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【声劇】Imaginary××

作者: ほむら

伊藤 加菜子…20歳大学2年生。明るい性格で寂しがり屋。


清水 藍…加菜子の同級生で幼馴染。美人で拓人と付き合っている。冷静だが親しみやすい


杉本 拓人…21歳。加菜子と藍と同じゼミの1学年上。大学近くのコンビニでバイトしている。


タクト…カナコが生み出した理想の拓人。加菜子の全てを肯定するが、どこか怪しい


加菜子♀

藍♀

拓人・タクト♂

(兼役)店員♂


♂1:♀2


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


大学講義室にて


加菜子「藍〜、もう講義超暇だったぁ眠気との戦いだよぅ」


藍「あの教授の講義正直退屈だものね。寝なかっただけ加菜子えらーい(棒)」


加菜子「うわ棒読み!」


藍「うふふ、ほらランチ行こうよ」


〜ランチタイム〜


加菜子「ふぅやっとお昼だ、今日はいつにも増して時間の流れが遅いなぁ」


藍「そう?いつも通りじゃない?」


加菜子「そんな事ないよ!今日は朝からだったし暇暇暇の連続講義、楽しいならまだしも…」


藍「そもそも講義に楽しさを求めるのがおかしいでしょう(笑)大学は遊ぶところじゃないですよー」


加菜子「もう!優等生ぶらないでよ(笑)藍はこっち側って知ってるもんねぇ、せっかくの美人が勿体ない。中身は本当はこんなに…」


藍「おっと続きは言わせないわよ?まずそもそも美人なんて評価真に受けてないし誰が言ってんだか…。あとこっち側って何(笑)おふざけグループって感じ?」


加菜子「そそ、不真面目不真面目」


藍「……今日の宅飲み加菜子の奢り決定ね」


加菜子「わー!真面目な藍様それだけはご勘弁を」


藍「はいはい、分かったから早く食べな?もうすぐで昼休み終わっちゃうわよ」


加菜子「あー、うん!」


藍(今日も明るい加菜子と大学で楽しい一日を過ごせそう、この子といると退屈しない。いい意味で騒がしくてほっとけ無くて…友達になったのも何かの縁だったのかしら。そんなことを思っていたらいつの間にか今日の講義は終わっていた)


〜宅飲みの買い出し〜


加菜子「藍〜おつまみ何にするー?」


藍「するめ」


加菜子「しっぶ(笑)やば、えそれだけ?」


藍「それさえあれば何杯でも行けるわ」


加菜子「色んな意味でやばいね…じゃあ私はスナックとチョコレートと…よし!藍お酒はー?」


藍「私の分はもう買ってあるから加菜子の分だけでいいわよ」


加菜子「おっけー」


藍「よーしどっちが奢るかジャンケンしましょう」


加菜子「藍スルメしか買ってないじゃん?私奢るよ」


藍「いや、残りおいてってくれるから関係ない」


加菜子「そか〜OK!ジャンケン…ポン!……負けたやん!期待させといて負けたやん!」


藍「アハハっそれは知らないわ(笑)じゃあご馳走様でーす」


加菜子「はーいレジ行きまーす」


間を置いて


店員「合計1830円です」


加菜子(うわっ結構買ったなぁ…まいっか!)


加菜子「っとそれから帰宅しましてぇーカンパーイ!!!」


藍「はい乾杯、帰宅っつーか私の家ね」


加菜子「(ゴクッゴクッ)プハー!美人ちゃんがつーか、とか言わないのぉ〜」


藍「だから誰が美人だって(笑)言ってる人連れてきなよ」


加菜子「気付いてないの?同じゼミの男子可愛い可愛い言ってるの」


藍「なにそれ初耳。そんないい事早く教えなさいよ」


加菜子「マジで知らなかったんだ…(ゴクッ)藍〜?あのねぇ美人を鼻にかけないことはいい事だけれどもぉ〜やりすぎは嫌味になるんだぞぉ〜」


藍「加菜子もう出来上がったの?(笑)ペース早すぎ、なんかあった?」


加菜子「なんかあったって言うか…」


藍「何?」


加菜子「その…最近猛烈に彼氏が欲しいの!」


藍「こりゃまた話が飛んだわね、で?」


加菜子「彼氏が欲しいのにできないヤケ酒でござんす…」


藍 「へぇー、男ならゼミでいっぱいいるじゃない、好みとか居ないの?」


加菜子「いたら片思いのヤケ酒で少しはマシだよー!」


藍「結局ヤケ酒」


加菜子「藍はいいよねー、彼氏いてさ?」


藍「まぁいるにはいるけどいればいいってもんじゃないわよ?我慢も必要だし出費もあるし」


加菜子「フリーにはそれすらも羨ましいー!(泣)」


藍「何言ってもこりゃダメね(笑)よしよし、いつかできるって。加菜子いいところ沢山あるんだから」


加菜子「……出来たらいいなぁ!(´;ω;`)」


藍「できるって。ほら、今日は楽しく飲む日でしょ?飲んじゃお」


加菜子「うん…そうだよね!飲んで一瞬でも忘れてやるー!」



〜次の日〜


加菜子(今日は藍は大学お休みか…1人で学食ってつまんないしコンビニでも行って軽く済ませよう)


