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楔の日  作者: 赤裏大喜
11/76

第11話 「悪魔変化実験成功者」

第11話です!

大事な回ですね!よろしくお願いします!

ぜひお楽しみください!


満月「みんな行こ!」

満月「らっちの悪魔状態!見せてあげる!」

圭大(悪魔状態?)

頼漢「……」

頼漢「見てろよ耳クソ野郎」

頼漢「本物の力を」

圭大「……」


5人が悪魔を捜索中、誰もいない路地にて満月が悪魔を発見する。瞬時に建物の影に隠れて様子を伺う


満月「らっち、見つけた」

頼漢「あぁ…」

鈴響「何やってんだ?あれ」

雨音「さぁ…」

満月「悪魔ってさ、人間を食べたあと、少し思考が鈍るんだよ」

満月「人間だって、ご飯食べたあと眠くなるでしょ?そーゆー感じ」

満月「多分あれは、人間食べたあとだね」

圭大「…そうか」

圭大「人食って眠くなってやがんのか」

頼漢「お前はここで耳かっぽじってよく聞こえるようほじってろ、不潔野郎」

圭大「クソが……ッ」

悪魔『ガァァァ……』

頼漢「悪魔……」

頼漢「すぐに終わらせてやる」


突然悪魔の元へと歩き出す頼漢。すると頼漢の体が段々悪魔の姿へと変化していき、意識はあるが言葉を発せない状態となった。これが頼漢の悪魔状態である。


一同「!」

圭大「あれが……」

雨音「人間が…悪魔に………」

満月「"悪魔変化実験(あくまへんかじっけん)"」

満月「何十人もの孤児を集めて、悪魔の細胞を体内に注入し、らっちのような人間を作り出す実験」

満月「それで生き残ったのはらっちだけ」

満月「私が助けたの」

鈴響「人間を…悪魔に……」

満月「でもそのおかげで、らっちは悪魔の力を手に入れた」

頼漢『グアァァァ!!!』


悪魔の元へと走っていき、悪魔は抵抗する余地もなく一瞬にして胸を貫かれ、核を潰される


圭大(悪魔の核を一瞬で………!)

頼漢『ふぅ……」

満月「らっちの悪魔階級は、ダイヤの9」

鈴響「悪魔階級??」

雨音「悪魔階級ってなんですか?」

満月「あっ、悪魔階級知らないの?」

鈴響「えっ?はい」

満月「トランプのカードみたいに、4つの種類に分かれる」

満月「ダイヤ、クローバー、スペード、ハート」

満月「それでAからKINGの階級になってて、よりKINGの階級に近ければ近いほど強い」

満月「まぁ、KINGは各種1体だけなんだけどね」

鈴響、雨音「へー」

圭大「今の悪魔はどのくらいなんだ」

満月「んー、まぁAかな」

圭大「最下位か……」


圭大たちの元へと戻る頼漢。

少しずつ人間の姿へと戻っていくその様子は、悪魔に変化できる人間という、信じられないような話を現実にする。


頼漢『そんな事も知らなかったのか」

圭大「あ?」

満月「ちょっと」

満月「すぐ喧嘩ふんないの」

頼漢「……………」

満月「でさ、私達と組まない?」

圭大、鈴響、雨音「?」

満月「協定関係結ばない?」

雨音「えっと……」

鈴響「俺はいいと思うぞ!」

鈴響「どうだ?圭」

圭大「こいつと一緒にかよ……」

頼漢「……」

鈴響「いいだろ圭!」

雨音「絶対協力した方がいいです!」

満月「決まり!」

圭大、頼漢「…………」


嫌そうな顔をする2人。息がピッタリなその様子はもはや仲がいいのかもしれない


満月「ちゃんと自分から自己紹介しなさい」

頼漢「なんで俺が……」

満月「……」

頼漢「っ……」

頼漢「…久田頼漢、歳は18」

頼漢「………………」

満月「まぁよし」

満月「よろしくね!」

鈴響、雨音「はい!」

満月「私!仲を深める為に皆で遊んだ方がいいと思うの!」

雨音「それいいです!!!」

満月「私!海行きたーい!!」

鈴響「おー!いいっすね!」

満月「じゃあみんなで行こー!」


満月、鈴響、雨音が腕を上げてオー!と声をあげている。頼漢も腕は上げているが声はない。

愛想は悪いがノリはいいようだ


圭大(オレの土曜が……)


最後までありがとうございました!

綾騎の言ってた悪魔変化実験成功者が頼漢でしたね!

頼漢はかなりお気に入りのキャラなので最高の活躍を用意してます!

次回もぜひよろしくお願いします!

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