表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生したら龍に!?  作者: yuu
3/5

挑戦、初戦闘!!

忙しくて投稿できませんでした。┏○ペコッ

「うわー!!見たこと無いのが飛んでるよ

流石異世界だな。」


空には見たことのない生き物が飛んでいた。

洞窟の入り口は結構高い場所にあるため周りの景色を

見ることができた。


「はぁ、俺どうやって生き延びたらいいんだよ。このままじゃあ

飢え死にしちゃうよ。」


翔は、1時間ほど絶望していたがとりあえず

今の状況を整理してみた

まず、手紙でも書いてあったようにここは俺が知っている地球

じゃなくて異世界でありアマネシアという場所であること

次に、ここがどこか分からないということ。知ってることと言えばここが見渡す限り森であるということ

最後に一番の問題であることは









それは・・・・・








「なんで、人間じゃないんだー!!!」



しかも、ファンタジーでは定番の龍って

俺は悪役みたいなのになるつもりか!!せめて人にしてほしかったなぁ。あっ、なんか泣けてきた。


はぁ、まあ愚痴はそれぐらいにしておいてこれからどうしよう

異世界に転生って言えば街とか行ってギルドで俺Tueeeとかだけど

俺がこの姿で街に行ったら街中パニックになってすぐ襲われそうだな。まあ、さっき見たステータスがどのくらいなのかわからないし街に行くのは今はダメだな。

ていうことは、このまま森で過ごすしかないないな。


ぐぅ~


「方針も決まったことだし食い物でも探してみますか」


俺は、さっそく森の中に入ることにした。


森の中に入って数分・・・・ウサギのような動物を発見した。

ウサギのような動物と表現したのは地球のウサギとは明らかに違う点があった。角があったのだ。大きさも地球のウサギの二倍ほどで鋭い爪があった。

少し躊躇いはあった生きていくために必要なことと割り切ることにした。心は決まったが身体が人間とは違う。

今、俺の体長は一メートルあるかないかぐらいで例えて言うなれば某ゲームのM○4Gのクシャ○○オラを小さくして少しかわいくしたようなイメージだろうか。

まあ、そんな感じで人だった頃と勝手が違う。

だが、そんな俺にも武器がある・・・・爪だ

その爪でウサギを仕留めることにした。

静かにウサギの後ろに行き、首目掛けて爪を指す。

ぐしゃと気持ちの悪い音がなりウサギは為すすべもなく絶命した。


「うわっ、ちょっとグロいな」


ウサギを殺したとき、罪悪感はなかった。


「というかどうやって食べよう。この手じゃ細かい作業出来ないし丸焼きにするにしても火が・・・・・」


五分ほど考えたのち


「あ、そういえばステータスに火魔法があったじゃないか」


魔法が使える事を思い出し使ってみることにした。


「やっぱり火魔法って言えばこれかな、ファイヤーボール」


すると目の前に火の玉が出てきた。


「すげーほんとに出てきたよ」


それウサギの死体に向けて放つと

ボンッとちょっとした爆発が起きた。

びっくりしたがウサギが気になって見てみると跡形も無くなっていた。


「え?うっそー」


せっかく仕留めた食べ物が無くなってしまったのである。

Lv1の魔法で塵も残らないなんて、制御できるようにしないとこの森が無くなってしまうとふと思った。


「まあ、今日は魔法の威力が分かっただけいいとしますか」


途中で見つけたリンゴのような食べ物で我慢することにして日が暮れてきたのでさっきの洞窟に入って寝ることにした。


最後まで見てくれてありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