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屋敷

よろしくお願いします

「なぁカエデ、やっぱり討伐の方がいいと思うんだが...」

「あなたはまだそれを言いやがりますか。もう依頼は受けちゃったから無理だよ、ほら早く領主様のお屋敷に向かおうよ」


 本当にうちのお姉様はバトルジャンキーでいらっしゃる。これから気をつけとておかないとほんとにいつか命の危険を感じることになりそうだ


「で、その依頼を受けることは認めるがなんか情報はないのか?」

「あ、なんかさっき依頼の受け付けに行ったら資料を貰えたよ」

「それを先に言わないか、どれ見せてみろ」


 俺はそう言ってカバンの中から数枚の書類を取り出す。そういえばもらっていたのを忘れていたよ



「なになに、バレンナの領主の情報か...ふむ、かなりの魔法の使い手であり、亜人族との戦争においてその魔法でかなりの戦果をあげたと...ふむ、なかなか興味深い」

「へー、そんなすごい人なんだ。っていうか領主様が戦争に出ることなんてあるんだね」

「あぁ、戦争での戦果の報奨として爵位をもらってこの街の領主になったと書かれているな。なかなかの実力者だと思われるな」

「なるほど、爵位はどれくらいなの?」

「子爵だ、名前はグリドラス・バルテニアという名前らしい」


 グリドラス・バルテリアね、そして俺の名前はカエデ・カタセ、なんだろうか名前の時点で俺は色々負けている気がする。もしかしてこっちの世界の人間はみんなそんなかっこいい名前なのか?俺も改名を考えた方がいいだろうか?


「ふむ、カエーデ・カッターセとか...」

「なにを言っているんだ?」

「あ、いや何でもないですよ?!」


 なんだよカエーデ・カッターセって大して変わってないし、むしろもっとダサくなってるよ


「使用人の仕事をしてる時に魔法を使っている所を見れるといいのだかな」


 なんかちょっと機嫌がよくなったと思ったらそういうことですね。でも確かに魔法が見れるなら俺も見てみたいな


「しかし急に使用人が全員体調不良を起こすなんてね」

「あぁ実に怪しいな、少しだけ警戒しておく必要があるかもしれないな」

「まぁ何も無いといいんだけどね」


 なにかの陰謀とかに巻き込まれるのだけは本当に勘弁して欲しい限りですよ


「まぁやってみないとわからないな、おっと話していたらついていたようだな、ん?」

「どうしたの、アイリス?...あ、」

「あら...あなたはさっきの...」


 領主の屋敷は街の北側の目立つ所にあるので楽につくことができた。そしてその屋敷の目の前にあの金髪美人さんがいたなんて予想もしなかった


「さっきぶりね、お連れの人がいたのね」

「あ、はい、一緒に旅をしている仲間です」

「仲間ねぇ、へぇ...」

「ふむ...」


 え?なんでアイリスと金髪美人さんは微笑を浮かべながら見つめあっている、いや、にらみあってるのかな!?というかなんか空気がピリピリしてきたんだけど!?


  「あ、そんなことよりなんであなたがここに来てるのかしら?領主に用事でも?」

「俺たちは領主の使用人の仕事を受けてここに来たんですよ」

「使用人の仕事ですって?......まさかほかの所にも依頼書があったってということ...?」

「あー...えっと、なんか問題がありましたか?」

「いえ、何も無いわ。そう、領主の依頼を受けたのね、なら私と一緒ね」

「じゃああなたも俺たちと同じのを?」

「えぇ、一週間よろしくね。それより私があなたに忠告はしておいたけど聞いてもらえなかったような」

「あー...あはは、すいません」


 確かに金髪美人さんの言葉は思い出したんですがね、命の危険より危険なものはないと判断させてもらったんですよ


「まぁいいわ、それじゃあ私は行くわね」

「あ、はい、俺たちもちょっとしたら行きます」

「えぇ、では後でね」


 そう言って金髪美人さんが屋敷の中に入っていく、流石に一緒に行くのはどうかと思うからね



「ふむ...彼女はあの時の紅い魔法を使っていた女であるな?」

「そうだね、さっき睨み合ってたけどなんかあるの?」


 俺たちの会話を黙って聞いていたアイリスが突然声をあげる


「いや、少し試させてもらったんだ。彼女は一体何者かすこし興味が湧いたな、それに...」

「それに?」

「彼女は私と同じ匂いがする」

「え?それって金髪さんも銃ってこと?」

「いや、そういう意味ではない。まぁいい、とりあえず私たちも行こうか」


 じゃあ一体どういう意味だろうか?どっちもお姉様系美人ってことかな?いやでも、お姉様美人でも2人はタイプの違うお姉様美人だしな、どっちも最高だけどさ



「とりあえずカエデの考えていることは全く見当違いだぞ?」


 すいません、顔に出てましたか...


