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魔女のワルツ  作者: 祈詩川 聖悟
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主題曲:弦楽五重奏「魔女のワルツ」 https://youtu.be/j2nu0ZIQpwQ

 気の早い蝉が公園の木につかまって鳴き始める頃、僕は蒼汰と一緒に京都を目指して新幹線に乗っていました。

 京都には昼過ぎに着く新幹線だったので、駅弁を買ってから乗りました。

 駅弁とは駅で買える弁当の事です。様々な種類があり、基本的に食中毒防止のために冷めていますが、それでも美味しくいただけます。中には弁当を温める機能を搭載したものもあります。新幹線は車内での飲食が許されています。時折、誤解をしている観光客がいますが、飲食が許されているのは新幹線を含め一部の長距離列車だけです。日常的に使われている電車の車内では水分補給程度なら大目に見られますが、度を越した喫食は迷惑行為です。

 蒼汰は新幹線に乗るなり発車する前に駅弁を食べてしまって、あとは眠って(いびき)をかいていました。

 蒼汰が窓際の席を譲ってくれたので、熱海を過ぎて、トンネルを抜けたところで、僕は雄大な富士山を堪能できました。

 新幹線に乗って見る富士山は、どんなスペクタクル映画より、アドレナリンが吹き出します。これは現実ですし、芸術的に美しく、高速で走行する車内で、ゆっくりと過ぎ去る景色の妙を感じることが出来ます。

 それは一瞬を引き伸ばしたように進む時間の中で見る夢のような一時(ひととき)です。

 そんな僕の感動を乗せて、予定通り走行する新幹線の正確性には驚きます。これがコンピュータ制御ではなく、運転手の技量によって達成しているというのだから更に驚きます。

 もともと日本人は時間に正確な民族では無かったようです。開国して間もない日本を訪れた英国人は「日本人は信用ならない」と書き残しています。約束しても時間通りには来ないのが理由です。三十分くらい平気で遅れます。反省もしません。現代でもそんな国は多くあります。

 怒る英国人の方が可笑しいようにも思いますが、問題は日本人がどのようにして時間に正確な社会を築き得たのかということです。

 そもそも開国以前の日本人の時間感覚は「一時(いっとき)」を基本にしていて、これは現代では二時間に相当します。細かくとも「半時(はんとき)」ほどで、これは現代の一時間に当たり、それより短い時間はなかったと言っても過言ではないように思います。約束の時間に三十分遅れて来るのは誠実な方だったのかもしれません。

 それが変わる切っ掛けは幾つかあり、まず第一には鉄道の導入。

 汽車の発車時刻に遅れてくれば乗れないのは当たり前です。この乗り遅れを防止するため、当時の駅は発車五分前までに入場するルールだったらしいのです。

 つまり、一時(いっとき)単位が分単位の時間単位に変わったことが第一の理由です。

 また、当時の日本は志が高く、開国してから一等国の仲間入りを目指し、国際的な規範に則り、国際法を遵守した行動を取るように心掛けていました。しかし、諸外国から日本人の時間感覚の違いを指摘されることもあり、国民に改善を求め、「時の記念日」を制定し、時間の大切さ、時間を守る必要性を説いています。

 加えて、産業革命により工場での集団労働を管理するうえでも、時間厳守は必要な事だったのです。

 これらが結実し、時間的な正確性を獲得できたと考えられています。

 時間軸に沿った生産性は日本社会が世界一だと思います。

 人の感じている習慣あるいはルール、構造を変えれば、社会は変わるのだと思われます。

 僕たちの乗った新幹線も時刻表通り正確に京都へ到着しました。それは秒単位で管理された時間での正確さです。



 蒼汰は到着数分前に目を覚まし、降りる用意をして、ホームへ到着する前には僕に降りる用意をしろと(うるさ)く催促するのです。

 列車が停まる前からドアへ動き出し、ドアの前に大勢の日本人が列を作って並び、ドアが開くと整然と降りていきます。これで降り乗りの時間が短くなり、効率的らしいのですが、その作業の一員となり実行するとなると、(せわ)しなく(わずら)わしい限りです。

