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03:ボーイミーツガール-幽霊都市-

 時計の長針がもうすぐ真上を過ぎる、15時少し前。

 加羅都度市のちょうど中心にそびえ立つ、円柱状の白く高い建物――加羅都度駅では今日も多くの人が行き交い、賑わいを見せていた。


 卒業式を数日前に終え、通常よりも少し早めの授業を終えた学生や、営業途中のサラリーマン。駅内にある和風の甘味喫茶店では、主婦仲間らしき4、5人の集まりが車座になり和やかな雰囲気で話しこんでいる。中央に置かれた丸い木製テーブルの上には、黒の陶器に淹れられた薫り高い緑茶と、本日のおすすめメニュー”びっくり栗ようかん”


 その、名前通り大きな栗ようかんの前を、制服姿の少年2人が何やら話しながら並んで通り過ぎた。


 紺が基調の詰襟の学生服を着用していることから、2人とも私立加羅都高等学校の男子生徒に間違いないだろう。

 加羅都度高校といえば、学費の安さにつけ最低限の学力があれば誰でも入学できるという、この都市では最もポピュラーで最もお手軽な高校だと言ってもいい。


 その少年2人のうち、1人は変わらず前を向いたまま歩みを続け。

 もう1人は、ガラス窓の向こうに見える大きな栗ようかんに気付くと、ピタリとその足を止めた。訝しげな表情で窓に顔を近づけると、食い入るようにじっとそれを見つめ、やがてポツリと呟く。



 「……なぁ亮太。あの栗ようかんさ、”びっくり栗ようかん”なのに、中に栗が1個しか入ってないんだよ」

 「…………は?」


 今まで全く別の話をしていたのに、なぜ急に栗ようかんの話が……?


 いや、それよりも。

 隣を歩いていたはずの友人の声が後方より聞こえ、前を歩いていた少年――杉原亮太すぎはらりょうたは、怪訝な顔で後ろを振り返える。

 そこには、最近雑誌にも取り上げられた人気の甘味喫茶店の前で、立ち止まり窓に視線をじっと縫い付けたまま、何やら呻り声をあげている友人の姿があった。

 視線の先の窓の向こうには、何か黒々とした大きなもの――話の流れから恐らく栗ようかんだと思われる物体が見える。



 「オレ、あの栗ようかんついこの間食べたんだけどさ、その時、中に栗が1個しか入ってなかったんだよ。”びっくり栗ようかん”って名前なんだから、びっくりするぐらい大量に栗が入ってないと駄目なのに! ……これは、ひどい栗詐欺だと思いませんか」


 「……いや、たまたま1個しか入ってなかったんだろ……。それに、あんだけデカけりゃ十分”びっくり”だって。……っていうか、栗詐欺って何だよ聞いたこともねぇよ」


 突然立ち止まり、神妙そうな顔で一体何を考えていたのかと思えば……。


 亮太は、喫茶店のガラス窓の向こうに見える、30cmをゆうに超す枕サイズの巨大な栗ようかんを横目に一通りツッコミを入れると、呆れた顔でため息を1つ吐き出し何事もなかったように背を向け再び歩き出す。

 こうやって、これ以上この話に付き合う気がないことを分かりやすく示し、無理にでも話を終わらせなければ、これまでの経験上いつまでもたっても延々栗の話が続くに違いないからだ。


 目論み通り、すたすたと歩き出す亮太に気付くと、なおもぶつぶつと恨めしそうな目で”びっくり栗ようかん”を眺めていた少年――芳田直よしだなおは、慌ててその後を追った。


 自分の主張を、親の理不尽な都合で無理矢理納得させられたような幼い子供のように、何とも言えない複雑不満げな目で最後にもう一度それをチラリと眺めてから……。







□  □  □  □  □  □  □  □  □  □  □






 加羅都度市は、樹木と言う名の広大な濃緑の海に360度ぐるりと囲まれた、周囲からは完全に切り離された場所にある、まさに陸の孤島のような都市だ。

 市の中央には、上から見るとまるでドーナツのように中央を丸くくり抜かれた近代的な大きな駅ビル――加羅都度駅があり、そこから放射線状に何本もの鉄道が広がっているが、行きつく先は全て市内に止まっている。


 市外に出るには、日に数本の電車やバスを数回乗り継ぎ、多くの時間と労力をかけなければならず。そのため多くの住民は加羅都度から外へ出ることは滅多になく、またその逆もしかり。

