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序章

ある日いつものように生徒会の仕事をメンバーと供に行っていた時だ。この日はこなすべき仕事の量がいつもより多かった。ある出来事をきっかけにすべてがデマや冤罪だったことが判明した。そのある出来事が問題なのだ。それによって俺たちに不思議な力が宿った。


「会長、御子柴会長!」

その日俺はいつもよりボーッとしてることが多かった。そして今も普通科副会長の浅倉和人と芸能科副会長浅倉大和の兄弟が俺の顔を覗き込んでいる。

「ああ、、、」

「最近いつもボーッとしてますね。大丈夫ですか?」

「会長さんもオレらと同じ人間だからボーッとすることもあるさ!人間じゃなければよかったのによ!」和人は心配してくれるが大和は反対に嫌味のように言ってくる。

人間で悪かったな、と初めて会ったときは言い返したものだ。

「それよりも会長さん、今日は仕事が山積みだ!」

机の上には机一杯に書類の山が重なっている。

どれもスキャンダルで1枚の写真が付いている。中にはハレンチなものもあった。

それらはすべて胡散臭いものだったが、対象生徒が芸能科の生徒という建前何もしないというのは許されることではない。どれだけ胡散臭くても何かしらの処置をとらなければ確認をしなければならない。たとえ200人の生徒を確認しなければならなくとも、、、

そんなときだった。突然耳鳴りと頭痛がやってきて目の前に【解答】が現れた。それはすべての書類に映し出されていた

、、、だから俺は山積みになっていた仕事が早く終わった。

何故【解答】か現れたのかさっぱりわからないが、それが現れるのは限られたものだけだった。いくつか試したことがあるが、プライバシーに関することや【解答】そのものに関する答えは出なかった。


それが出てから祖父から電話がきたのだ。

「これから左手でドアを開けるんじゃないぞ。特に奈保と一緒にいるときにはな!」

意味がわからないことを祖父が言った。祖父に質問しようと口を開いた時にまた【解答】が出てきた。解答といっても今のは【すべきこと】だ。祖父に目の前に映し出された【解答】を言うと「そうだ!奈保を連れて私の家に来る。それこそ私が言おうとしたことだよ」と一見関係なさそうにみえる奈保と一緒に祖父の家に行くことになった。

祖父に行く前に連絡をすると伝え電話を切った。

急いだ方がいいと思い、2人の浅倉にあとのことを任せ奈保を探しに行った。

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