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日本の神々のこと  作者: 榊 雅樂
大山津見神と鹿屋野比売神の子
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 今回はあめ之狭のさ霧神ぎりのかみくに之狭のさ霧神ぎりのかみについてお話します。


 お名前にある「霧」というのは、そのまんまの意味です。モヤモヤしたアレです。「狭」は狭土神たちとは違い、神聖さを表しているらしく、これらを踏まえて神聖な霧の神とされています。

 また、山と野の境界の地なんだとか。


 「天之」を山頂、サを「早」と取り、山頂で初めて生じた霧という意味、「国之」を地上、サは天之狭霧神と同じく「早」で取り、地上で初めて生じた霧とするそうな。


 これから霧が見えたら、彼らの顔が思い浮かびますね。

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