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大日本帝國(仮)  作者: あらら
第三章 調査部隊
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第九話 おっかいもの

皆様あけましておめでとうございます。

今年もこの小説をよろしくお願いします。

村に着いたのでさっそく情報収集…の前に商品を買い求めることにした。


言葉が通じないが山居さんが分かるので安心だ。


さっそく通りにある屋台みたいな簡素な建物の商店に入った、ここでは食品を売っているようなので買ってみる、ゴザに商品がおいてあり値札らしきものがある…が私にはわからない。


ここには穀物と干し野菜など保存がある程度効くものしか売ってないようなので葉野菜は今後は食べるないことを覚悟しなければならないかもしれない。


とりあえず麦、干し野菜、芋を買った、できれば米がほしかったが仕方がない。


商品をかうと同時に多目の(キン)を渡す、勿論賄賂だ、渡した金をはかりで図ると店主は「どんなごようで?」と聞いてきた。勿論私はわからないので山居さん経由で聞いたんだが。


多目の金をを渡した目的を話した。

それは情報収集のために多目の金を渡したのだから情報を聞けなきゃ困る。


脅してもいい…が、村に来て数時間で問題を起こしてはまずい、旅の恥はかき捨てという言葉があるがこれにも限度はある、とりあえず極力目だたないようにする必要があるのだ…まあもう服装で目立っているので意味はないのかも知れんが…。


それから私は店主にこの地の地名、国名、店、特産物を聞いた。


さて、そろそろいいか。


「店主さん、ありがとうよ…おっと私が何を聞いたのか誰にも言うなよ



言ったら殺す」


脅さないように気を付けるといったな、あれは嘘だ。




まあ山居さんというワンテンポ間に挟んだから脅しの効きは落ちそうだが、銃剣を見せながら言ったので、まあ効いただろう。


そして私たちは衣服などを買って村を出ようとしたのだが山居さんが屋根のあるところで寝たいというので民家で金を払って泊まらせてもらった。宿屋なんてなかったんや…。


次の日の早朝村を出た。


村の周辺はよく整備されているので歩きやすいのだが村から離れると粗悪な道になりとても歩きにくかった。

木の根っこや草がそこらにあったので何度も転びそうになった。

そうそう、こういう草がいっぱい生えてるところを歩くと種がたくさんついてしまうんだよね、とりあえず川か村、いや休めるところについたらゲートルについた種をとりたいものだ。




そして時間はすぎてゆきあっという間に暗くなってしまった。

まだ粗悪なところなのでとにかく開けた所に出たい。それに暗いのでさっき以上に転びそうになる。とにかく明かりをつけよう。


雑嚢からとりあえず懐中電灯をとりだし電気をつけた。

しかし任務終了まで電池がもつか心配なのでできる限り使いたくない。


十分ほど歩くと開けた所に出たのでとりあえずテントを建てる。

疲れたときに人工物を見るとホッとする。


そのあとは焚き火をするために薪を集め、料理を作った、あと懐中電灯の代わりにと思い松明も作ってみた。


ちなみに料理は雑炊だ。



テントは一人用なのと野営のため一応見張りをたてる必要があったのでとりあえず私が見張りの前半を担当することにした。


山居さんはじゃんけんで決めようと言っていたが、先にぐっすりと休んでもらうために私が強引にやることにした。


見張りをしているとだんだん喉の乾きが目立ってきたため水筒をぐいっと飲んだ、がすぐに空になってしまった。


付近に水場なんてものはないのでツタを探した。

ちょうどツタがあったので水筒の口のぶっさしとく、こうしときゃ数時間後には水がたまる。


その後得に何もなく夜が明けた。



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