第102話 「山田鈴響」
第102話です!よろしくお願いします!
鈴響「零弦さん」
鈴響「こうなること…わかってたんじゃないんですか?」
零弦「…………」
鈴響「全部わかってたんですよね!!!?」
鈴響「なんで俺たちに言ってくれなかったんすか!!」
鈴響「また苦しめるだけじゃないですか!!」
鈴響「何やってんだよあんたは!!」
鈴響「圭は……」
鈴響「……………………」
共佑「鈴響……」
芽衣花「……」
零弦「本当に…すまなかった……」
鈴響「俺は…あいつと友達で…でも!」
鈴響「皇さんが殺された時も!圭が戦ってる時も!」
鈴響「俺は………………!!!」
鈴響「何も………ッ!!!」
真理美「…………」
王我「山田くん…」
薔薇美「つまりお前は何がしたい?」
芽衣花「ちょっと母さん!言い方…」
鈴響「……俺は」
鈴響「圭を…助けたい…」
薔薇美「……………」
鈴響「でも…悪魔武装なんかじゃ足りない…」
鈴響「…薔薇美さん」
鈴響「契約って…どうやってやるんですか」
一同「!」
吾郎「やめろ!」
鈴響「………あなた達契約してるじゃないですか」
吾郎「お前はまだ高校生だ」
吾郎「契約なんかしたら、一生悪魔から離れられない!」
吾郎「まだ16なんだぞ!お前は!」
轟「…………」
吾郎「契約は…自分の体を傷つける」
吾郎「俺は寿命をかなり持ってかれた…」
吾郎「薔薇美は右の頬を自分の炎で火傷した」
縄田「因みに俺は悪魔と長く戦うと頻繁に頭痛が起こる」
吾郎「とにかく契約すると、治らない傷を負うんだ」
鈴響「そんなの…いいですよ」
吾郎「山田!!」
鈴響「未来より今なんですよ!!!」
鈴響「後のことを…自分の未来を考える暇なんかない!」
鈴響「俺は契約しますから」
吾郎「っ……」
薔薇美「アモン」
アモン『鈴響…だったか』
アモン『ならあいつがぴったりだ』
薔薇美「紹介してやる」
薔薇美「お前と契約する…」
薔薇美「"第67悪魔 アムドゥスキアス"だ」
2ヶ月後、スカイツリー上空で悪魔が飛び回る
ニュースキャスター「ここ東京スカイツリー上空にて、悪魔が数体飛び回っております!」
ニュースキャスター「これもやはり!例の2人の仕業なのでしょうか!」
ニュースキャスター「日本は混沌に包まれております!」
鈴響「………」
鈴響が上空に向かって飛び出す
薔薇美「…………」
共佑「まさか一瞬で成るとは思わないよねぇ」
薔薇美「ああ…たった3日で」
悪魔『ガァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
鈴響「とああああ!!!!」
鈴響は身を捻らせ回転しながら悪魔を切り裂く
ニュースキャスター「?」
ニュースキャスター「悪魔狩りです!悪魔狩りが現れました!」
鈴響「っ…………!」
鈴響(やっぱ空中は無理ある………!!)
悪魔『ドゥルガァァァァァ!!!!!!』
鈴響「…」
鈴響はスカイツリーの壁を蹴り、その勢いで上空に行き着く
鈴響「"一響静壊"」
術陣を展開したその瞬間、ラッパの音色が聞こえ始める
ニュースキャスター「なんでしょうか…ラッパのような音が聞こえてきます」
鈴響「"一響静壊"は、音楽と共に能力が発動する」
鈴響「その能力は、"音による振動"」
ナレーション【鈴響の言う、"音による振動"は、自由自在に震度を調節することが出来る】
ナレーション【地震による大災害を起こすことも可能であり、対象の体内でも"音による振動"を発動出来る】
鈴響が息を吸い込むと、手を思い切り叩きパンッという音が鳴り響く。すると悪魔たちが破裂してしまう
薔薇美「あの"夜神"を遥かに上回る速度だ」
薔薇美「たった3日で、"開"に至るとは」
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