邂逅-3人-
「、、、」
奈保、アリス、黒猫は囚われている。同じ場所に黄金の姫もいる。
「ぅ、、、」
はじめに目覚めたのは奈保であった。
「何、ここ、、、」
柱に縛り付けられた状態の者が3人と1匹。
「んっ、、、」「んにゃ、、、?」
そしてアリスと黄金の姫が目覚める。
黒猫は、、、縛られていたはずなのに居なくなっていた。
「起きたの!?アリス!」
「奈保、、、!、、、いつ着替えたの?」
アリスに指摘され自分の服装を見るとに着替えさせられていた。
「なにこれ!?」
「、、、」
「退かないで!」
動いてはいないもののアリスが退いていることを感覚で分かった。
「ひいてないわ」
「絶対心のなかで、、、 「メイドが柱にくくりつけられているなんてご主人様からのお仕置き中かしら」って、、、誰?」
「私は、、、まず貴女から名乗ったら?折角、私は貴女が言おうとしたことを代弁してあげたのだから。それに、人に名前を聞くときはまず自分からってお姉様に教わらなかった?」
この少女、見た目より若くない。と奈保は思った。
「ごめんなさい。私は御子柴奈保。彼女はアリス。あなたは?」
「私は黄金。黄金の姫」
「黄金の姫、、、?」
「奈保気をつけて!白銀の王と同じ王族よ!」
「「白銀の王、、、?」」2人同時に言う。
「王族の1人で在りながら白銀の王を知らないの!?」
「アリス、と言ったかしら。何故貴女はそんなに詳しいの?王族ではないのに、、、」
「赤の女王と古い付き合いだから色々知るの」
「お姉様と!?」
「そう、、、そうだったの。あなたが秘密の姫、、、」
「アリス、、、思い出したわ。お姉様が金の女王と内緒話をしていたの。鍵は3人、私と貴女とともう1人、、、それはきっと奈保さんのことね」
「えっ!?私、、、?なんで?」
「黄金の姫、ひとつ言っておくわ。奈保は何も知らないの」アリスは微笑んで言った。
「そうでしたの。幸せな人、、、」黄金の姫は哀しそうに言う。




