第74話 「支配④」
第74話です!よろしくお願いします!
宗治は芽衣花と花姫の元へと向かうため全速力で走り出す
芽衣花「花姫逃げて!」
花姫「っ…………!」
宗治「"魔籠化鎧"………」
悪魔が宗治の元へとやってきてその悪魔に触れる。
すると悪魔が大鎌の形となり強く握りながら足に力を込め2人がいる屋上に向かい一気に跳び上がる
芽衣花は宗治の攻撃に備え瞬時に術陣を展開し対抗しようとする
芽衣花「悪いけど打つよ!!」
芽衣花「"釣霊縛式"!!」
芽衣花「"天配の儀"!!」
芽衣花が雨のように降り注ぐ矢を宗治に放つが、宗治はすかさず大鎌で構え矢から自身の身を難なく守る
芽衣花「っ……」
芽衣花「花姫!!走って!!!」
宗治「………」
宗治「お前が悪いんだ」
宗治「花姫」
屋上へと辿り着こうとする宗治に轟が鋲化貫を投げつける。すると宗治はその槍を蹴り飛ばす
轟「っ!!?」
宗治「……邪魔すんなよ」
鈴響「"数珠丸恒次"!!」
鈴響「ビビってるか?轟」
轟「ああ……思ったよりな」
轟は飛んできた鋲化貫を掴み、鈴響も怖がりながらも構える
鈴響「俺もだ」
宗治「どいつもこいつも…イライラするんだよ」
宗治「もういい……」
芽衣花「2人とも!!!逃げて!!!」
芽衣花「死んじゃうから!!!」
鈴響、轟「!?」
芽衣花「早く!!!」
宗治「"吐罵灰龍式"」
宗治が屋上へと足を着くと手の中に光の玉を生成する。すると宗治のその玉に雷が落ち、雲の中から灰の龍が出現する。その大きさは凄まじい
轟「なんだ……あれは…………」
芽衣花「"灰龍"………」
宗治「喰え」
灰龍『ゴオオオオオオ………』
灰龍が唸ると、宗治が光の玉を喰らう
鈴響「な、何をしたんだ…………?」
芽衣花「………………」
花姫「…………」
ナレーション【"吐罵灰龍式"】
ナレーション【雷雲で造られた"灰龍"を呼び出し、悪魔の核を喰らわせて使役する】
ナレーション【かつて、宗治と対峙した悪魔狩りが呼び出したとされる、宗治の異名】
ナレーション【"龍王"】
宗治「死ねよ、お前ら」
宗治「"喰え"」
灰龍『ガァァァァァァ!!!!!!!!』
鈴響、轟「ぐはっっ!!!?」
芽衣花「2人とも!!!」
花姫「!!」
芽衣花「くっそっ」
芽衣花は灰龍に向けて矢を放つが龍には効いてないようだ
宗治「…………」
芽衣花(効いてない……!)
花姫「……お姉ちゃん」
芽衣花「大丈夫だよ、お姉ちゃんが絶対守るから」
花姫「私…"恵魄"を使う………」
芽衣花「!?」
芽衣花「ダメ!!そんなことしたら花姫が……!!」
花姫「でも今やらなかったら、鈴響たち死んじゃう!!!」
芽衣花「!」
芽衣花「花姫………」
花姫「私…死んで欲しくないの………あの人たちは」
花姫「だからお願い!!"恵魄"を使わせて!!」
芽衣花「…………ダメ」
花姫「どうして…………!!」
芽衣花「あんたが痛いから!!!」
芽衣花「痛く…辛くなるから………」
花姫「私は!!私を助けてくれた人たちが傷つく方がずっと嫌だ!!!」
芽衣花「…花姫……」
王我「いや、使わなくていい」
花姫、芽衣花「!?」
王我「任せろ」
芽衣花「えっ………!?」
突然現れた王我が灰龍に向けて飛び出すと、刀を握る
王我「"天下一刀"」
灰龍を真っ二つに斬り宗治と対峙する
鈴響、轟「!?」
宗治「……………」
宗治「…クソ親父」
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