 ◇


「ふむ、カエデ・カタセさんとアイリス・スコープさんですか」


 屋敷にやってきた俺たちを迎えてくれたのはこの屋敷の家令を務めるログマリアさんという30代くらいの女性だった


 応接間に通されて俺たちの面接が行われている、最低限どんな人間かは見ておく必要があるよね。ちなみに俺たちは旅をしていて旅の資金を稼ぐため今回の依頼を受けようと思ったと伝えている



「スコープ様、カタセ様とどのようなご関係なのでしょうか?」

「カエデは私の教え子だ、この子の今は亡き両親から引き取り、小さい頃から面倒を見ている」

「なるほど、深くは聞かないというのが礼儀でしょうね」

「そうしてくれると助かる」


 スコープというのはアイリスが考えた適当な偽の名字だ、ちなみにさっきアイリスが語った嘘もアイリスが考えた、まぁ教え子というのはあながち間違えでもないと思うんだけどね


「お2人とも見たところ特に問題はないようですね、すいませんわざわざこのようなことをしてしまって」

「いや、これくらいの事はするのは当たり前だろう、もっと厳しくしてもいいと思うのだが」

「いえ、これで十分です。あなた方は問題ないと私が判断すればそれで済む話なので。特にスコープ様のような女性だったら旦那様も喜ぶでしょう」


 ほんとにあっさり俺たちは審査に通ったようだ。というかアイリスのようだったら、あれか、美人だからってことか。まぁわかるけど納得はできないような...


「それではもう一人あなた達二人より先に依頼を受けに来た者もいますので一緒に旦那様の元へ挨拶に行きましょう」


 もう一人ってのはさっきの金髪美人さんの方か


 俺たちはログマリアさんと共に応接間をでて、廊下を歩く。するとそこし歩くと廊下にあったソファに金髪美人さんが座っていた


「ルミナ様お待たせして申し訳ありません」

「いえ、思ったほど長くはありませんでしたので」


 名前はルミナさんというのか、そのルミナさんは俺たちの方をチラリと見て立ち上がる


「では、旦那様であるグリドラス様の所へ向かいましょう」


 俺たちは三人並んでログマリアさんの後ろを歩く、もちろん無言だ。


 俺はチラリとルミナさんの横顔をみる。やっぱりすごい美人だな、それに金色の髪も綺麗すぎて輝いて見える。どこかの王女様と言われたら信じてしまうくらいだ


 それにしてもルミナさんは何をしている人なのだろうか?こういった短期の仕事を受けているってことは俺たち同様根無し草な生活をしてるのだろうか?もしかしたら亡命中のお姫様とか?まぁ異世界とは言ってもそんなありきたりなテンプレ展開はあるわけがないか



 おっと、気づけば領主様の部屋についたみたいだ


「ここが旦那様の部屋となります。失礼のないようにお願いします」


 そ、そうだよな、今から会うのは領主様だからもし失礼でもあったりしたら市中引き回しの後にうち首なんてことになるかもしれない



「旦那様、ログマリアです、失礼します」



 ログマリアさんがノックをして、部屋にはいる。俺たちもそれにならって部屋に入っていく


 部屋の中はいたってシンプルで書棚が壁に並んでいて、真ん中にはソファが2つ、そして部屋の奥には高級そうなデスクが置かれていた



 そしてそのデスクにはーー



「やぁ、君たちが短期での仕事を受けてくれた人たちだね、私がこの街の領主であるグリドラス・バルテリアだ」


 そこには20代半ばほどの男の人がいた、超イケメンだなハリウッド俳優も顔負けのイケメンぶりである。この人がグリドラス・バルテリアか、魔法がすごくて貴族でイケメンとか、こんな人がホントにいるのか



「よろしくお願いします。わたしの名前はルミナ・ナイトと申します。わけあって1人で旅をしています」


 ルミナさんが少し前に出て自己紹介をする。次は立ち位置的に次は隣の俺の番か


 ルミナさんが後ろに下がると俺はルミナさんのように少し前に出る


「カエデ・カタセと申します。僕はこの隣の恩師アイリス・スコープと共に旅をしています。よろしくお願いします」


 俺は一礼してすぐに後ろに下がる

 そして最後にアイリスが前に出る


「アイリス・スコープという、カエデの言う通りカエデと共に旅をしている」


 アイリスはそれだけ言って後ろに下がる


「2人は姉弟ではないのかね?」


 グリドラスさんが質問をしてきたので俺はアイリスと顔を合わせる、俺が答えろってことか


「はい、ですがアイリスとは長い間一緒にいたので家族だと僕は思っています」

「私もカエデと同じだ、血のつながりこそないもののカエデは私の家族だ」


 アイリスも俺のことを家族と思ってくれているのか!嬉しい、感動したよ!


