第十二話
ここは王都、オンマンド王国の首都である。王都ということから各地からの物産がとどく…がしかしそんなことは今は関係ない。
「なにを言っているんですか!貴公は!あんな野蛮な奴らを王都に招き入れるなんて!」
「しかし!敵は強力な艦隊をそれも全て鉄の船!その艦隊にどうやって勝つと」
「…はぁー」
小さくため息をした、そしてどうしてこうなったと考えたいた、それもこれもあれが来たから…
いつも通り書類仕事をしながら、頭髪大丈夫かな?と考えたいた時、陛下伝令ですという声が聞こえた、咄嗟に、ぐわぁぁ俺の頭髪ぅぅぅぅ!と頭髪の心配をしたのは仕方ない、そう思いたい。
そして伝令を聞く、良い知らせだと良いなぁと考えながら。
そして内容を聞くと、…俺の頭髪と胃オワタ、そう思った。まあ事が起きたのなら仕方ないと会議をするために貴族を呼ぼうとする、その時にふと外を見ると、いい星空と月が見える夜の空だった、泣きたい。まあどうせこんな夜に呼び寄せても文句言われるだけだし、貴族たちは夫婦とのお楽しみの時間だろうし、死ねぇ。
そしてそのままベットにダイブする、彼が一番好きな時間は家族と過ごす時間と眠りの時間だけだった。
翌朝
起きてすぐに貴族たちを呼び出す、会議を開く、そして冒頭の部分に戻る。
「そうです、蛮族など蹴散らせばいいのです」
「いやまて、そやつらがどんな魔兵器持っているかわからんぞ?」
「いやいや、話に聞いたところ、その国は飛竜どころか大鳥さえももっていないそうではないですか、そんなやつらなど空からかかれば一撃ですよ」
「いやしかしわれらに有益な物を絞りとれるかもしれんぞ?」
「しかしあやつらの国を滅ぼせれば全てが手にはいる」
ワイワイガヤガヤとうるさく議論し一部では乱闘騒ぎもおこる、そんな中で王はやっぱり胃を痛め、頭髪の事を心配してた、最近王妃に『あなた最近頭が薄くなったわね』と言われたのだ。
「陛下この事をどうお考えで?」
そう問われた王は胃と頭髪のことは隅に(置きたくないが)置き考えた。確かに飛竜や大鳥がないのならば戦えば勝てるかも知れない、しかしその犠牲に金や俺の胃、頭髪が失われるかもしれない、それならば貿易でもして金を稼いでから攻めた方がいいだろう、よし王都に入れて友好だか通商だか条約をうけてやろう。
しかしこの男はしらなかった、これから胃を痛め、頭髪がさらに薄くなる恐怖が襲いかかるとは。
皇帝の企みの準備が水面下で着々と進められていた。
またふざけましたすみません、誤字脱字の報告と感想お願いします。感想くれたら頑張る。




