第81話 「王の奴隷」
第81話です!よろしくお願いします!
夜俊「貴様ら……ッッ」
満月「私……"侵解伝"気に入ってんだよね」
夜俊「天練は私達の物だ、返せ」
ナレーション【"侵解伝"】
ナレーション【"解伝"とは異なり、身体能力がそのままの代わりに、体の一部分だけが重点的に強化される】
満月「さっ!」
満月「復讐タイムだよ」
頼漢『…………』
満月「さぁ、けっちも叫んで」
圭大「…おう」
圭大「スゥゥゥー……」
圭大「"侵解伝"」
圭大は右腕を重点的に強化させる
満月「叫んでって言ったじゃん!」
圭大「…………………」
夜俊「貴様らは罪を犯した………」
夜俊「世界の変化を断った……」
夜俊「侮辱した!!」
圭大「お前は何をした……?」
圭大「雨音は何もしてない」
圭大「ただ…正しいことをした……」
圭大「お前は罪のない人間を殺したんだ……」
圭大「まだ16だったんだよ……」
圭大「まだ!!高校生だったんだよ!!!」
満月「………」
圭大「鈴響や轟…それに」
圭大「波奈の妹………」
圭大「お前らが悪魔を支援なんかしたから……」
圭大「こんな世の中になっちまったんじゃねぇのかよ…………ッ」
圭大「久田も……本来なら今頃は学生だ」
頼漢『……』
圭大「だがお前らが被検体にしたから……」
圭大「お前らのせいで皆苦しんでる」
圭大「本来戦わなくていい人間が戦うはめになってる」
夜俊「もういい」
夜俊「餓鬼の戯言に興味は無い」
圭大「………」
圭大はしっかりと絶魈を握り刃を出現させる
圭大「味あわせてやる…雨音が与えられた痛みを」
夜俊「"胞詰"」
夜俊から親指の爪からから悪魔を一体出現させる。
夜俊「…ストックはこれまでか」
満月「これが…あんたとの最終決戦かな?」
夜俊「ああ、そろそろ終わらせるべきだろう」
4人がお互いに向かって走り出す。
雨音
今終わらせる
圭大「覚悟しろ!!!!」
これで
夜俊「愚か者………!!!」
最後だ
夜俊「神代ォォォォ!!!」
圭大は夜俊の顔面をドロップキックする。
夜俊はその勢いに吹き飛ばされ鼻血を出す
夜俊「うぐ……ッ!!!」
夜俊「っ……貴様…………」
夜俊「なぜ殺さない…………?」
圭大「殺したくて殺したくて仕方がない」
圭大「けどな」
圭大「雨音は人を殺せなんて言うやつじゃない」
圭大「でも罰は受けなきゃならない」
圭大「一生捕まってろ」
圭大「自分の犯した大罪を噛み締めろ」
満月と頼漢は親指の悪魔を殺し圭大に近づく
圭大は夜俊の顔に刃を近づける
圭大「…絶対に雨音を忘れるな、白菊夜俊」
夜俊「っ…………」
圭大「…………」
夜俊はスーツの懐からナイフを出す
満月「!」
満月「けっち!!」
頼漢「クソ……ッ!」
圭大「………!」
圭大が刺されると思われたが、夜俊はナイフの刃を自身に向けて腹に刺した
圭大、満月、頼漢「!?」
夜俊「ぐっ………」
満月「なんでそうなった?」
圭大「お…おい…」
夜俊は頭に悶えながら必死に喋ろうとする。
吐血と腹部からの出血が止まらない
夜俊「私は何も犯していない!!」
夜俊「私は永遠に悪魔に、凱弦様に仕える!!」
夜俊「ははははっ!!!」
夜俊「貴様らは友を殺した仇に復讐することも出来ずに終わるのだ!!」
刺さっていたナイフを抜き、再び自分に刃を向けて構える
夜俊「うぅっ……!!」
夜俊「ニィッ」
圭大「やめ………!!」
夜俊は真っ直ぐ躊躇することなく自身の心臓に刺した
圭大「そん…な……」
夜俊は倒れる。目からは光が消え、決して動かない死人となる
目の前で人が死ぬところを見た圭大を心配している様子を見せる満月
満月「けっち……」
圭大「……………」
圭大「……行くぞ」
圭大「皆の…手助けをする」
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