「そうか、それは素晴らしいね。じゃあログマリア、あとのことは任せていいかな?」

「はい、お任せくださいませ旦那様」

「じゃあ3人とも1週間だけだけどよろしく頼むね」

「では皆様行きましょうか」


 俺たちは部屋を出て廊下を歩く

 2人ほどメイドさんとすれ違ったので、使用人全員が休んである訳わけでは無いことがわかった、依頼書に書かれていた通り人手不足の穴埋め要因みたいな感じなんだな


「それではひとまず皆さんの部屋はこちらになっております。これからは名前にさん付けで呼ばせてもらうのでご了承を。では右からルミナさん、アイリスさん、カエデさんとなっております。既に仕事をする時の制服も置かれているのでそれに着替えて再びこちらに来てください」


 住みこみでの手伝いとはわかってたけど一人一部屋とは思わなかった、かなりいい待遇だな


 部屋に入ってみるとベッドの上に着替えが置かれていた、これに着替えろということか



「執事服って所か...とりあえず着てみよ」


 ということでお着替えタイム......



「うーん...微妙だな」


 部屋にあった鏡でポーズをとってみるがあまり自分には似合わないと思った。こういったカッチリしたタイプの服装は昔からあまりに似合わないだよね


「ま、自分の事はいいとして、それより気になるのは、むふふ...」


 そう!気になるのはアイリスやルミナさんの着替えだ!ログマリアさんなほかのメイドさんたちもメイド服を着ていたという事はアイリスたちもメイド服を着ているんじゃないだろうな?これは期待できるっ!!



 ということで部屋の外で待つこと五分ほど


「カエデか、先に着替えていたんだな」

「おぉ!」


 扉を開けて現れたのはメイド服を着たアイリスだった


「私にはこういったヒラヒラしたものは合わないと思うんだが」

「いや、似合っています、最高ですよアイリスさんっっっ」


 本当にまじで似合っておりますって、メイド服とは世界で最強の装備の一つだと俺は思っております。他にもビキニアーマーやスクール水着などもあります


「ふむ、まぁカエデがそう言ってくれるならそれでいい、カエデの方もなかなか似合ってると思うぞ?」

「そうかな?なんか馬子にも衣装みたいな感じな気がするんだけど」

「そんなことは無いぞ?カエデは黒を基調とした服は大抵似合うからな」


 アイリスが言ってくれるならそうなのかな?アイリスだったら似合ってないなら似合ってないで俺をいじってくるだろうし、本当の思ってくれてるんだろう


「ふむ、ルミナとやらまだ来てないか、それにログマリアも、ちょうどいいカエデに話しておきたいことがある」

「??俺に話し?」

「あぁゲーム時代に人間のようなロボット戦ったことがあっただろ?」

「人間のようなロボット?あぁサイボーグとかオートマタのこと?」


 確かゲームの時にそんな敵と戦ったことがあったような気がするな...


「あぁ、それだ。ここにいるメイドたちはそのサイボーグだ」

「はい?」

「私が見た限りここにいるメイドたちには魔力の波動のゆらぎがないんだ。私の眼にはそう映る、たぶんサイボーグやオートマタの類だろうな」

「まじですか」


 驚いたけど、確かに魔法がある世界だったら錬金術とかそういったものも発展してそうだしな...


 サイボーグとかオートマタは機械だけど、人造人間、いわゆるホムンクルスというのがいてもおかしくないはずだ


「私のような存在がいるという事はそういった者もいるのだろうな、ちなみにログマリアもそうだ」

「ログマリアさんもか、まぁでも特に危険はないんでしょ?」

「いや、それは微妙だな...ただの勘だがやはり機械なのかどこか冷たい感じがしてな。カエデ「ツインズ」はしっかり持ってるな?」

「うん、ほらここに」


 俺は執事服の長い裾を上げて腰の両端にあるホルスターを見せる


「「ツインズ」はしっかりいつも持ち歩いておけ、正直私の考えすぎなきがするがな。それと一応私にも魔力のチャージをしてくれ」

「魔力のチャージって...」


 それは胸を揉めということか?いや、キスか......でもこんなところでそれはできないし...


