表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
日本の神々のこと  作者: 榊 雅樂
大山津見神と鹿屋野比売神の子
31/33

狭い土地

 ここから数話は大山津見神と草野姫神がお生みになった神々をご紹介します。

 まず最初に紹介するのは、あめ之狭のさ土神づちのかみくに之狭のさ土神づちのかみです。


 彼らは天上と国土の連続性を表しています。沫那芸神たちの方でも出ましたね。ほとんどこれです。覚えやすいっちゃやすいですね。


 この二柱のお名前ははタイトルにもありますが、「狭い土地」という意味があるそうです。

 また、天之狭土神の「天之」を天空に接する山頂とし、山頂に初めて生じた土地、国之狭土神の「国之」を地上とし、地上に初めて生じた土地を意味しているという見解もあります。


 彼らは山と野の境界である“坂”を司り、山と野の交渉を表しているとか何とか。


 日本神話において“坂”というのは、重要なものなのでしょうかね? 黄泉にも黄泉比良坂とかありますし。


 そんなこんなで今回は終わります。また次回。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