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神の伊吹
さて、今回のお話は天之吹男神のお話です。
この神様は、屋根を神格化した神様だと言われています。そして、『神の伊吹』を意味しているそうな。
ですが、もう一つ解釈があるそうです。
『火を噴く神』とも言われているそうです。どちらが正解なのかは、まだわかっていません。
また、大祓祝詞に出てくる気吹戸主神と同一視されています。
この神様は古事記にしか登場せず、日本書紀には出てくることはありません。なぜなのでしょうか?
そもそも日本書紀を書いたのってなんでなんでしょう。唐などに権威を示したかったという説が有力ですが、内容をところどころ変える必要ってありましたかね?
話が脱線してしまい、すみません。天之吹男神のお話はこれで以上となります。ありがとうございました。




