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プロローグ
初めましての作品です。
これからよろしくお願いします。
私は柑野 瑞希、一人暮らしをしている女子大生。
成績は中の上、顔は…至って平凡。
好きな事は小説を読む事くらい。
今日も大学の講義がある。
疲れた足で駅まで、てくてく歩く。
その時、ながら運転をしていた車が突っこんで来た。
っ!足が動かない!
「私、ここで死ぬの?…」
19年間の色々な思い出が蘇る。
私の意識はそこで途切れた…
意識を取り戻すことが出来たのは、いわゆる神界。
テンプラ…いや、テンプレ通りに神様が異世界に転生させてくれるのだろうか。
「瑞希さん、こちらの不手際で死なせてしまい本当に申し訳ございません!」
テンプレでした。
そこには女神様がいた。
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