パーティーの始まり
直保は驚いた。突然そんなことを聞くのだから。
「ハッピーエンドに決まってるじゃない!」アリスがそう、叫んだ。
「じゃあ、バットエンドにするね♪」
黒い部分は笑顔で答える。
「なんで、、、」
アリスは悲しい顔をした。
直保はどちらを選ぼうと結果的にバットエンドになると理解した。
「ゲスが、、、!」
「アハハッ、!折角カッコいい顔が台無しだよ。まあ、それが良いんだけども」
一息おいて続ける。
「白銀の王、自由にしていいよ」
そう言った黒い部分はニヤリと笑った。
白銀の王はその言葉を聞いた瞬間、待っていたとでもいうように目に見えないくらい素早く動き直保とアリスを気絶させた。
「白銀というのは速いを表すんだ。このセカイで」
それが直保が気絶する寸前に聞いた言葉だった。
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さあ、これで3つ揃った。
御子柴奈保、黄金の姫、アリス
パーティーを始めよう。
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「鍵を柱に掛け♪」
「観客席に2人を座らせ♪」
「黒猫は、、、そこらへんで♪」
「おいっ!」
「観客席に座らせとく?」
「そうですね。私はこのセカイが滅べばそれでいい、、、」