拓人「670円です」


加菜子(ふわぁ…かっこいい人だなぁ)


拓人「ありがとうございました」


加菜子「あっ…どうも…」


加菜子(かっこいい人だったなぁ…杉本さんだったよな名札…あんな人ここのコンビニにいたっけ…)


〜その日の夜、藍との電話にて〜


藍「で?そのイケメンがどうしたのよ」


加菜子「いや、どうしたって言うかとにかくイケメンだったの!仲良くなりたいんだけど…」


藍「お店の人と仲良くなるのってかなり難しいわよねぇ」


加菜子「そうなんだよぉ…」


藍「ま、私達と年齢あまり変わらなさそうだったんでしょ?どこかで会えるかもよ」


加菜子「そんな漫画みたいな…(苦笑)」


藍「恋する乙女よ、とりあえず今日は寝よ。明日も朝からだから」


加菜子「うん…そうだね…はぁ」


藍「彼に夢中だね、おやすみ」


〜電話を切る〜


加菜子(はぁあんな人が彼氏だったらなぁ…デートは遊園地に行って可愛いお昼ご飯食べてその夜は…豪華なディナー)


被せるように

タクト「豪華なディナー」


加菜子「え?」


タクト「やぁ、こんばんは加菜子ちゃん」


加菜子「え!?誰、誰!?なんで部屋にいるの!?泥棒!?なんで私の名前知ってるのよ!」


タクト「落ち着いて、僕の顔よく見てご覧。見覚えないかい?」


加菜子「あ…コンビニのイケメン店員さん…」


タクト「アハハっイケメンだなんて、ありがとう」


加菜子「いや!イケメンだからって人の部屋に勝手に入っていいって言う法律ないよ!?」


タクト「ん〜それは確かにそうかもねぇ」


加菜子「そうかもねぇじゃないよ!出ていって!警察呼ぶよ!」


タクト「呼んでもいいけど…困るのは君だよ」


加菜子「………は?」


タクト「何故だろうねぇアハハっ」


加菜子「笑い事じゃない!知らない人が部屋にいて気味が悪い…なんなのよ…」


タクト「ねぇそんなこと言って本当は寂しかったんじゃない?」


加菜子「んなっ!別にそんな事ない…もん」


タクト「僕に隠し事はいらない、君のことが理解できてしまうからね」


加菜子「なんなの…」


タクト「明日早いんだろう?もう寝なよ、僕はずっと君のそばにいる」


加菜子「ずっと傍になんて居ないで、気持ち悪い」


タクト「クスっそんな人の前で眠りにつこうとする君は一体なんなんだろうね」


加菜子「取り敢えず害はないと思っただけ。明日私が起きるまでには出ていって」


タクト「はいはい、おやすみなさい」



〜翌日〜


加菜子「………」


タクト「♪♪♪」


加菜子「なんでいるの」


タクト「うん?なんでってなんで?」


加菜子「私が起きる前に出ていってって言ったよね、なんで出ていくどころか一緒にご飯食べてるの」


タクト「いやートーストの焼き加減最高だね!美味いなぁ」


加菜子「無視しないで、いい度胸ね」


タクト「……あのさ、」


加菜子「何よ」


タクト「出ていって欲しいなら僕を追い出してくれないかい?君が」


加菜子「は?なんでよ、1人で勝手に出ていきなさいよ」


タクト「出来たらいいんだけどねぇ生憎僕には出来ないんだよ、だから玄関まで引っ張って行ってくれないか」


加菜子「わかったわよ、それで出ていってくれるのね」


タクト「あぁ、約束するよ」


加菜子「はぁ…行くわよ」


タクト「へーい」


加菜子「……」


タクト「どうした?追い出さないのか?」


加菜子「分かってる!!」


タクト「……追い出せないんだろ」


加菜子「うるさい!」


タクト「フフフ追い出せない理由は勘づいているんじゃないか?今日はもう学校だろ、諦めな」


加菜子「うぅ……」



〜大学の講義室朝〜


藍「加菜子?元気なくない?大丈夫なの?」


加菜子「うん〜大丈夫…」


藍「絶対大丈夫じゃないわね。これ…

何かあったら言いなさいよ?」


加菜子「言うよ〜大丈夫〜」


藍「じゃあ私別のゼミだから」


加菜子「ん、お互い今日も頑張ろ…」


〜お昼〜


藍「それでね〜やっと久しぶりに彼氏とデートなのよね、どれだけ待たされたか」


加菜子「藍ったら柄にもなく健気に待ってたもんねぇ私が彼氏だったらそんな所も惚れちゃうわ」


