第七話
全島を攻略し、敵軍が降伏した、しかし中世並みの軍隊ではその末端まですぐに届く訳がなく、各地でゲリラ戦が繰り広げられている、戦が終わったことを知らないのだ。森を知り尽くしているであろう敵側にフィリピンの森を全然知らない日本軍、近代と中世と言う差はあるものの、密林の中で近くまで近づかれて、剣や槍、中には竹槍などで刺されるとどうしようもない。まあ、仕方なく密林に兵を放っている。他にはあなたたちは負けましたよみたいな文をもちろん敵軍の文字で書かせて、ビラを航空機からまいている。いかんせん文字を読めないやつが多いようだ。なんかどっかでみたようなとか言わない。
話変わり、ここは海の上、そして目の前には粗末な(日本視点)港が見える。そして鉄の城が旭日旗を掲げ黒い煙をもうもうとあげながら進む。それは誠に神の艦隊と思えるようなものであった。港が見えるということから、艦隊は発見されている。当然謎の艦隊が来ているというのがわかれば、その艦隊はなんなのか、確かめるはずだ。港から飛竜、大鳥基地に魔信(通信機の魔術、魔法版)で連絡され、飛竜、大鳥基地から飛竜、大鳥が発進する。
「おい、なんか謎の艦隊が現れたって?」
作業をしながら答える
「そうみたいだな、ちぇっ、めんどくせ」
「鉄の船とか言ってたけど大方見間違いだろ、大体鉄なんかが水に浮くかっての」
大鳥に器具を馴れた手つきでつけていく
「大体なんだよ、謎って、そういやバンルンカ諸島でも謎の軍が現れたって聞いたなぁ」
話をしているうちに準備が終わった
「よし準備完了、あれ持ったか?魔信」
「おお、持った持った、すげえ高いそうだから海に落とさないようにしないと」
「安全具よし、では、トンド行け!」
トンドと呼ばれた大鳥が地面を蹴り大空に飛び立つ
大空に飛び立ち数十分
「ん、あれは?て…つ?まさか鉄の船!おいスビーク!見ろ!」
「なんだよ…なん…だとぉ?鉄!鉄だ!は、ははっ、あっははは!なんだよあれは!一隻だけじゃないぞ、艦隊だ!それもすべて!鉄なのに普通の船よりも速いよ!」
次第に現実逃避をはじめる
「船が高い、多分転覆する、ふはははっ、設計ミスだ、ははっ」
「俺たちは夢でも見てるんだ…」
さて覚えてるだろうか、ここは空だということを、いくら大鳥だといっても、大人二人が暴れたらさすがに支えきれない、そして海に落ちていく、幸い空を飛ぶという仕事なので軽装だ、鎧なんて着ていたらすぐさま海のそこに沈んでいたことだろう、なお二人と一羽は駆逐艦に救助された、大鳥は研究するために救助したが、大きすぎてつらかったそうな
いい加減タイトル変えたい




