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人嫌いの転生記  作者: ラスト
第一章
23/56

麦作りは精霊の力と共に

 次の日、朝早くから畑仕事をするレイは、ほんの数時間の睡眠では寝足りずに欠伸を噛み殺していた。

 昨日は村に着いたら秘密基地に直行して、ジャイアントグリズリーの肉を思う存分堪能したのだ。肉の旨味がこれでもかと押し出されたステーキ肉は久し振りに多大なる満足感を得られ、これならいずれ作るであろう熊鍋にも期待が持てると途中まで下がっていたテンションを回復させたまでは良かったのだが、その所為で寝るのが余計遅くなってしまい、結果寝不足になってしまったのだ。

 例の馬鹿みたいに不味いポーションのお蔭で倦怠感は無いが、これはこれでキツい。


「どうしたレイ。昨日は眠れなかったのか?」

「いや、グッスリ眠れたよ。寝足りないだけで」

「ハハハ!大きくなったらそれが当たり前になるから、今の内に慣れておけよ」


 別にずっと寝ていた訳では無いので眠いのは当たり前なのだが、そんな事を言うつもりは無いので返事だけ返して麦の束を鋭利な石で刈って行く。

 今は畑で実った麦を収穫している所だ。やり方がまるで石器時代のようなやり方だが、この世界において鉄は剣や鎧等の武器防具に使われるのが殆どなので、農機具に使用される事は先ず無い。だからこうして石や木等を使っているが、正直使い心地は良く無い。いくら鋭利とは言え所詮は石だ。直ぐに欠けたり擦り切れて先端が丸くなって使えなくなる。態々手頃な石を探しに河原に行く手間もあるから面倒この上無い。せめてもう少し使い勝手の良い物は無かったのかと思わずにはいられなかった。

 そして以前にレイが危惧していた通り、今年の麦は出来があまり良く無く、全体的に量が少ない。ピグマが死んだ事で税収にも変化が出るだろうから少しはマシになると思われるのだが、それでもこの量では本当に冬を越せるのか心配になって来る。

 家での食事量が減ると、やつれて行く周りに合わせて秘密基地での夜食の量もある程度制限しないと行けなくなる。せめて食事くらい真面に摂れるようになって欲しい物だ。


「終わったら昼寝しよ」

「何か言ったか?」

「いや、そろそろご飯の時間かなって」

「もう少ししたら朝の分は終わりだから、それまで頑張れ」

「分かった」


 グタグタ考えても仕方ないので、取り敢えず今は麦を刈り取る事に集中する。出来れば早く終わらせて、少しでも寝る時間が欲しい所だ。普段よりも寝ていた時間が少なかった所為か、ポーションの影響を受けてもまだ魔力が全回復していない。

 加えて麦の収穫に軽く身体強化をしているので余計魔力を消費している。出来れば夜までには万全にして、また魔法の授業と創作活動に従事したい。

 と言うのは建前で、本当は単に眠いから少しでも良いから寝ておきたかった。レイ自身の体が睡眠を欲しているのだ。


(さっさと終わらせよう)


 レイは睡眠時間確保の為に身体強化を強めて、麦の収穫のペースを上げるのだった。


 ーーー


 そして時は進みその日の夜中、レイはいつも通り秘密基地にやって来ていた。

 ペースアップによって早めに仕事を終え、予定通り昼寝を行ったお蔭で魔力もかなり回復した。


「さてと、今日は畑作をやってみるか」


 秘密基地入り口に立って、レイはそう宣言した。今は冬の一歩手前だが、帰らずの森は魔境だからか常に温暖な気候で、木々も青々と茂っているし、その分土も栄養が豊富にありそうな黒土もそこ等中にある。勿論木の実なども普通になっているので、毎年冬になると飢えを凌ぐ為に森に入っては帰って来ない奴が出て来るらしい。

 とは言えそんな場所を拠点にしているレイからすれば、一年中作物を育て放題な土地だと言える。精霊の力で結界が張られた秘密基地周辺には魔物も現れないので、畑を荒らされる心配も無い。好条件ばかりである。


