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楔の日  作者: 赤裏大喜
40/64

第40話 「煌めいた漆黒」

第40話です!よろしくお願いします!!


ナレーション【神楽波奈は、境共志郎と出会った日のことを話し出した】

ナレーション【だが彼は…………】


波奈「だが、ヤツは死んだ」

波奈「先日、ニュースで取り上げられていた」

波奈「埼玉の焼死体」

鈴響、轟「……………!!」

鈴響(あの人の知り合い………!?)

波奈「ヤツの名は"境共志郎"」

一同「!!」

波奈「噂で広まっていた、"黒角"本人だ」

西田「あの黒角……!?」

北岡「1年で悪魔を500体程殺したと噂の……」

波奈「だがその男も人間で、美味いものをただ美味そうに食べていた」

波奈「奴も普通の人間だ」

波奈「そんな普通の善人が憎むほどの悪魔」

波奈「存在自体が間違えだ」

波奈「それに…」

波奈「とにかく悪魔は殺さなきゃならない」

鈴響「俺も友達を殺されました」

鈴響「悪魔の力を悪用する人間、白楽一族に」

鈴響「悪魔は殺さなきゃならない」

鈴響「そして、その悪魔を支援する白楽一族も」

鈴響「皆さん!命をください!!」

一同「……」

相馬「私は賛成です」

北岡「相馬さん……」

相馬「私は夫を悪魔に殺されました」

相馬「悪魔を殺すためだけに今まで生きてきた」

相馬「悪魔の力を利用して人間を襲ってる連中がいるなんて認められない」

相馬「殺さなきゃ」

相馬「私は白楽を殺す!!そして芽衣花ちゃんの妹を助ける!!」

芽衣花「相馬さん……」

北岡「やってやらぁー!!」

一同「オオオオオオオ!!!!」

芽衣花「ありがとう……」

芽衣花「ありがとう…………!!!」


涙を流しながら頭を下げて笑顔で言う


芽衣花「私たちは、約1ヶ月後に行われる"強さを剥き出しにする大会"の途中に侵入します」

芽衣花「と言っても、私は待ってるだけですけど」

芽衣花「みんながそこへ着いたら、即時に花姫を安全な場所へと移します」

芽衣花「完了次第、私も合流」

芽衣花「戦闘に参加します」

芽衣花「あと波奈さんには、私のお母さん、白楽薔薇美の相手をして欲しいです」

波奈「何故?」

芽衣花「え?決まってるじゃないですか」


芽衣花が波奈に何かを話し、波奈は気づく


波奈「……確かに」

最後までありがとうございました!!

次回もよろしくお願いします!!

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