 京都駅のモダンなデザインは古都のイメージと相反するけれど魅力的です。

 未来的なステーションから(いにしえ)の文化の街へ入る瞬間のタイムスリップ感は最高です。

 蒼汰は駅のコインロッカーに荷物を預けて観光に行こうと言いました。僕への気遣いかもしれません。もちろん僕は快く同意しました。

 まず、西本願寺。人の混雑、甚だしい。

 そして、東本願寺。人の混雑、甚だしい。

 そこで僕はギブアップ。

「蒼汰。もうダメ。こんなに人が多いと疲れるよ」

 蒼汰は反論しませんでした。それどころか苦笑い。

 清水寺は見ておきたかったのですが諦めて、京都駅に取って返し、予約したホテルにチェックイン。

 蒼汰が今回の旅の目的である魔法使いについて話しをしたのは、その日の夕食の時でした。

 京都市内が一望できる見晴らしの良いレストランの窓から、茜色が濃い藍色に染まっていくのを眺めながら話しました。

安倍(あべの)晴明(せいめい)

「アベノセイメイ」

「そう。あべのはるあきら、とも言われる。正確な読み方が分かっていないんだ」

「ハルアキラ」

「平安時代の陰陽師だ」

「オンミョウジ?」

「そう。平安時代は分かるか?」

「都を京都に移してから、鎌倉幕府が開かれる前まで」

「その通り。現在では西暦794年から1185年までが平安時代とされている。武士の時代の始まりとも重なる。

 安倍晴明は、この時代の921年2月21日に生まれ、1005年10月31日亡くなったと伝えられている。この時代の朝廷に仕えた陰陽師。

 日本の魔法使いだ」

 蒼汰の話した清明の話は興味深いものでした。

 朝廷での官位は従四位下。陰陽師は占いや天文に関することを仕事としていて、方位や時間の吉凶を占ったり、暦づくりをしたり、祈祷、祭祀も陰陽師の仕事です。清明は日本の開国後まで存在した陰陽寮を統括した(つち)御門(みかど)()の祖として知られています。つまり日本は近代化するまで魔法使いが官職として朝廷に仕えていた国なのです。

 否。現時点でも神聖な巫女が奥殿にて祭式を行なっている国です。天皇自らが真夜中に祭式を執り行なうとも言われています。

 天皇はエンペラーと訳されますが、それは歴史的な経緯で欧州にてエンペラーが訳語として使われていたからで、その役割からすればポープが正しい訳語かもしれません。神話では天から降臨した神の末裔が天皇であり、それは現在まで途切れることなく続いています。日本が地球上で最も古い国家と言われる所以です。

 今日(こんにち)、神道や仏教は日本の主要な宗教として認識されていますが、陰陽道も同等の資格を持っていました。現在は権威を失墜していると言わざるを得ませんが、当時の陰陽師は国家の重要な祭祀や祈祷を行なう重要な地位に居たようです。

 そんな陰陽師である安倍晴明は呪詛返しも行なったとあります。式神を使った事でも有名だそうです。蒼汰の説明によると式神はゴブリンみたいなもので、清明は紙に護符のようなものを書いて式神にしたと伝えられています。

 護符とは紙に書いた呪文のようなもの。これに力があったと信じられています。いまでも墓地に行けば木の札に梵字で書かれたものを見ることができます。梵字はインドの古代文字で、中国を経由して仏教とともに輸入されたものです。

 平安時代の最先端文化は中国由来のものが多く、陰陽道の呪文も中国式です。殆どの日本人には陰陽道の呪文を聞いても意味は分かりません。

 当時は政争で破れ、命を落としたものの魂を鎮めるために儀式を行なったり、宗教的な建築物を建立したり、オカルティズムの影響からの出来事がたくさんあります。

 怨念や悪霊、呪詛、祈祷が信じられていた時代でもあるようです。

 安倍晴明も現実を越えた伝承が残されていると蒼汰に教わりました。そしてその安倍晴明は実在したのです。

 安倍晴明だけではなく、この国は僕を虜にする文化が無尽蔵に隠れている国です。

「聞いてるか、アーサー?」

「もちろん聞いてるよ」

「明日は晴明神社に行くぞ」

 晴明神社は安倍晴明を祀った神社です。いまの時代にも存在しています。もちろん遺跡ではありません。京都は古の文化が息づく街でもあります。楽しみです。



 晴明神社は堀川通を北へ真っ直ぐ上ったところにあります。

 神社の由来には一条天皇の命により清明の屋敷跡に創建されたとあります。どうも当時は相当広い敷地だったようですけれど、戦乱などで荒廃するに任せ、古書や宝物と共に散逸してしまったらしいです。長年による一部の人々の修復、保存により今日(こんにち)の姿があります。

 僕らは京都駅からバスに乗り、晴明神社前で降りました。降りると目の前が晴明神社です。


 そして一ノ鳥居。

 清明(せいめい)桔梗(ききょう)の社紋が掲げられています。清明桔梗と言うより五芒星と言った方が分かりやすいかも知れません。これだけでもミステリアスな感じがします。古の時代というより現代的な雰囲気の御印だと思います。

