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9話
エピローグ
物音ひとつない薄暗い中、何か重たいものが漂っていた。
果てしなく広い灰色の世界には、転々と白い木の椅子が置いてある。
それらに無気力に座っている人たちは、人形と化している。
その中に新しい白い椅子に座ったあの日の少女がいた。
少女は静かな灰色の中、死んだような目で足元に置かれたスニーカーの向こうにうっすらと見える下の世界をうらやんだ。
字数が足りないので書きます。
この度は読んでくださりありがとうございました。
少々、暗すぎるところがありましたが、最後までかけて良かったです。
次作も、よろしくお願いします。