 人々は、その一生をこの閉ざされた都市で終えていた。


 しかし、そんな閉鎖された場所でも、市内にはいくつもの高層ビルや病院、学校や図書館、美術館など様々な施設が複数揃っており。ここ数年は、特に大きな事件が起こることもなく、加羅都度市はまさに平和そのものだった。


 ……ただ1点だけ、”加羅都度市では幽霊の噂や目撃談が著しく多い”という、

 まるで、淡いパステル調で描かれた水彩画に、ポツ、ポツと混じる、油のようにべったりとした黒い斑模様のような。加羅都度の穏やかな日常の中に時折垣間見える、不可思議な違和感をのぞいて……。



 いつの頃からか、昔からこの加羅都度では幽霊の噂や目撃談が非常に多く、

 一部からは、”幽霊都市”と呼ばれているほど、都市のいたるところで、それらを表す言葉たちがいくつも飛び交っていた。


 もちろん幽霊などという不明確な世迷い事。その存在を素直に受け入れ恐怖に慄くものもいれば、信じながらも笑い捨てるもの、もとよりバカバカしいと吐き捨てるもの。

 加羅都度に住まう人々の反応だけでも、それは多種多様で千差万別。各々異なったものになっているのだが……。


 しかしながら、あちこちで幽霊の噂が彷徨い歩く”幽霊都市加羅都度”だからこそか。

 ここ加羅都度駅のとある一角では、3月という時期外れにも関わらず、不気味な風格ある門を構えた立派なお化け屋敷が、今日も満員御礼の絶賛運営中だった。


 ……ちょうど今も、2人連れの高校生らしき女子生徒が出口より悲鳴を上げながら走り出てきて。出口のすぐ隣に置かれた木製の椅子に腰を下ろす、受付の甲冑武者に気付くと三度悲鳴を上げている。

 与えられた職務とはいえ、凄まじい絶叫を浴びせられた甲冑の塊は、こころなしか、しょんぼりと沈んで見えた。



 「亮太~! 楽しそうだから、オレたちもお化け屋敷一緒に……」

 「絶対、行、か、な、い」


 そんな彼女たちを羨ましそうに眺めながら、キラキラと瞳を輝かせ振り返る直だったが。

 何が楽しくてわざわざお金を払いお化け屋敷に入らなければならないのか、何が楽しくて男2人仲良くお化け屋敷に入らなければならないのか、さっぱり理解不明な亮太は、それを言い終わる前にコンマ1秒でバッサリと切り捨てる。


 そのあまりにも早い返答に、直はまるで雷にでも打たれたように大仰に後方へのけ反り、ワカメのようにゆらゆらとふらついた後ガックシと肩を落とすが。

 ふと視線を上げた先に、先日オープンしたばかりのアイスクリーム屋を見つけると、直前の消沈っぷりは一体どこへ消えたのか。感嘆の声とともに両手をパンと叩くと、意気揚々とした足取りで向かって行った。


 スキップで戻ってきた直の手には、こがね色のコーンにこんもりと盛られた抹茶アイスが3つ。その1つを亮太に差し出す。ビル内とはいえ、初春でまだ肌寒い時期だというのに、どうやら自分は2つも食べるつもりらしい。


 亮太は、そんなギアチェンジの早すぎる友人に、ひどく呆れたような脱力したような表情で、しばし何事かを心に思っていたが。……結局全てを飲み込み。代わりに短く感謝の言葉を伝えそれを受け取った。





 「……それで、話を戻すけどさ。藤間のやつ、マジで今晩、音楽室に行くつもりなのかね」


 抹茶アイスを片手に、相変わらず多くの人が行き交う駅ビル内を歩きながら。

 亮太は、ようやく会話の内容を”びっくり栗ようかん”の前に戻そうと試みるが、ちょうどアイスにかぶりついた瞬間だったらしい直は、「ひょっとはって(ちょっと待って?)」と、右手に持つそれを、コーンの先まで目にも止まらぬ速さで口に押し込める。


 冷たいアイスをそんな風に口に入れればその先どんな結果が待ちうけているのか、もはや言うまでもないが。……案の定、直はこめかみを押さえながら呻り声をあげはじめた。……構わず亮太は続ける。



