第107話 「偉大なる爆発」
これより第4章「神の怒り」始まります!どうぞ!
ナレーション【宇宙は爆発によって誕生した】
ナレーション【万物を生み出す森羅万象の空間】
コスモス「さーて…」
コスモス「やろうか」
綾騎「その任」
四祖「????」
綾騎「私に任せていただきたい」
ルーナ「はぁ?何言ってるわけ」
ゾンネ「そこまでして死にたいのか?」
コスモス「バカじゃんか」
ゾディアック「いーじゃねぇか!やらせてやろーぜ!」
ゾンネ「?」
ゾディアック「白楽宗治以外ダメだってことをこいつらに見せつけてやろうぜ」
綾騎「いえ、証明させていただこう」
綾騎「私が真の選ばれし者であることを…………!!」
ゾディアック「んじゃあやろーぜ!」
コスモス「やってみようか」
ゾンネ「"森羅万象の名の下に"」
ゾンネ「"開殿"」
綾騎の胸に大きなエネルギーの穴が出現する
綾騎「おお………!これが………!」
綾騎(とうとう叶えられる…私が四祖の器になる瞬間を…………!!)
綾騎「幸せだ……」
ゾンネ「良かったな」
ゾンネ「生きることより死ぬことを望むとは…とんだ幸せ者だ」
綾騎「いいえ、私は選ばれたのですから」
綾騎「生きてあなたたちの役になってご覧にいれましょう」
ゾディアック「行くぞ」
四祖のエネルギーが綾騎の胸の穴へと吸収されていく
綾騎「おおお…………!!!」
綾騎「これが……!」
綾騎「四祖の…………!」
だが綾騎はエネルギーの負荷に耐えられず体が段々と崩れ始める
綾騎「………………」
綾騎「…………!!!」
綾騎「嘘だ……ッ…私は………選ばれし………ッッ!!!」
ゾディアック「選ばれてねぇんだよ」
ゾディアック「お前は…何の変哲もない…この世に何千万といる………凡人だ」
綾騎「私は………………!!」
綾騎「いやだあああああ!!!!」
綾騎は完全に消滅する
綾騎が死んだと共に白鵬家も全員糸となって消え去る
凱弦「やはり」
凱弦「白鵬家の者たちは綾騎によって殺されていたか」
ナレーション【綾騎の術陣"猟櫑"は、自分が殺した者を死体のまま蘇らせ、それを傀儡とする】
ナレーション【更にその傀儡は、生前の記憶を持ちながらも、綾騎が自由自在に支配できる】
ルーナ「さっ!証明されたね!白楽宗治が…選ばれし者であることが」
ゾディアック「んじゃあ再開しようぜ」
ゾディアック「邪魔者は消えた」
ゾディアック「便利な"術陣"も手に入ったしな」
ルーナ「あ、そのためにやらせたんだ!」
コスモス「知らずに見てたんだ」
ルーナ「えー、ゾンネ知ってた?」
ゾンネ「まぁな」
ゾンネ (…………なるほど)
ゾディアック「白楽宗治……お前が本物だ」
コスモス「じゃあ始めちゃおうよ」
ゾディアック「"森羅万象の名の下に"」
ゾディアック「"開殿"」
まだ意識が戻っていない宗治の胸に綾騎と同じ穴が開く
だがその穴が段々と大きくなるのが止まってしまう
四祖「………?」
凱弦「黒角…貴様…………」
共志郎「面倒なことばかりするなよ」
共志郎「全く…」
境は術陣を使いその穴を破壊する
一同「!?」
ゾディアック「なぁにぃ〜ッッ!?」
共志郎「…………」
境は突如姿を消す
ゾンネ「これでは儀式は不可能だ……」
ルーナ「…やられたね」
コスモス「いいじゃないか黒角くん…」
コスモス「殺す時が楽しみだ」
ゾディアック(じゃあまだ先か…)
ゾディアック(偉大なる爆発……ビッグバン)
ゾディアック「神代圭大…お前はほんと不幸なやつだよ」
ゾディアック「俺への罰がお前にまでかかっちまったんだからな」
ナレーション【神代圭大……それは………………】
最後までありがとうございました!次回もよろしくお願いします!