「村での畑仕事が終わったと思ったら、今度は基地で畑仕事か。忙しい奴じゃ」

「まあそう言うなよ。これまでは種が手に入らなくて出来なかったんだから」


 そう言うレイの手には一握りの麦が乗せられていた。


「それ、今日刈り取った畑の?」

「ああ。少しだけくすねて来た」

「ただでさえ収穫が少ないというのに」

「良いんだよ。後で倍にして返すから」


 まるで次のカットで破産する駄目なギャンブラーのセリフである。これがフラグだったら、蒔いた麦を全滅させたりしてしまうのだろうか。


 そんな事はさておき、先ずは農地の確保だ。あまり基地から離れると移動が面倒なので、入り口のすぐ近くにする。

 農地の確保と言っても、やる事は雑草ごと土をこねくり回すだけの簡単な作業だ。魔法を使えば十秒も掛からない。


「本当、土属性魔法って便利だよな」

「フン!どうせ戦闘では盾くらいにしか役に立たん魔法じゃよ」

「いや、何でティエラが拗ねるんだんだよ」

「ええっと、それはね」


 シエルが言うには、土属性の魔法は他属性で唯一物理的な防御力が高い壁魔法や、周囲の地形を変える土木関係の魔法が主に使用されていて、攻撃で使われる事は殆ど無いらしい。火属性のような派手さも無く、風属性の透明さのような特殊性も無く、水魔法のように攻撃、防御、回復と役に立つ万能性も無い。兎に角地味で微妙な魔法。それが土属性魔法の大体のイメージらしい。

 この世界で名を残す高名な魔法使いや賢者達の中で土属性を使っているのが殆どいない事も、土属性の地味さに拍車を掛けているのだろう。誰だって英雄やアイドルには憧れるものだ。


「土属性にだって攻撃に使える魔法もあるだろ」

「だからこそ納得行かんのじゃ!」


 納得が行かずプリプリと起こり続けるティエラ。


(俺にどうしろと…)


 ある一つの分野で認められたいという欲求が存在する事は理解しているが、実際土属性魔法の一般の認識はそれ程間違っていないし、実際地震や地割れを起こすなどの、下手したら味方にも被害が及びかねない土属性の上級魔法を使うよりは、範囲を幾らか絞れる他の属性の方が使い勝手が良いのも確かなのだ。


「認められているだけ良いじゃないですか。私の闇属性なんて迫害対象なんですよ。フフフ」


 しかし上には上がいるもので、最早人の使う魔法として認知されてもいない闇属性の精霊であるエストレアはどこか遠い目をして笑っていた。髪が口に引っ掛かってたり、目の光が消えていたりと呪われた人形みたいで恐怖を感じる。

 ティエラの怒気が急速に無くなって行く。流石のティエラもこれを見てまで騒ぐ勇気は無かったようだ。ポンッとエストレアの肩に手を乗せる。


「その、なんじゃ…スマンかったの」

「ウフフフフ…ウフフフフ…」


 まるで壊れたカセットテープのように笑い続けるエストレアだった。


「えっと、もう続けて良いのか?」


 流石に無視して続けるのはなんとなく憚られたので、念の為エストレアに伺いを立てる。


「すいません。私なんかがレイ様のお邪魔をしてすいません。どうぞ私の事は気にせず先に進めて下さい。本当に私の所為で無駄な時間を過ごさせてしまってすいません。私なんかが生きててすいません」


 エストレアがどんどん深みに嵌って行く。なんかもうエストレアを中心に雰囲気がどんよりと暗くなって行っている気さえして来る程だ。

 レイはその様子に溜め息を一つ吐くと、宙に浮いたエストレアを拾い上げる。


「俺が必要としている。それだけでは不服か?」

「え?」


 さっきまで壊れたように俯いて笑っていたエストレアの頭がグリンとレイの方を向く。内心その事に若干の恐怖を感じながら、レイは更に口を開く。


「周囲の奴等の事を気にするなとは言わない。どうしてもそういうのは耳に入るし気にもなる。けど俺は闇属性の魔法にも使える物がある事を知ってるし、これからも使って行く。お前の事もそうだ、エストレア」


 エストレアの瞳に光が戻って行く。その目は次第に熱を帯び、最終的にはうっとりとした目でレイを見つめていた。


「レイ様…!私なんかの為にそう仰って下さるなんて…何と慈悲深い。私はその言葉を頂けただけで幸せです」


 何とか元気にはなったみたいだが、何か変なスイッチが入ってしまったのか、まるで夢でも見ているかのようにうっとりとしたまま喋り続けている。目の奥にハートマークが見えるのは気の所為だろうか。


「そうです、他の人の言う事なんて気にする必要は無かったんです。全てはレイ様の大器の前には全くの無意味でーーー」


 レイは無言でエストレアを【アイテムボックス】から取り出したクッションの上に乗せると、自分の世界に入ってしまったエストレアを放置して本題に戻る。


「取り敢えず、農地の確保に移るぞ」

「ねえレイ、エストレア大丈夫かな?ちゃんと帰って来るかな?」

「俺に聞くな」


 そういうのはエストレアに直接聞けば良い。尤もそうなると漏れなくエストレアの説教に強制参加だが。


「それじゃあ、始めるぞ」


 魔法を発動させる範囲を目測で指定し、発動させる土魔法のイメージを固める。そしていざ魔法を発動しようとしたその時だった。

 その範囲内に生えていた草花が一斉に動き出したのだ。地面から根っこを引っ張り出し、それを手足の如く使って、口も無いのに子供のように『ワーワー』言いながら逃げ出し、範囲外に適当に根を張った。

