表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

41/209

俺の役割と乙女の秘密

仮タイトルが適当だと、昨日みたいに間違えてそのまま出した時に意味不明なことになりますね。気をつけます。

 村長の家を出た俺は大きな溜息を吐く。昨年通りの季節に木彫り細工を売りに行くとすると、二、三ヶ月後くらいの話になるだろうか。

 昨年と比較すると俺は村での役割が増えているので引き継ぎ作業が必要になるだろう。

 計算塾、俺が村を離れている間はどうしようか。ラムノ一人に任せることになるだろうけど、それは彼女に負担が大きくなってしまうのだから、いっそのこと休みにしてしまおうか。


 「あ、ユキじゃん。どしたの変な顔して」


 考え事をしながら帰路に就いていると、水色の髪をした幼馴染の少女が声をかけてきた。持っている紙袋の中身から察すると、収穫した春野菜を分けてもらったのだろう。


 「悩んでるだけだよ。そんなに変な顔はしてないだろ」

 「ふぅん。それって今日の呼び出しと関係アリ?」


 あれ、このことってウォーラに話をしていたっけ。全く記憶にないぞ。


 「昨日ユキのお父さんと話してたらさ、たまたま聞いちゃったんだよね」

 「そういうことか。ってちょっと待て、母さんならわかるけど父さんに何の用があるんだよ」

 「…秘密」


 先ほどまでの会話のテンションとは一変した低い声だった。よほど聞かれたくない話をしたのだろうか。…だとしたら本当に内容が気になってしまうのだが。


 「それよりユキの悩みでしょ。そっちも秘密?」

 「あ、いや」


 こっちの悩みは大したことじゃあ、ない。それに塾の生徒であるウォーラにも関係のあることだ。なので俺は街へ行く間、計算塾は休止することを彼女に伝えるのだった。

ブックマーク数が30件を超えました!やはり毎日投稿をした方が良い…?

応援してくださる皆様には本当に感謝しております。これからも頑張ります!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