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路傍のフジイ
『路傍のフジイ』
作:鍋倉夫
前回、連載を閉じた直後に読んだ漫画。
『リボーンの棋士』でも、おなじみの鍋倉夫が描く、40代非正規、独身の地味男を主人公とする日常の漫画。「ああはなりたくない」と言われながらも、愚直に生きるフジイに、だんたんと感化されていく周囲の人々も含め、スロウな物語が展開していく。
表紙だけ見るとフジイの造形に『笑ゥせぇるすまん』を連想するひともいるかもしれないが、他のキャラは、みな普通のルックスなので、ご安心を(?)。
今調べたら、第一巻がebookJapanで無料で読める模様。ただし9月11日までなので時間はない。