 全ての移動が終わった時、そこには更地が一つ出来ていた。雑草が根を抜いた時の影響で土が軟らかくなっていて、これなら魔法を使う必要も無いだろう。


「………何これ」


 一体何が起こったら草花が勝手に動き出すというのか。魔境の影響で魔物化したのだろうか。


「精霊の皆が手伝ってくれたんだよ」

「どういう事だ?」

「えっとね。皆がレイのお手伝いしたいって頑張ったの」


 つまり周囲の無属性の精霊達がレイが農地を作ろうとしていたのを見て、精霊神から加護を授かっているレイの手助けがしたくてやった事らしい。先程の光景は、草花を動かす為に精霊達が魔法で動かした事で生まれた物の様だ。良く見ると草花に小さな光の玉がくっ付いていて、草花を左右に揺らしながら口々に『えらいー?』と聞いて来ている。


「ああ、ありがとうな。お蔭で手間が省けた」


 別にやってもやらなくても大して手間は変わらないのだが、実際手間が省けたのは事実なので一応言っておく。

 余程嬉しかったのかキャーキャー叫ぶ勢いで喜ぶ精霊達。まるで保育士の気分である。やった事なんて無いから良く分からないのだけれど。


「後はそこに麦を蒔けば良いんだよね」

「そうだ」


 畑の土に指を入れて穴を作り、そこに麦を数粒入れて埋める。水魔法で水を撒いて土に確りと水を含ませる。


「これで良し」

「え?これだけ?」

「今日はな。少なくとも芽が出るまでは、土が乾かないように気を付けて水をやるだけで良い」


 麦を育てた事なんて無いから断言は出来ないが、少なくとも最初はそんな感じで行って良いだろう。それで失敗したらその対抗策を考えれば良いだけなのだし。


「それよりさっさと夜食にしよう。あのジャイアントグリズリーの肉なら、他の野菜と一緒に熊鍋にすれば美味い筈だ」

「くまにくスープ〜!」


 今だに喋り続けるエストレアを拾って夜食の為に秘密基地に入って行くレイ達。静かになった秘密基地の入り口付近では、無属性の精霊達が今だに草に張り付いてユラユラと揺れている。皆一様に畑を見つめている様だ。


『まだかな〜』

『出て来るかな〜』


 月明かりが照らす原っぱで草花が揺れる様子は、一種の幻想的な風景とも言えるだろう。

 そんな時だった。先程レイが麦を植えた箇所から、土を掻き分けて芽が出たのだ。


『出た〜!』

『出て来た出て来た〜』

『大きくなーれ、大きくなーれ』


 植えてからわずか数分で発芽した麦にテンションが上がる精霊達。そこからは精霊達の大合唱だった。皆ユラユラ揺れながら、一様に『大きくなーれ』と応援し続けていた。


 ーーー


「………」


 次の日の深夜。秘密基地に来たレイが見た物は、昨日麦を植えたばかりの場所に月明かりを浴びて黄金に輝く穂をしならせた麦と、それを囲う様にして蛍のように飛び回る無属性の精霊達の姿だった。


