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木の神
今回は久久能智神についてお話したいと思います。
先に言っておきますが、いつもながら内容がかなり薄いです。もっと深く知りたい方は、あらすじにあるリンクから飛んで見た方がいいレベルです。
さて、さっそく内容に移っていきますが、この神様はタイトルでもわかる通り、木の神様です。
名前にある「クク」というのは、茎を意味するという説と「木木」の古形だと言う説が存在しています。
ですが、後者は説としては薄いようで、あんまりって感じだとか。
また、この「クク」という部分については、東歌でも様々に捉えられているようですよ。
「ノチ」の部分は統治などの意味を表しているそうです。
また、この久久能智神は、大地の生命力の象徴でもあるみたいです。
いいですね、色んなとこに神様がいるとか考えたら。概念だけでかわいいですもん。
ではまた次回!




