ソロモン・グランディと2番目のかみさま
ソロモン・グランディ
月曜日に生まれた
火曜日に洗礼を受け
水曜日に嫁をもらい
木曜日に病気になった
金曜日に病気が悪くなり
土曜日に死んだ
日曜日には埋められて
ソロモン・グランディは
一巻の終わり
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「ソロモン・グランディは死んだんだよ」
2番目のかみさまはソロモン・グランディになったんだよ。
帽子屋と仕立屋と洋服屋は仲良しだった。
「彼が直保なのか?」
「そうだよ。【解答者】直保」
仕立屋と誰かはソファーで横になっている直保を見ながら言う。
「ふ~ん、【解答者】を手にいれたのか。てっきり【騎士】になるのかと思ったのだが」
「帽子屋が与えたから信用はない」
「そんなこと言うなよ。創造に近いんだぜ」
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疲れると寝てしまうのは黄金の姫だ。
だからまだ子供なのだ、と瘋は思う。
そんな黄金からの告白にドキッとしてしまうのはやはり瘋が知らず知らずのうちに黄金に惚れているのからだろう。
彼女の気持ちには答えられない。
答えちゃいけない。
そう決意するが、側を離れられない。
瘋の使命はこのセカイの滅びを食い止めること。創造のかみさまと約束した。
今はもういない一番はじめの創造のかみさま。
黄金の姫は純粋でこのセカイ、、、始まりのかみさまを憎み恨むかみさまが滅ぼすための1人。そして、、、カギ。
白銀の王をはじめとする王、女王たちにより段々とアリスと黒猫の敵が増えていく。
なんとかしたいけど、いまの瘋は【捕虜】で【奴隷】だ。黄金の姫の付き添いで動くことは出来るが、動きは制限されている。
目を盗めば簡単に抜け出せるけれど、外のことが分からない。それに黄金を不安がらせるのは、、、
「、、、ごめん、、、なさい」
謝るしかなかった、、、。