 「そりゃまぁ、友達を幽霊呼ばわりされて腹が立つのは分かるけどさぁ。さすがに、ちょっと行き過ぎだよなぁ~」

 「……というか、オレ……昼休みは……ずっと……寝てたんだけど……」


 「……あぁそっか。お前、昼休みは食パン片手にずっと寝てたんだっけ」


 アイスクリームによる頭痛により、半分青ざめて見える顔の横に疑問のクエスチョンマークを揺らしながら答える直に、

 そういえばそうだった、と亮太は机の上で突っ伏し爆睡する直の姿を思い出し。残りわずかなウエハースのコーンをポイっと口に放り込むと、その詳細を語った。


 ……それは今から約2時間前、学校での出来事。

 あと10分で昼休みが終わろうという頃、一体何を思ったのか、クラスメイトの1人である藤間あずさが突然机を激しく叩き、『今晩、音楽室の怪談を確かめて来てやる』と宣言したことだった。それも教室中に響き渡るくらいの大声で。


 あずさのすぐ近くの席で、時折漏れ聞こえてくる会話を小耳に挟みながら昼食を堪能していた亮太は、彼女がそう発言するに至るまでの経緯をある程度理解してはいたが。その自分が、飲んでいたお茶を思わず噴き出したぐらいなのだから、何の事情も知らない他のクラスメイトたちは、さぞ驚いたに違いない。



 「ふーん、音楽室に山本の幽霊がねぇ……」


 ようやく頭痛が収まったのか。

 亮太から話を聞き終えると、こめかみを押さえていた右の手を顎下へ移動させ、直は瞳をあちこち泳がせながら何やら思案にふける。左の手には、残ったもう1つの抹茶アイスが食べかけの状態でしっかりと握られているが。



 「ま、山本の幽霊なんて、絶対見間違いか何かだと思うけどな。……っていうか、そういやオレ、その少し前に藤間に思いっきり睨まれたんだけど」


 正確に言うと、あずさが睨んでいたのは、亮太を挟んだ対角線上に座っていた怪談好きのクラスメイト2名なのだが……。

 それを知らない亮太は、あずさの狂気に満ちた凄まじい両目を思い出し、その涙がにじむほどの眼力に思わず身震いをする。


 そして一呼吸を置き、ブルブルと頭を振りその記憶を払ってから、直に向かうと「お前はどう思う?」と問いかけた。


 ……普段なら。

 ここ加羅都度で生まれ、以来16年間、幽霊や怪談などといった類の話には全く関心がまま。更に言えば、その存在自体疑わしいと思っている亮太は、自ら進んでこんな話はしない。


 しかしそんな亮太が、こうして学校での怪談話を語り、直に意見を求める理由。

 ……それは、様々な場所で数多の幽霊話が飛び交うこの加羅都度市では、ある意味最も重宝されるかもしれない、”幽霊が視える”という直の特殊な力にあった。


 幽霊に対し、もともと否定的な意見を持っていた亮太は、もちろん最初はそんな直の能力を全く信じていなかった。

 なにせ幽霊の存在があちこちでうようよ蠢くこの都市では、自称”幽霊が視える人”という人間も呆れるほど多い。

 だから4年前、直に出会いそのことを聞かされた時も、ああ、こいつもか……、と呆れ果てたものだったのだが……。



 そんな亮太の問いに、直は、遊泳させていた瞳を真っ直ぐに見据え、右手の親指をぐっと立てて見せる。


 「分かった!! 音楽室に幽霊はいないから、それはずばり反対側の化学室にいる田中君の幽霊です! 時々深夜に教室を掃除してるって言ってたし、多分そのついでに音楽室まで遊びに行ったんだよ!」


 これで万事解決だ、と言わんばかりに満面の笑みでそう答える直の物言いは、まるで本当に田中という幽霊が化学室にいるように見えて。本当に、日頃からささやかな交流を持っているように見えて……。亮太は頭を傾けため息をつく。


 ……そう、何と言うか。

 直が話す幽霊というものは、妙にリアルで身近に感じられて。その存在を、まるで家族や友達のことのように親しげに話すのだ。

 その存在を信じず、幽霊なんてただ不気味で薄気味悪いとしか思えない亮太にとっては、それは到底理解出来ない感覚。



 (……というか、目撃されたのは山本の幽霊であって、男じゃないんだけど……)


 補足すると、その『田中君』というのは、直曰く旧校舎4階にある化学室を住処にしている十数年前に死んだ男子生徒の幽霊で、亮太も何度か耳にしたことがある名前なのだが。

 しかし、確かに”幽霊”には違いないが、さすがに女子と男子を見間違うことはないだろうと亮太は思う。


 それに、音楽室でそれを目撃した女子生徒は、はっきりと”山本詩織”という名前を口にしている。

 よほどの確信がなければ、わざわざ個人名を出すなんてことはしないはずだ。



 (…………でも、まぁ、いいか)