藍「からかうな〜(笑)まぁでもほんっとに久しぶりで楽しみ、やっとゆっくり会える」


加菜子「リア充爆発しろ〜!(笑)とかまあ言ってみるけどさ…ほんとに恋する乙女って感じでいいね…」


藍「どうしたの」


加菜子「いや、まぁ…ね。そのうち話す」


藍「…うん。わかった。話したい時に話しな」


加菜子「藍はこういう時の理解早くてほんと助かる」


藍「いつもでしょーアハハっ」


〜その晩〜


藍「拓人!」


拓人「おぅ、行くか」


藍「うん!」


拓人「悪かったな、長い時間待たせて」


藍「ううん、平気」


拓人「嘘だな、我慢してるだろ」


藍「してないわ!忙しい理由わかってるしこうやって合間にあってくれるし…」


拓人「もう少し甘えていいんだぞ」


藍「……デートは始まったばかりよ、泣きそうになるじゃない」


拓人「フッ悪い悪い、今日はめいっぱい楽しもうな」


藍「そうね」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


加菜子「藍は今頃彼氏とデートかぁ…」


タクト「羨ましい?僕とデートしようか」


加菜子「お断りよ。なんで不法侵入者とデートなんか」


タクト「失礼しちゃうなぁ、もう分かってるくせに…僕が君の前にいる理由」


加菜子「……」


タクト「寂しいんだろう?羨ましいんだろう?外でデートなんて贅沢は言わない、この家でこの部屋で僕とデートしようよ」


加菜子「なんでそんなこと…」


タクト「君が好きだから。君と一緒の時間を多く過ごしたいから。それ以外にある?」


加菜子「はぁ…こうやって話しているだけで気は紛れるわ、ありがとう」


タクト「おっ初めてお礼言われた〜

いいんだよ、僕は君が好きなんだから」


加菜子「そう…あ、あなたの名前聞いてなかったわね、杉本は分かるけど…名前は?」


タクト「タクト。杉本タクト」


加菜子「タクト、うぅ…寂しい…羨ましいよぉ…」


タクト「よしよし、今日はずっと僕が隣にいるから」


加菜子「うぅぅぅ……」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


〜数ヶ月後〜


加菜子「行ってきまーす」


タクト「行ってらっしゃい」


加菜子「タクトいつもありがとう、大好きよ」


タクト「僕も好き、頑張っておいで」



加菜子「ふぅ〜疲れたぁ」


タクト「お疲れ様こっちへおいで」


加菜子「…この時間が1番幸せ」


タクト「僕は君といられればいつでも幸せだよ」


加菜子「私もよ」


〜それから3年後〜


藍「加菜子〜!」


加菜子「藍!久しぶりー!どうしよめっちゃ久しぶり!」


藍「語彙力(笑)かなり時間経ってるのにお互い変わってないねー」


加菜子「誘ってくれてありがとうね!今日のカフェすっごく有名で予約満席。よく取れたね。楽しみで眠れなかったよ〜」


藍「うふふ、なんと3ヶ月待ち私もすっごい楽しみ。あと話したいことがあるの」


加菜子「ん?何改まって怖いな…」


藍「席に着いたら話すわ、大丈夫明るい話だから」


店員「こちらのお席にどうぞ」


藍「さて私の話はトリにしてもらうわね、加菜子最近はどう?彼氏とかさすがに出来たでしょ」


加菜子「えへへー、元気に過ごしてるし彼氏も居るよ♪」


藍「ほらね?大学の時加菜子うだうだ言ってたけど出来るものなのよ」


加菜子「うん!そうみたい(笑)わっこの紅茶美味しい〜」


藍「ケーキも美味しいから。食べよ食べよ」


加菜子「(もぐもぐ)それで藍の話って?」


藍「あぁ、私結婚するの」


加菜子「!?マジで?」


藍「マジマジ」


加菜子「相手誰?」


藍「この人」


加菜子「え…」


藍「え?加菜子どうしたの?」


加菜子「この人…私の…彼氏だよ?」


藍「え?(笑)変な冗談やめてよ拓人から加菜子の話聞いたことないわよ?」


加菜子「彼氏だもん!タクトは私の彼氏だよ!」


藍「は?どういうこと?落ち着いて、何?」


加菜子「この人杉本タクトでしょ!?タクトは私の彼氏なの大学時代からずっと付き合ってるの!タクトはいつも私の部屋にいて優しくしてくれて暖めてくれて…藍…人の彼氏奪うつもりだったの?!」