「え、えっと...じゃあ...」


 そして俺のとった選択は頭なでなでだった

 流石にこんな廊下でそんなキスみたいな大胆なことはできなかった


「ふむ、撫でられるというのもなかなか悪くないな」


 アイリスが少し緑の輝きを放ちながら気持ちよさそうに目を細める


「これくらいでいいかな?」

「あぁ、だがやっぱりあれは必要だな」


 アイリスが俺の手をとって自分の頬に触れされる。これはキスをしろということか


「えっと......」

「ダメか?」

「いや、うん、ダメじゃない全然ダメじゃないですよ?!」


 そうだ、一瞬チュッとできるだけでもいいんだ


 俺はゆっくりアイリスの唇に自分の唇を近づけていく、やばい悪いことしてるみたいでいつもりよりドキドキするな。そして唇が触れ合おうとした瞬間ーー


 ガチャリ


「っ!!」


 不意にドアノブが回る音がしたので俺は慌ててアイリスから遠ざかる


「あら?二人とも待たせてしまったみたいで申し訳ないわね。えっとカエデさんにアイリスさんでしたっけ?」

「は、はい!俺がカエデでこっちがアイリスです!ぜ、全然待ってないから大丈夫ですよ、ルミナさん」

「なにをそんなに慌ててるの?それと私の名前を覚えてくれてたのね、ありがとう」


 ルミナさんが少し笑顔を浮かべながら答える

 しかしそれ以上は会話が続かない。ルミナさんはこちらと関わる気があまりないらしく、俺たちも特に話しかける理由はないので話しかけない。もちろん美人と会話はしたいが話しかけることが出来ないため無言を貫く。アイリスも豊かな胸の下で腕を組んで壁に寄りかかっている、あれ絶対寸前でやめたから機嫌が悪くしてるよ


「すいません、お待たせしました。では皆さんにはこれからどのようなお仕事をしてもらうかの説明をしますのでついてきてください」



 よかったログマリアさんが来てくれて、これいじゃう沈黙が続くと結構きつかったんだよ


 それにしてもあの人がサイボーグか...全然わからないな、俺には普通の人間にしか見えないんだけど



「何をしているカエデ、置いてかれるぞ?」

「あ、うん、ごめん!」

「まったくいい所で邪魔が入ってしまった」

「あはは...」


 やっぱり怒っていらっしゃいますね。いや、そんなことで不機嫌になってくれるのは気持ちとしては嬉しいんだけどアイリスが機嫌悪いままだと困るんだよね


「まぁとりあえずは魔力はフルチャージされたから3日ほどは何かあっても問題ないだろうな」

「とりあえず俺は一週間何もないことを願うよ...」

「まぁ念のためだ、あまり気を張りすぎずにやっていけばいい」


 確かにアイリスは少し警戒しすぎる癖があるからな、確かに思い過ごしの方が可能性が高そうだ。ロボットだからどうこうみたいな考えはよくないと思うしね



 そして俺たちはある部屋に連れてかれる、そこには3人のメイドさんがいた


「とりあえず皆様には1日の仕事の仕方を説明します。指導はここにいる、メイドのララ、リリ、ルルにしてもらいます。基本的に彼女達と一緒に仕事をしてもらいます」

「ララです」「リリです」「ルルです」


 3人のメイドが同時にぺこりと頭を下げる


「ではこの後からすぐにお願いします。あ、最後にですがこの中で料理が出来る方はいるでしょうか?」


 料理ができる人ね、といえばーー


「私は出来るが?」


 案の定アイリスが手を挙げた


「わかりしまた、ではリリ、アイリスさんに夕飯の支度の手伝いをしてもらいなさい」

「わかりました、ログマリア様」

「では、皆様よろしくお願いします」



 そう言ってログマリアさんは部屋を出ていく

 そして1人のメイドがこちらにやってくる


「ララです、カエデさんの指導を担当します。一週間よろしくお願いします」

「あ、はい、カエデです、よろしくお願いします」


 エメラルドグリーンの髪をすこし揺らしながら俺の挨拶に微笑みを返してくれる。すごい可愛いな...でもこの子もサイボーグとかオートマタなのだろうか?


「ではカエデさまいきましょうか」

「あ、はい!よろしくお願いします!」


 そんなことは別に気にすることではないか、むふふ、こんな可愛いメイドと一週間お仕事できるなんて幸せじゃないか!!


 そして俺の素晴らしいこと間違いなしの1週間が始まった


お読みいただきありがとうございます

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