 その美しさに日本人のように頭を下げて敬意を表しました。

 その時、耳鳴りの超高音が一瞬だけ耳から脳へと走り抜けました。


 ニノ鳥居をくぐると手水(ちょうず)があり、そこで手と口を洗います。

 まず右手で柄杓を取ります。

 柄杓は小さな木製のマグカップに木の棒が付いたものを想像すれば良いです。

 水が注ぎ落ちるその途中に柄杓を差し出し、水を注ぎ入れます。溜まっている水をすくうのは好ましくありません。

 そして、その水を左手の平に掛けながら、左手はギターの速弾きの如く指を動かします。

 次に柄杓を左手に持ち替え、水を注ぎ、右手に掛けます。指はギターの速弾きの如くです。

 また柄杓を右手に持ち替え、再び水を注ぎ、柄杓から左手の平に注ぎ、手の平に水を溜めます。これに口を洗い、そのまま足元の玉砂利に捨てます。口の中を洗ったり、長く口に入れていたものを吐き出すのは、良くありません。所作が他人から見て不快にならないように努める必要があるのです。

 また柄杓に水を注ぎ、左手に掛ける。指の動きは言うまでもありません。但し、この時は水を半分くらい柄杓に残します。

 最後に棒を立てて、マグカップを上にします。すると残っていた水が棒を伝って流れます。これで柄杓を洗ったことになります。

 柄杓を元の位置に戻して終了です。

 これは神社なら殆ど同じ作法です。

 濡れた手を拭くのにハンカチが必要な事もお忘れなく。



 僕が手水で手を洗っていると、(はす)()かいでも女性が柄杓を取って手を洗い始めました。

 感じの良さそうな人だけど、僕は作法通りに手を洗い、そのまま無関心を装っていました。

 神社で不用意に他人に話しかけるのは無作法です。それぞれが神と対峙する場所でもある神社では静粛であることは必須だと考えるべきです。

 けれど、僕が柄杓を元の位置に戻しながら、流し目で伺った彼女の横顔は美しく、手水の水面(みなも)の照り返しが、俯き加減の彼女の顔を照らす流水文様となり、その揺らめく光が彼女の瞳に写った刹那、その目の虹彩が一瞬だけ瑠璃色に輝いたのです。

 ここは、清明桔梗が其処(そこ)此処(ここ)にあり、柱の上には日と月、何処かに式神も居ると言います。一瞬の瞳の煌めきに何の不思議があるでしょう。

 次の瞬間には、彼女の厳しい視線に気がついて、僕は視線を逸しました。

「どうした?」

 蒼汰が不思議そうな顔で僕に訊いてきます。

 僕は肩をすくめただけ。


 そしてまずは本殿にお参りです。

 ここでも作法があります。

 梁に大きな鈴があり、その鈴から紐が下がっています。かなり太い紐で、彩りが鮮やかですけれど、古ぼけている場合もあります。時々交換されるので、交換されたばかりのものは新しいのです。この紐を掴んで鈴を鳴らします。

 そして、一礼します。神に対して頭を下げるのです。

 そして、もう一度、一礼します。

 それから手を打ち鳴らします。二回です。

 そのまま手を合わせて祈ります。心の中で神を讃えます。

 また一礼。

 これを「二礼二拍手一礼」と言います。

 この作法は神社によって違う場合があるので注意が必要です。

 出雲神社では「二礼四拍手一礼」です。出雲は神話にも出てくる国で、その出雲神社は考古学的に興味深い存在です。社殿が三百十五フィート上空にあったとも伝えられていて、その太い柱が近年発掘されてもいます。日本には不思議が彼方(あち)此方(こち)に散りばめられているのです。

 僕が柏手を打ち、最後の一礼をすると再び耳鳴り。高い音は先程より強く脳を揺らしたように感じました。

 それもすぐに鳴り止み、蝉の声に変わりました。

 僕は神への敬意を優先し、平静を装いました。


 神を讃える。然る後、己の願望を唱える。

 今の僕には望みはありません。毎日が平穏であれば、それで良いのです。日本で暮らしていれば、それは努力せずに手に入るものです。

 安全が当たり前の世界で、日常の危険について考えることは無駄になります。以前の僕は、そんな無駄に細心の注意を払っていました。今の僕からすれば、虚しさを覚えることでもあります。僕が住んでいた世界は壊れた世界のように思えるからです。

 心まで壊され、その痛みを和らげるために違法な薬物を用い、その結果、まるでゾンビのように街中を徘徊する人の群れ。意識がある者は、襲いかかってくる人外の獣のような振る舞い。間違っていると思っても、その間違いを正す方法を思いつきません。まるで底なし沼にはまったかのように、ゆっくりと、確実に、底へと沈んでいく、そんな思いがします。