藍「落ち着いてよ!」


加菜子「っ…!」


藍「加菜子がなんで拓人のことを知っているのかは知らない、けれど毎日加菜子の部屋にいるなんてありえない。加菜子と宅飲みした時のこと覚えてる?」


加菜子「覚えてる…」


藍「その時の彼氏が拓人なの、その時から付き合ってるの私達は。ねぇ加菜子が彼氏って言ってた人は一体誰?」


加菜子「だって、私だってあの時からずっと一緒で…好きって言ってくれて毎日帰りを待ってくれていて…え?誰なの?彼はタクトって言ったし顔も全く一緒…なんで?どういうことなの?」


藍「……いつだったか夜に電話した時加菜子がイケメンのコンビニ店員に恋したって話だったわよね、拓人はそこで働いてた。もしかしてあの時から拓人のことが好きだったの?」


加菜子「…………」


藍「気付かなくてごめん、でも拓人は私の婚約者なのそれは間違いないわ。今日は加菜子精神的に疲れたわよね、解散しましょう」


加菜子「…………」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



加菜子「タクト?」


タクト「なに?」


加菜子「あなたは誰?」


タクト「タクトだよ」


加菜子「違うよね、拓人は藍の婚約者だった」


タクト「……はぁ、答え合わせの時が来たみたいだね、僕は誰だと思う?」


加菜子「分からない…分からないよ!ずっと一緒にいた、私の心を暖めてくれてくれた!けど…あなたは実在しているの?」


タクト「分からなくないねきっと、もう君の中で答えは出てる…アハハ…アハハハハハ!!!」


加菜子「何がおかしいのよ」


タクト「君は心で分かってもいながら3年間も僕の相手をしていたんだ!ずっと偽りの温もりを求めて孤独に生きてきたんだ!これが可笑しい以外になんて言えばいい!?」


加菜子「私には…もうあなたは必要ない」


タクト「だろうね!!だって少しの希望で僕を生み出したのにその希望すら無くなったのだから!」


加菜子「消えて」


タクト「今でも僕が存在しているのは何でだろうねぇ!君はまだ僕に何を求めるの!?」


加菜子「消えて!!!」


タクト「怒鳴らないで。ねぇどうやったら僕は消えると思う?生み出したのは君の孤独だ。じゃあ消すのは?」


加菜子「………」


タクト「僕には与えることが出来なかった本当の温もりじゃないかな。」


加菜子「もう…私には…藍にだって酷いこと言った。そんな…」


タクト「じゃあ僕は一生消えないね」


加菜子「消えた方がいいの?」


タクト「孤独の生み出したモノなんて消えた方がいいに決まってる」


加菜子「私…藍に謝らなくちゃ、このままじゃ友達まで失ってしまう」


タクト「うん、それがいい」


加菜子「…さようなら、タクト」


加菜子(タクトは私の中の空想の人物だった。確かにそうだ。居て欲しい時に側にいて一日中私の相手をするなんて普通の彼氏じゃない、あの時、寂しさと少しの嫉妬から彼を生み出してしまったんだ。藍と話そう。彼女が私と話してくれるかは分からないけれど連絡を取ろう。謝らなくちゃ。)


藍(加菜子は今どうしているだろう、あの様子じゃきっと今まで彼氏がいると思いこんだままずっとひとりで…そんな時現実を突きつけられたらどうなる?私だったら絶えられないわ。加菜子と話したい、話を聞きたい。元の関係に戻りたい…でも…)


藍「あ、電話」


加菜子「藍…?今から会える?」



加菜子「藍…本当にごめんなさい、藍が人の彼氏取るなんてするはずない。それ以前に空想の彼氏なんて…私がおかしかったのに…」


藍「いいよ、寂しかったんだよね。焦っちゃったんだよね。大丈夫」


加菜子「私は…寂しさに耐えられなかった、恋人がいる藍が羨ましかった」


藍「うん」


加菜子「でもそのせいで藍まで失うところだった」


藍「大袈裟よ」


加菜子「本当にごめんなさい、吹っ切れるきっかけをくれてありがとう」


藍「全然?じゃあその代わり結婚式来てくれる?」


加菜子「いいの?」


藍「うん、友人代表のスピーチしてよ」


加菜子「絶対いく!ありがとう…」



〜1年後〜


加菜子「藍!結婚おめでとうー!とってもきれいだよー!」


end


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