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暗いトンネルを疾走する

作者: 鍵村由

暗いトンネルを疾走する

辛い光年の距離を超える

曇りの下で何処へも行けず

ひとり勝手に加速している


遂に打ち上がったロケットに

ひぐらしの鳴き始めた朧に

伝えたいことは錆びてこびりつき

社会性とかいう鉄格子に


時はさめざめ積み重なって

泣いてもどうせ無駄になる愛で

想像力が目移りした金

日々生活に溜まる鬱憤で


意地張って生きてるだけ

苦しんで生きてるだけ

死にたいって生きてるだけ

くだらないと笑え、くだらないぜ


反吐を吐いても、靴が無くても

構わず僕は走り続けている

未練がましく青写真を抱き

ちらちら周りを伺いながら


思い出した田舎の鉄塔と

赤錆た海岸のバス停と

そこに留まる少年の想いと

潰されていた日々の空っぽと


人知れず僕は走る

この夏と心中する


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― 新着の感想 ―
[一言] 私は「非日常 アシストランス」を書いている厨二作家です。10ポイント入れました。 これからも頑張って下さい。
2016/10/16 10:52 退会済み
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