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駆け、求めるものは?

気が変わりました(唐突)

一日休んで気分が片付いたのですが、ある程度であれば毎日投稿できる気がする…ので頑張ってみようと思います!

ダメだったらメンタル的にキツかったと思ってください。

 「ウォーラ!ウォーラ!?いるか?」


 幼馴染の少女を探して、俺は村中を駆け巡っていた。この村はあまり大きい方ではない。すぐに返事が来るであろう。そう思っていたのだが、彼女の声は帰ってこない。

 …もしかして、村から離れた遠くへ行った?

 考えられることだ。モーブの話によれば、普段畑へ来ないスコードが、わざわざその畑へ来てまでウォーラに声をかけたのだ。その内容が特別な内容であることは想像するに容易い。

 駆け出した。

 この村の近くには林がある。領域的にあまり広いとは言えないけれど、人から隠れるのにはうってつけの場所だった。

 いてほしくないけれど、そこにいたのだとしたらウォーラはスコードと人には聞かれたくないような会話をしているということだ。

 理由はわからないが、そうであってほしくはないと俺の心がそう叫んでいる。ざわめくその感情を抑えつつ、俺は林の中を駆け巡るのだった。


 「っ、ユキ、たすけっ!」

 「っと」


 瞬間、刹那、一閃。

 何と表現したらいいのかわからないが、走り回った中のそのほんの一瞬だけ彼女の声が聞こえた。俺がよく知る彼女の声だった。

 その一瞬のヒントを求めて、俺は木々の中を駆け巡るのだった。

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