表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
日本の神々のこと  作者: 榊 雅樂
速秋津比古神と速秋津比売神の子
24/33

水面

 今回はつら芸神ぎのかみつら美神みのかみのお話をします。


 この二柱は河口や港の神だとされています。


 頬というのは表面のことであり、これは水面を表しているのだとか。

 『那芸』というのは、沫那芸神と同じく「凪」を表しています。ということは、『那美』というのは「波」を表しているということになりますよね。


 頬那芸神は水面の静まっているさまを、頬那美神は水面に波立っているさまを表しているそうな。


 こちらも沫那芸神たち同様、「妹」と書かれていません。そこから、男女ではないかもという説もあるそうですよ。


 私はなんとなく、男女の神様であってほしいと思っています。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