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楔の日  作者: 赤裏大喜
151/152

第150話 「楔の日 "境共志郎"」

第150話です!よろしくお願いします!

ぜひ最後までお願いします


共志郎『本当に君は…強くなったよね』

共志郎『さぁ…僕を殺してみろ』

圭大『お前…死にたいのか?』

共志郎『いいや…死ねないよ…僕にはやらなきゃならないことがあるんだ』

圭大("死ねない"…か……)

圭大『お前はオレが殺す』

圭大(これ以上苦しまなくていい、嘘を吐かなくていい)

圭大(だからオレはお前を殺したい)

圭大(少しでも早く殺して解放してやりたい)



共志郎【僕は孤児院にいた】

共志郎【孤児院の先生に倒れていた所を拾われて、18歳になるまでお世話になって、その後は大学に進学した】

共志郎【でもすぐに大学には行かなくなった】

共志郎【それからずっと悪魔を殺し続けた】

共志郎【何度も何度も】

共志郎【他の事には興味無い振りをして、殺すことだけに集中した】

共志郎【殺さなきゃ何も終われない】

共志郎【ずっと苦しかった、自分に嘘を吐き続けていた】

共志郎【本当は仲間が欲しかった】

共志郎【1人で戦うのは辛い】

共志郎【息を止めたまま生きるのは苦しい】



縄田が殺される日より2週間前。境は縄田に呼び出されていた。そこは真夜中の海だ


共志郎「縄田さん…」

縄田「共くん」

縄田「話がある」

共志郎「話……ですか」

縄田「圭くんや、みんなの前で俺を殺せ」

共志郎「……えっ?」

共志郎「殺せって…え?」

縄田「開闢の悪魔を取り込む気だろ」

縄田「前に聞いたことがある、開闢の細胞がこの世に存在する限り、永遠に悪魔は消えないんだろ?」

共志郎「なんで知って……」

縄田「死にたいんだろ」

共志郎「……」

縄田「でも、自殺するのも難しい、そうだろ?」

共志郎「……死ねないんだよ」

共志郎「死にたくても死ねない!!今まで死んだ人達の顔が思い浮かぶ!!こんな体に生まれたから簡単に自分を傷つけられない!!傷ついてもすぐに再生する!!!自分の核まで辿り着けないんですよ!!!」

共志郎「わかりますかこの気持ち!!わからないですよね!?僕の気持ちなんか!!」

共志郎「誰にも!!わかるはずないんだ!!!」

共志郎「はぁ…はぁ…はぁ…」

縄田「………」

縄田「…わからないよ」

縄田「でも俺は、君に寄り添う」

縄田「わかるまで、俺にぶつけてくれ」

共志郎「……」

共志郎「…ごめんなさい、僕は行きます」

縄田「こんなこと言うのはダメなんだが…」

縄田「共くんが死ぬ方法がある」

共志郎「…」

縄田「圭くんだ」

縄田「あの子ならお前を殺せる」

共志郎「……」

縄田「計画はこうだ」

縄田「まず共くんが仲間の前で俺を殺す」

縄田「そして圭くんやみんなの怒りを煽る」

縄田「共くんはもう止まらないことを表し、全てが終わったあと殺される」

共志郎「そんなに上手くいくわけないじゃないですか」

縄田「任せておけ」

縄田「俺の命はお前に渡す」

縄田「頼んだ」

共志郎「………」

共志郎「絶対に…やりませんよ……」




そして時は現代に戻る。


共志郎『………』

圭大『境』

圭大『いい加減、飽きたぜ』


圭大は持っていた剣を投げ捨てる。そして拳を構えた


圭大『終わらせよう』

共志郎『…うん』


圭大【轟、舞莉、芽衣花、薔薇美、凱弦、花姫】

圭大【お前達が後悔しない為に…オレでよかったと思えるように…全部出し尽くす】


その瞬間2人の気迫が大きくなる


圭大【絶対に終わらせる……!!】


圭大、共志郎『あああああああ!!!!!!』


2人が衝突したその瞬間、その勢いで爆発してしまう



最後まで読んでいただきありがとうございます!!!

なぜ境が縄田を殺したのかその理由があらわになりましたね……

そして次回は遂に最終話です。正真正銘完結になります。ぜひ最後まで見届けてください

次回もよろしくお願いします!!!!!!

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