「いや、何これ」


 何で昨日植えたばかりの麦がもう収穫出来るくらいに実っているんだろうか。麦は米と一緒で、育てるのに時間の掛かる作物だ。少なくとも一晩で収穫出来る代物では無い。

 しかし実際目の前に在るのは間違い無く麦だ。最近毎日のように見ているから見間違える筈が無い。強いて言うなら、村の麦よりも若干色艶が良い事くらいだ。


「ああ。それは結界の影響だね」

「結界の?」


 この秘密基地周辺は精霊達による結界が張られている。だからこの空間内に魔物が入って来る事も無いし、人間が迷い込む事も無い。

 だがそれと植物の発育には何の関係も無い筈だが、どういう事だろうか。


「精霊の魔力って、人間や魔物の物とはちょっとばかり質が違うんだよ。何て言うか、自然に近い感じかな」

「つまり、結界内には自然のエネルギーの様な精霊の力で満ちておる訳じゃ。その魔力の影響で、植物の成長が早まったという訳じゃ」

「にしても極端過ぎるだろ」

「レイがフィリア様から授かった加護のお蔭じゃな」


 加護というのは、『精霊神の溺愛』とかいうふざけた名前の加護の事だろう。


「この結界はレイの魔力を分け与えられた精霊達が張った物じゃ。その分精霊の力も強く、その分影響も強くなるのじゃ」


 流石はぶっ飛んでいる名前だけあって、その影響もまたぶっ飛んでいる。


「しかし何というか、これだと普通に村で農業やってるのが馬鹿らしく思えて来るな」


 麦ですら一日で刈り取れてしまうのだ。他の作物は勿論、木に成る果物なんかも一ヶ月掛からず実を作る事だろう。

 しかも今成っている麦を見る限り品質も結構良さそうだ。その気になれば高品質の食料が毎日のように手に入って、それ等を売れば生活にも困らない。【転移(テレポート)】もあるから需要のある場所に出向いて売れば絶対儲けられる。


「まあ、それはそれとして、取り敢えず収穫しておくか」


不可視の刃(エアーカッター)】で麦を一瞬にして刈り取り、そして風魔法の応用で麦穂から麦のみを切り取る。落ちた麦を集めて手に乗せると、昨日とは比べ物にならないくらいに増えた。もう両手でも余る程の量だ。

 取り敢えず植えられる分はまた畑に蒔いておく。昨日作った畑一面に麦を植えても、まだ片手に乗せられる量は残っていた。


「こうして見ると、一気に増えたもんだな」

「ウフフ、明日にはもっと増えているでしょうね」


 明日になれば、この畑一面に麦穂が育つ事だろう。下手すると実家の収穫よりも多くなりそうだ。一体何方が本業の畑なのか分からなくなりそうになる。


「今の内に石臼でも用意しておくか」


 今後に備えて、麦を挽いて小麦粉を作る準備を進めておいた方が良いかもしれない。今後の予定を考えて、レイは一人頭を悩ませるのだった。


 ーーー


 そして次の日の深夜、やはりというか、レイの目の前には月明かりを浴びて黄金に輝く麦畑が広がっていた。周囲には精霊達が飛び回っていて、それ等が振りまく光の粉を反射してキラキラと輝いている。


「いやはや、これは最早壮観だな」

「きれ〜!」


 フラムの言う通り、麦畑と精霊達の織り成す光景は、一種の芸術の様な光景だった。カメラがあれば写真に撮って記録したい程だ。


「とはいえ刈り取る事には変わらないんだけどな」


 そう言いつつ風魔法で麦を全部刈り取ると、麦畑を飛び回っていた精霊達が明らさまに残念そうな声を上げた。これではレイが悪者みたいである。


「そんな声を出すな、元々そのつもりで育てた奴なんだよ。また植えてやるから、明日まで待ってろ」


 そう言っても精霊達の落ち込みは改善されなかった。レイは面倒くさそうに溜め息を吐いた後、脱穀した麦を一掴み取って精霊達に差し出す。


「そんなに言うなら自分達で育てろ」


 レイの麦はレイの物だから刈り取るが、精霊達が勝手に育てた分は精霊達の好きにさせる。それなら文句も出ないだろうとの考えだった。

 精霊達は餌に群がる鳩の如くレイの掌に群がると、それぞれ麦を一粒魔法で浮かせて持って行き、各々の好きな場所に植えていた。


(なんというか、遠足で田植えの体験してる小学生みたいだな)


 もしくは畑の種植え作業だ。テレビで何度か見た事がある。何はともあれ納得してくれたようで何よりである。これで少しは静かになるだろう。

 レイも取り敢えず畑一面に麦を蒔く。どうやら精霊の力の影響で土も痩せていないようで、これならまた植えても問題は無い筈だ。地球の農家さんが聞いたらさぞや羨む事だろう。農家にとって最初の数年は土作りで苦労すると言われる程、畑の土壌は重要らしいし。その手入れが要らないとなれば相当楽になる。種を植えて水をやれば、次の日には実っているのだ。ゲームでももう少し手間を掛けるだろう。

 だがレイとしては使えるのであればそれで良いのだ。この世界には地球の常識が通用しない事が多々ある。加護やそれに関する影響もその一つだ。故にスルースキルを発動させ、深く考えずに種蒔きをする。これで明日も豊作だ。


 ーーー


 数日後、秘密基地周辺は一面麦畑と化していた。精霊達が面白がってそこ等中に麦を植えまくった結果だった。雑草なんて一本も見当たらない。代わりに足の踏み場も見当たらない始末だ。


「もうちょっと考えて植えろよ」


 心から出た言葉だった。その後精霊達との話し合いの結果、植える箇所を区切る事になったのは言うまでも無い。



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