はっきりしてきた。


レナが言う。


「嫌な感じだ」


ヴァルクが止まる。


「静かに」


四人は歩みを止める。


森の奥で、何かが動いた。


枝が揺れる。


低い音。


エレノアは気づく。


これは。


一体ではない。


複数。


(囲まれてる)


ラグナが笑う。


(面白ぇ)


ネファルが言う。


(人工)


ヴェルナシアが静かに言う。


(嵐が来る)


次の瞬間。


森の奥から影が飛び出した。


三体。


召喚獣。


だが。


普通ではない。


黒い結晶が体を覆っている。


レナが叫ぶ。


「来るぞ!」


槍を構える。


ヴァルクが剣を抜く。


カイルが魔力を流す。


エレノアは静かに言う。


「ラグナ」


炎が弾けた。


森が赤く染まる。


ラグナが笑う。


「任せろ」


戦いが始まった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