 以前、蒼汰に僕の兄が警察官に撃たれて死んだ話をしたら、信じてもらえませんでした。冗談だと思ったようです。兄は帰宅する際に、恐らくバスに乗り遅れ、歩いて帰っていたのだと思います。どんな経緯で、どうしてそのような結果になったのか分かりませんが、兄は撃たれて亡くなりました。蒼汰がそれを信じられないのは分かります。日本では警官が銃を抜くことさえ稀です。ましてや銃撃されることは尚更。よほど凶悪な振る舞いをしなければ撃たれることは無いのです。繁華街で多くの人間を短時間で殺した大量殺人犯でさえ撃たれずに現行犯逮捕されています。

 日本の良い所は、どんな悪辣な人間でも裁判に掛けられてから死ぬのです。

 米国では危険に対する感受性がない者は愚か者です。蒼汰は危険に対して感受性がありません。でも僕は、そんな蒼汰に愚かさを感じません。むしろ僕の方が愚かだとさえ思えます。蒼汰は社会としての前提に生き、僕は前提を壊してしまった社会に生きていたのだと思います。もちろん、多くの日本人は危険に対しての感受性がないことは言うに及ばすと申し上げます。

 ある時、西海岸の観光地で銃声が鳴り、一瞬にしてその場の全員が身を伏せたのですが、立ったままの人間がかなり居ました。その殆どが日本人観光客だったとのことです。それほど日本人は無垢です。

 この地上には危険に対する感受性を必要としない場所があるのです。

 ですから僕は神を讃えるのです。この国を護ってきた八百万(やおよろず)の神々を……。



 有名な神社であれば必ずお守りを売っています。

 さまざまなものがあり、だいたいは交通安全、家内安全、恋愛成就などが目的のものです。お手頃な値段なので、購入し易いものでもあります。

 でも、今日の僕は蒼汰に勧められ「御朱印」なるものを手に入れようとしていました。

 清明が式神を呼び出すのに書いた護符の話をしましたが、その護符のように不思議な文字で書かれたものを「御朱印」と呼び、神社ごとに特徴的な朱印が存在します。これを「御朱印帳」という専用のノートに書いてもらうのです。「御朱印帳」も晴明神社で購入しました。朱印は手書きで書かれるものなので、神社によっては事前の予約が必要な場合もあります。また、混雑している場合は断られる場合もあるので、貴重です。晴明神社では既に御朱印が書かれた紙を受け取り、御朱印帳に貼り付けるタイプです。

 そしてそれは、いかにも日本らしい宗教が感じられるものでもあります。


 僕が御朱印帳を手に入れて、御朱印をもらう受付に並ぶと、僕の前は先程の女性。

「こんにちは」

 女性は振り向き、無言のまま軽く頭を下げました。

 僕も頭を下げ返します。

「ゴシュインは、ここで良いの?」

「はい」

 日本人の多くは口数が少ないです。蒼汰は良く(しゃべ)る方。

「アナタは、ここ、はじめて?」

「いいえ。違います」

「何度も来てるの?」

 少し不躾だったのか、女性の反応は良くありませんでした。

 僕と目を合わせようともしません。もともと日本人は目を合わせて話をすることの方が珍しいのですが、この時の女性は僕に全く興味がないようでした。

 日本人は街中で知らない人と会話を楽しんだりしません。

 無関心で話しを終わらせようとした女性が、いきなり振り向き、僕にこう言ったのです。

「あなた、式が降りてるわよ」

 意味が分かりませんでした。僕が言葉に詰まると、女性は遠慮なく続けました。

「そんな悪いものではないから、心配ない。

 むしろ良い方ね。

 近々、不思議な体験をすると思うわ」

 そこまで言うと、また前を向いてしまいました。

 ちょうど窓口では彼女の順番が回ってきて御朱印が書かれた紙を受け取ると、彼女は受付を離れ、僕が急いで御朱印の書かれた紙をもらい、初穂料を払い、振り向いた頃には、もう彼女の姿はありませんでした。



参考文献:

橋本毅彦・栗山茂久編『遅刻の誕生―近代日本における時間意識の形成』三元社,2001年

西本郁子著『時間意識の近代「時は金なりの社会史」』法政大学出版局,2006年


晴明神社:手水の作法

https://youtu.be/5-TrDQdREJ8?si=ZOkAda2MAJo2ECHe


伊勢神宮:参拝の作法とマナー

https://www.isejingu.or.jp/visit/manner/



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