第113話 「私は神だ」
第113話です!よろしくお願いします!
共志郎(悪魔の元凶……!悪の根源……!神の…力………!!!)
開闢の悪魔「これは本来の私の肉体ではないのです」
開闢の悪魔「私の肉体はもう滅んでしまって…復元するのに時間がかかります」
開闢の悪魔「ですがその復元方法も特別です」
開闢の悪魔「開の選別者…白楽宗治のような"器"が必要です」
開闢の悪魔「その器を元に、私の体をゆっくりと丁寧に作っていきます」
開闢の悪魔「この肉体…皇雨音は、開でも…ましてや契約者でもありません」
開闢の悪魔「だが稀に生まれるんです、世界中のどこかで、100年置きに、開…いいえ」
開闢の悪魔「開闢の器が」
開闢の悪魔「あなたはどちらを選んだのですか?世界を殺す方ですか?」
共志郎「……」
開闢の悪魔「殺す方ですか」
開闢の悪魔「その選択は間違いじゃありません」
開闢の悪魔「ですが、お互いの正義がぶつかるというだけです」
共志郎「僕の正義が…1番正しい……!!!」
共志郎「"楔"ィィィィィッ!!!!」
境は感情のまま楔に変身する
開闢の悪魔「………」
屋上にあるベンチを開闢の悪魔に投げつけるが、ベンチに触れたその瞬間砂にされてしまう
共志郎『……!』
共志郎(白楽凱弦と同じ術陣だろう……!?)
共志郎(物が違うじゃないか……!!!)
開闢の悪魔「白楽凱弦に与えた"暮時"は、100%のうちの10%にも満たない」
共志郎『………』
開闢の悪魔「あなたの声を感じます」
開闢の悪魔「……」
共志郎『僕は…お前を殺して神になる……!』
開闢の悪魔「非常に…欲深い」
ゾンネ「開闢様…ここに居られましたか」
開闢の悪魔「…ゾンネ」
開闢の悪魔「そういえば、ゾディアックが蘇ったそうですね」
ゾンネ「はい!世界神の罰により、呪いを受けていたようですが、自力で解いてみせました」
開闢の悪魔「…なるほど」
共志郎『"絵空事"』
開闢の悪魔「絵空事?聞いた事のない術陣ですね」
開闢の悪魔「なるほど…進化した術陣…正に有り得ないですね」
共志郎『この力ならお前を……』
開闢の悪魔「過信」
開闢の悪魔「ですよ、それ」
共志郎『…………』
開闢の悪魔「神にでも成ったおつもりですか?」
開闢の悪魔「本当に傲慢のようですね」
共志郎『…………………』
ゾディアック「やめようぜ共志郎!」
ゾディアック「開闢様も!」
開闢の悪魔「ゾディアック、会えて嬉しいですよ」
ゾディアック「ああ!俺も嬉しいですよ!」
開闢の悪魔「随分と酷い目に遭われた用ですね」
開闢の悪魔「怒りが増すばかりです」
ゾディアック「まぁまぁ、ストレスは毒だぜ?」
12月24日、クリスマスイブだ
共佑の家で2人は話していた
轟「……」
共佑「どうしたんだい?」
轟「明日…決まるんですよね」
共佑「……そうだねぇ」
轟「鈴響は今も明日に備えてる」
轟「他のみんなだって…」
轟「でも俺は…死ぬのが…怖いんですよ……」
轟「父さんは絶対に救う」
轟「でも恐怖心も一緒なんです」
共佑「恐怖心というのは、無くそうと思って無くせる物じゃない」
共佑「俺だって怖いさ」
轟「……」
轟「…ちょっと出かけてきます」
共佑「うん」
共佑「轟!」
轟「?」
共佑「絶対に生きよう」
轟「はい!」
轟は街に出て吾郎の大好きな海苔塩味のポテトチップスを買っていた
轟「……はあ」
轟(父さんの好きなポテチも買えた)
轟(明日…もし会えたら…絶対に渡す)
??「あ」
轟(明日に備えて…俺も……)
??「そこのお前!」
轟「はい?」
??「藤谷…轟か?」
轟「そう…です……けど…………」
轟「まさか…父さん……?」
顔は完全に吾郎だ。だが白髪の髪を下ろし白いまつ毛で、以前の吾郎とは似つかない。
まるで以前の藤谷吾郎、白楽迅のようだ
迅「俺に息子はいない」
轟「父さん!一緒に帰ろう!!ほら!これ父さんの好きなやつ!!」
迅「あ、ポテチだ」
迅「これは貰っとく」
迅「だが」
迅「藤谷轟…」
迅「お前を殺しに来た」
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