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大日本帝國(仮)  作者: あらら
第一章 大日本帝國建国・領土拡大編
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第二話


洋一は周りを歩いていた。

ちょっと腹が膨らんだし散歩でもと思って行動した結果だ。

自分を守る武器もなにか必要だろうと思い銃を召喚した。

銃は三八式歩兵銃を選んだ。

実はこの前ネットで新兵でも扱いやすいと見たからだ、それに三八式歩兵銃が好きだし。

一応弾薬盒も召喚して装備しておいた。ここで一応説明しとくが弾薬盒とは明治期に帝國陸軍が作った言葉で弾薬を入れる入れ物と考えおけば大丈夫だ。

暑いので帽子も装備、ちなみに普通の帽子である。


三八式歩兵銃は槍みたいに長い、流石に自分の身長よりでかくないが長い。

実際に撃ってみる…そこまで衝撃はないが、やっぱり迫力がすごい。

今度はツボを召喚して数十メートル先に置いて撃ってみる。

これがなかなか当たらない。

やっと当てられたのは七、八回くらい撃ってからだ。

練習が必要である。


移動手段はジープを考えたけれども道がなく凸凹している、それに草木が邪魔だ。

ならばバイクの方がいいだろうと思い、適当なバイクを召喚、移動を開始する。



順調に進み数時間がたった。

開けた土地を発見する、ここに拠点を作ることにした。

ここからは海に近いので魚をとることもできる(別にとる必要はないが…)

ここにきてやっと人を召喚する。

これは洋一にとって、話相手ができて嬉しいことだった。

洋一は緊張していた、べ、別にコミュ障なわけじゃ、ないんだからね!

数分後…やっと人員召喚のところをタップした、人数を10と決めて性別は男と決めた、あーなことやこーんなこともしたいけど今は、ね?

召喚をタップするのも数分かかった、まあちゃんと召喚はした。



召喚をすると数秒かかり人がぽつんといた。

これはいつも物資を召喚するよりも時間がかかった。

やっぱり人を召喚するということは時間がいるみたいだ。

「よし私が洋一だいきなりだが、天幕を建ててくれ」

「はっ、わかりました」

10人はそう答え、天幕をたて始めた。

10人が天幕を建てている間洋一は飯ごう、鍋などの調理器具を出して、昼飯の準備をしたを

なお昼飯はカレーだ…あまり煮込んでいないが。

そうこうしているうちに天幕ができたみたいだ。

「よし君たちご苦労、水を飲んで休んでくれ」

というと冷たい水を召喚した。

ちゃんと鍋の中に入れ、コップも渡しておいた。


約十分くらいたった。

「さて休憩終わり!」

「はっ」

「君たち…もう落ち着いたろう、自己紹介をしてくれ」

一人目が答えた。

「私は、衣良 誠です」

そうやって自己紹介が続いた。


「そうかよくわかった、ではこの紙に文字を書いてくれ」

と言うと誠たちは、召喚された紙と鉛筆を手に取った、じゃあ、まずは鉄と書いてくれ、というと。

誠たちはさっと書いた…

書いたものを確認すると「鐵」(鐵は鉄の旧字体)と書かれていた

まあそんな予感はしてたよ。

旧字はめんどくさいけれども別に読めるだから別にいい。





誤字脱字を発見したらご報告よろしくお願いします

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