新年早々良いもんを見せてもらった話
日付は1月1日。
僕は初詣に出かけた。
凍てつくような冷たい空気の中、僕は近所の神社に出かけた。
かなりこじんまりとした神社なので僕以外の参拝者はいなかった。
少しキツめの階段を越えると、鳥居が見えた。
そしてその奥にはほうきで掃除をする巫女さんの姿があった。
その巫女さんは寒さからくるものとは違う震えを見せながら、ふとももをすり合わせたりしていた。
僕が参拝を終え帰っていくと、巫女さんはほうきを置き、股を手で押さえ、しゃがんだり立ったりをくり返していた。
巫女さんは意を決したようにお堂の後ろヘ走っていった。
このときの巫女さんのゲージは98%、恐らく朝から一度もトイレに行っていないのだろう。
一部始終を見ていた僕は音を立てないようにお堂の後ろへ向かった。
そこでは巫女さんが脱ぎにくそうな服をもじもじしながら脱いでいた。
「あっ。まだっ、だめ。」
「いやっ、ちょっと、待ってっ。」
そんなことを言いながら、巫女さんは服を脱ぎ終え、パンツをズラした。
恐らく高校生だと思われるこの巫女さんは、白いショーツをはいていた。
パンツが下りる頃にはもうすでに放尿が始まっていた。
ショオオオオオオオオオ
強く響く音を聞きながら、僕は身を物陰に隠した。
すると、視点が巫女さんの正面にうつった。
用を足している場所はどこでもトイレという判定のようだ。
巫女さんの股は高校生らしく、しっかりと毛が生えていた。
ショオオオオオオオ
ショオオオオオオオオオ
ショオオオオオオオ
ショッショッ
「はぁ。はぁ。」
勢いはおとろえることなく、およそ2分間弱続いた。
巫女さんは、キョロキョロしながら服を着て、お堂の正面に戻っていった。
僕はそれを確認して、さっきまで巫女さんがいた場所に近づいた。
巫女さんのおしっこが水たまりになり、少しずつ土に染みこんでいっている。
僕はもう一度巫女さんに会うのを避けて、裏門から出た。
新年早々良いものを見せてもらった。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。