第105話 「宮上共佑」
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吾郎「………」
縄田「共くんのことか」
共佑「ああ」
共佑「俺たちは、悪魔と人間の間に子供を作るという"興味"の結果だ」
共佑「つまりは人間と悪魔のハーフさ」
共佑「300年前…兄さんが突如消えた」
共佑「でも…誰が書いたかも分からない手紙があったんだ」
共佑「そこに"300年後の世界に居る"と記されていたのさ」
吾郎「………」
共佑「そうして追ってきた」
共佑「でも兄さんは記憶を…」
一同「……」
鈴響「俺が全部終わらせますよ」
共佑「お…おかえり…」
吾郎「………」
鈴響「俺は3日で"開"に成ったんだ」
鈴響「俺なら…開闢の悪魔だって殺せる」
薔薇美「過信」
薔薇美「あれを殺すのはほぼ不可能と言っていい」
鈴響「俺なら可能ですよ!!」
吾郎(神代を乗っ取られて焦ってんだな…前とは違う……)
共佑「…………」
共佑「アムドゥスキアス…………」
共佑「何を…」
吾郎「共佑?」
共佑「アムドゥスキアス」
共佑「出てこい」
鈴響「?」
アムドゥスキアス『……………』
鈴響「!」
共佑「鈴響に何をした」
アムドゥスキアス『…俺がこいつに飲み込まれた』
共佑「…?」
アムドゥスキアス『こいつ、人間とは言えないぞ』
共佑「どういうことかな?」
アムドゥスキアス『………………』
アムドゥスキアス『また今度にしよう』
共佑「あ、ちょ!」
共佑(逃げられたねぇ)
吾郎「なんだったんだ?」
鈴響「ん…」
芽衣花「すんごいね」
花姫「ただいまー」
花姫「え?どういう状況ですか?」
芽衣花「おかり!」
芽衣花「この人たち怖すぎー」
花姫「………あの」
花姫「圭大は…戻ってくるんですか?」
共佑「……………」
花姫「…だめ…ですか」
鈴響「安心してよ花姫さん」
鈴響「俺が全部取り戻すから」
花姫「なんかくさいセリフだね」
鈴響「くさい………ッ」
共佑「………」
共佑は扉を開けどこかへ出かける
薔薇美「……」
共佑は公園のブランコに1人で座る
薔薇美も後をつけたようだ
共佑「…はぁ」
共佑(兄さん……)
薔薇美「黒角のことを考えているのか?」
共佑「薔薇美……」
共佑「正解さ」
薔薇美「……その気持ち…わかるぞ」
共佑「?」
薔薇美「私も…兄様があの女に支配されて裏切ったとずっと勘違いして過ごしていた」
薔薇美「でも真実は、あの女が正しかったんだ」
薔薇美「兄様の幸せを…素直に喜べなかった」
薔薇美「私はなんて醜かったんだと、今思う」
共佑「お互い…罪は充分数えた」
薔薇美「ああ」
薔薇美「黒角は取り戻す」
共佑「………」
薔薇美「そして聞こう」
薔薇美「お前たちはどの悪魔から生まれた」
共佑「…………………」
薔薇美「まさか……お前…」
共佑「本当に…嫌になるねぇ…自分のこと」
縄田「まさかこんなに悪魔が現れるなんて……!!」
縄田が悪魔を蹴り飛ばす
吾郎「とにかくやるしかない!!」
縄田が周囲を見回していると境が居た
縄田「……」
縄田「共くん…」
吾郎「!」
共志郎「縄田さん…吾郎さん……」
凱弦「………」
吾郎「親父…………!」
凱弦「見ろ黒角」
凱弦「これが生きるということだ」
凱弦「悪魔と人間…互いに殺し合い、自分の正義をぶつける」
凱弦「こんな世界、腐っているとは思わないか?」
共志郎「うぅ………っ」
吾郎「何を言って…………!!」
縄田(共くんが反論しない!?)
凱弦「世界を変える権限は、我々のような"戦う者"が握っている」
凱弦「……」
共志郎「……………」
凱弦「お前が選ぶのだ!!!世界を………!!!」
凱弦「変えるか!!!殺すか!!!」
共志郎「僕は…………ッ」
吾郎「境!!!来い!!!」
縄田「一緒に!!変えるんだ!!!」
共志郎「っ…………」
共志郎「うああああああああああ!!!!!」
境は感情のままエネルギーを放出しどこかへ飛んでゆく
縄田「共くん!!!」
吾郎「あんた何考えてんだ!!」
凱弦「あいつは覚醒しなきゃいけない」
凱弦「サウスは人間の部分が濃い」
凱弦「そして黒角は悪魔の部分が濃い」
凱弦「覚醒させる」
吾郎「何のために………!!!」
凱弦「ヤツには死んでもらう」
凱弦「最強になった上で」
吾郎「どこまで苦しめるんだ!!」
凱弦「…………」
凱弦「…もうそろそろ戻ってこい」
吾郎「何を………」
凱弦「俺の…愛しき息子よ…」
吾郎「……………」
凱弦が吾郎に向けて"支配"を発動させる
縄田「………?」
縄田「"支配"か………?」
凱弦「うちの息子は、白楽迅は返してもらう…………!!」
縄田「っ……………………!!!!!」
共志郎「僕は………ッ」
共志郎「っ………」
最後までありがとうございました!次回もよろしくお願いします!




