第六話 兵たちの戦
このお話しはとある兵士から見た第五話 戦の話です
皇紀一年
我らが皇帝洋一陛下が大日本帝國を建国なさられた
元々私は洋一陛下が作られた街の警備隊だった
大日本帝國が建国されたことによって
警備隊から軍になった
夏の日
私大野 次郎はとある基地で訓練していた
訓練していたのは野戦車やトラック、バイクなどだ
ジープやトラック、バイクは皇帝陛下が不思議な力で召喚された
召喚するところを見たがすごく神秘的だった
洋一陛下は神なのかと思っている
基地で訓練後の休憩をとっていた
私は友と話をしていた
「ふうー、疲れたな次郎…」
「そうだな疲れたな…」
「そういえばこの街を作ったのも皇帝陛下らしい…」
「ほおー、初耳だ、やっぱり皇帝陛下はすごいなぁ」
「俺さぁ、洋一陛下は神なのかと思っているよ」
「…いやいや、絶対神だよ」
…という話をしていたが…急に召集の放送があった
「おいおい、休憩だというのに…」
「まあそういうな早く集まらんト」
放送された場所に走った
全員が着くと上官が話された
「今日、皇帝陛下は他の地に攻めることを決めた
村を攻撃をしても略奪や無関係の人を攻撃しないように
結構日は明後日だそれまでにきちんと準備しろ、以上」
上官か…見えなくなるとざわざわし始めた
「ついに実戦かぁ」
「さてと準備しなきゃな」
「皇帝陛下に命令されたんだ、しっかりやらんト」
という話が聞こえ始めた
「よし、吉川!準備するぞ!」
「あ、あぁ」
そして準備を始めた
夜
「おい、吉川…実戦…は、どうなんだろうな…」
「さあな…それよりもこの、九九式小銃の威力を試したいぜ」
「…あぁ…そうだな」
「疲れたは…寝ようぜ」
「…そうだな」
決行日
俺たちは海岸近くの村を攻めることになった
俺たちは船で移動した
もう村らしきものが見える
護衛についていた水雷艇や海防艦が村を攻撃するらしいが
その前に1つの大発動艇が村に向かった
そして一時間後大発動艇が戻ってきた
その後、水雷艇や海防艦が砲撃を始めた
砲撃の間、暇だったので、皆装備品の整備をしていた
約一時間後
俺たちは大発動艇で上陸をしていた
特に攻撃らしい攻撃もなく村に着くと
村人たちは皆座り祈っていた
砲撃が神の怒りと思っていたらしい
確かに神の怒りかも知れない
こうして1つ村の占領が終わった
数日後には本国からきた技術者や軍の工兵隊によって木造の家や
煉瓦の区役所的なものができた
まだ残っていた家と比べると
素晴らしい出来だった
それから一週間後
俺たちはまた村を攻めた
その村は艦砲射撃が届かないらしい
なので、歩兵砲というものや、重擲弾筒というものを使って
村からの攻撃が届かないところから攻撃した
攻撃をした後に俺たちは突撃をした
ここもやっぱり座り祈っていた
ここは前に攻めた村よりも
家が残っていた
本国へ帰った
本国では祭りをしていた
また、手柄を立てた奴が皇帝陛下に表彰された
それも直接だ
皇帝陛下は皆に感謝の言葉などを言った
これはすごく嬉しかった
次からはもっと頑張ろうと思う