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この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

お届け物は美少女ですか?

作者:流水氏
俺の名前は五十鈴詩音(いすずしおん)。成績、運動、ルックス、どこをとっても普通の高校一年生だ。母親と二人暮しをしている。
ある日通販での買い癖がある母親宛に、宅配便で届いた品物の中身は……

「誰ですか?」
「こっちのセリフだよ! ていうか服着て!」

白髪赤目という、人間離れした美貌を持った少女だった。

「し、お、ん、さ〜ん! 遊んでくださいよ〜!」
「おい、抱きつくな! わかったから!」

子供のような性格の女の子を迎え入れ、賑やかになった五十鈴家。
しかしその子は、自分の名前はおろか、自分の出生地や文字の読み書き、物の名前までもがわからない。

「詩音さん! あのオフロっていうもの、すごいですね! 気持ちよかったです! 一緒に入りましょうよ!」
「断る。だいたい風呂って、普通一日一回だぞ」
「そうなんですか!? じゃあ早く明日になりませんかね!」


「これは箸という物だ。こう持って、食べ物を掴むために使う」
「こうですか!?」
「ちがう! こうだ!」
「こう!?」
「こうだ!」
「こう!」

これは俺と、宅配便で家に来た少女たちが織り成す、日常系コメディ小説である。
お届け物
2020/11/01 16:23
悩殺作戦
2020/11/02 13:34
箸の使い方
2020/11/02 15:48
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