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誰がために神は在る?  作者: tatibana nozomu


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平凡な人生

 平凡な人生を歩んでみよう。金も権力も才能も無い。他人に誇れるものは何もなく、他人の人生を羨ましいと思う人生だ。


 最高級の料理は食べれない。旅行に行く金もない。高級車も高級ブランド品も買えない。金持ちからは馬鹿にされ、権力者からは見下され、才能ある者たちからは無能と言われる。


 生きるために好きでもない事をして金を稼ぎ、尊敬される事の無い人生。


 美人な伴侶には恵まれず。結婚しても子供に何も与えるものが無い生活、何のために生きるのか、何のために生まれたのか分からない。奴隷のように働いて、時間だけが過ぎていく。

 結婚できたとしても、金持ちや権力者や才能ある者たちに言い寄られれば伴侶は簡単に裏切るだろう。女性であればまだましだ。生まれてくる子供は自分の子である。男の場合は托卵を疑わなければならない。


 こんな人生、幸せだろうか?

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