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野の神
今回は草野姫神のお話をします。古事記では鹿屋野比売神という表記です。
この神様は野の神とされていて、のちに前話でお話した大山津見神と共に、山と野に因って八神を生みました。
日本書紀で表記されている『草野姫』を解して、「かやの生える野の女性」とする説があるようです。
ちなみに、彼女には別名があり、『野椎』と言い、野の精霊とされています。そして、この野椎は妖怪の名前にもあるんです。
見ただけで祟られるそうな。その辺の話は是非調べてみてください。
私は野椎から知りましたが、初めて見た時はどういうこっちゃと言いたくなりました。
神様はこういうややこしいとこだけ、ちょっとめんどくさいですね。
次回は草野姫神が大山津見神と生んだ神々についてお話します。




