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お呼びになりまして

ちょっとどれくらい辛いか確かめるために毎日一回投稿をやってみます。

一話一話の文字数は少なくなると思いますが、よろしくお願いします。

 「え?スコードの様子ですか?」


 村長に呼び出された俺は彼の家までたどり着くと、開口一番に彼の孫に対する現状を聞かれた。大変な作業を頼まれると思い込んでいた俺は、ついつい質問の内容をオウム返ししてしまうのだった。


 「そうじゃ。お前さんが開いている計算塾にも行かせとったじゃろ。真面目にやってるか聞きたくてのぅ」

 「真面目ではあるんじゃあ、ないでしょうか」


 分からないところは聞いてくれるし、授業に無関心であることはない。態度が威圧的だからそれに辟易してきる人はいるものの、授業自体を邪魔することはなかったと思う。


 「ならいいんじゃが」

 「心配事が?」

 「孫のことじゃ。気にもかけるじゃろう?」

 「そうでしょうけど」


 もしかして話はそれだけなのだろうか。そうならば一安心できる。村長が俺に願っていることもわかるが、できるだけ疲れたくはないからな。


 「ところでユキト。今日呼び出した本題じゃがな」


 しかし、世の中そんなに甘くはないようで。

 目の前にいる髭を蓄えた爺さんは、無慈悲にもそんな話題を話し出したのだった。

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