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6ー9 『魔王紋』

 6ー9 『魔王紋』


 俺は、慌てて自分のステイタスを開いてみた。

 

 名前 クロージャー・クリフトス

 年齢 8才、性別 男

 種族 暗黒竜、レベル 99

 

 生命力 10000

 魔力 99999

 攻撃力 10000

 防御 10000

 敏捷さ 10000


 (スキル)

 火魔法 レベル10

 水魔法 レベル10

 風魔法 レベル10

 土魔法 レベル10

 鑑定  レベル10

 空間魔法 レベル10

 錬金術 レベル10

 治癒魔法 レベル10


 (ユニークスキル)

 魔法書『スキルイーター』

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 名付け親

 魔剣『スクィーズ・クリフトス』


 (称号)

 魔剣使い

 すべての魔族の王


 マジですか?

 すべての魔族の王って、なんですのん?

 魔王ってことですか?

 なんか、やばい臭いがプンプンしてるぞ!

 俺は、とにかく漏れでている魔力をなんとかしようと思った。

 このままじゃ、ほんとにやばいかもしれない。

 何より普通に、生活ができないしな!

 俺は、目を閉じると一点に集中した。

 何か、体の奥に熱いマグマのようなものがあるのがわかった。

 俺は、これを壁を作って閉じ込めるイメージを脳裏に浮かべる。

 煮えたぎるマグマのようなものが塗り込められていく。

 俺は、一心に念じた。

 魔力、おさまれ!

 すると、俺の駄々漏れに漏れていた魔力が少しづつおさまってくるのが感じられた。

 俺は、ほっと吐息をつくと両手を見つめてグッパグッパとするともう一度テーブルの上にある木のコップを手に取った。

 うん。

 今度は、大丈夫だった。

 俺は、コップに水魔法で水をくむとそれをぐっと飲み干した。

 ドアをノックする音がする。

 俺は、リリウスを見た。

 リリウスが無言で頷くと立ち上がりドアの方へと近づきそっとドアを開いた。

 「お前たち、何やってるんだ?」

 ロナードが顔を出した。

 そこには、ロナードの他にもルウシエとエディットの姿もあった。

 リリウスは、彼らを部屋へと通すとベッドの隅に腰を下ろした。

 「クロージャー、お前、それはなんだ?」

 ロナードは、俺の胸に浮かび上がっている紋様を見て訊ねた。

 「これ、は」

 俺は、さっと胸元を隠そうとしたがもう遅かった。

 ロナードは、俺の胸元を覗き込むとじっくりと紋様を見つめ、何かを考え込んだ。

 「どうしたんだ?ロナード」

 俺が問うとロナードは、答えた。

 「いや、この紋様、どこかでみた覚えが」

 ロナードはそこまで言ってからはっと顔をあげると俺を見た。

 「これは、『魔王紋』だ!」

 

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