 そこから更に思考を深く潜りこませようとして、亮太はそれ以上考えることを止める。

 身近なところで起きた幽霊騒動に、つい興味本位で色々と探ってしまったが、考えてみれば、詩織の幽霊という時点で完全にありえない話だ。

 だって山本詩織は、昨日も今日もその噂の日も、確かにこの世に生きているのだから。



 思案のためしばし足を止めていた亮太だったが、やがて自らを落ちつかせるように深呼吸をすると、すでに一件落着と言った様子で冷たいアイスを堪能しながら先を歩く直を追った。……次の瞬間、亮太の視界から忽然と直の姿が消えた。

 真下に。倒れ込むように。……床に向かって思いきり転倒したのだ。


 そのあまりの勢いに、肩に掛けた学校指定の補助バックの中から、何枚かのプリント用紙が辺りにひらひらと舞い上がり、左手に握られていた食べかけの抹茶アイスが、見事な放物線を描きながら彼方へと飛んでいく。


 一体何事かと直の足下を見れば、磨き抜かれた真っ白なタイル張りの床に、なにやら水のようなものがこぼれた形跡があった。恐らく、これに足を滑らせたのだろう。

 ……べちょ、と言う音が聞こえ前を見やれば、まるで飛び込み台からプールに飛び込む水泳選手のように、頭を逆さにしたまま、均整のとれた美しい直立姿勢でその最期を遂げた抹茶アイスの姿があった。


 それを何とも言えない憐れみの目で見届けて……、亮太は、いつまでたっても床に倒れ込んだままピクリとも動かない直に気付くと小走りでかけよる。






 「――あ、あの大丈夫ですか? そこ滑りやすくなってるから、気を付けたほうがいいですよ」


 ……と、それよりも早く、直に1人の少女の声が掛けられた。


 年齢は直や亮太と同じくらいだろうか。

 落ちついた朽葉色のブレザーに青が映えるその制服は、私立青柳あおやぎ学園のものだった。

 心配そうな面持ちで不安げに瞳を揺らしながら直の前にひざを付き、その腕には何枚かのプリント用紙が抱えられている。どうやら先ほど巻き散らかしたものを全て回収してくれたらしい。


 多くの人が行き交いざわめく駅内に、少女の控え目で可愛らしい声が、まるで鈴の音のように凛と響き。その声は、依然転んだままの体勢で固まっていた直の耳にも届く。

 そして、その声に導かれるように、直はゆっくりと顔を上げ…………また、固まった。



 (…………こんな可愛い子、はじめて見た)


 目の前にいたのは、まさしく天使と呼んでも過言ではないくらい、とても可愛く可憐な少女で。

 温かみのある大きな茶の瞳に、物柔らかに揺れる薄い茶の髪が、少女の雰囲気にぴったりと合っていた。

 それに、突然すっ転んだ見ず知らずの自分に、こんなに親切に声をかけてくれるなんて、なんて優しい子なんだろう。


 今日はじめて会った、ましてや、たった一目見ただけなのに。ドキドキと心臓が高鳴って、少女から目が離せない。……これが俗に言う一目ぼれというやつだろうか?


 自分は今、固く冷たいタイルの上に腹ばいで倒れているはずなのに。まるで陽の光が上空から優しく降り注ぎ、心地良いそよ風が優しく頬を撫でる、そんな穏やかで幸せに包まれた場所にいるような、そんな気がして。

 直の脳内は今、明るく色鮮やかな花びらと、ふわふわとした小鳥の羽が幾重にも重なり舞い踊っているような、そんな感覚で一杯だった。




 ……しかし、直がそんなふわふわ感に満たされている一方、現実の世界では、刻々とその時を刻み続けており。

 ようやく顔を上げた直に、少女――香上李央かがみりおは、ほっとしたのか柔らかな笑顔を向けていたのだが。



 「…………ええと、あの……?」


 顔を上げたまま、声をかけても目の前で左右に手を振っても、全くの無言、無反応で自分を見つめたままの直に、さすがに不安を感じ取ったのか。その笑顔が少しずつ、ぎこちないものに変わっていく。


 突然の事態にしばし呆然と事の成り行きを見守っていた亮太も、そんな李央と直の様子に気付くと、はっと我に返り。あわてて直に駆け寄ると、その後頭部を叩き現実に引き戻そうと――。



 「――――あの、」


 ……と、固まっていた直がようやく口を開いた。

 相変わらず、体は床に貼り付いたまま。だが、その表情は珍しく真剣で、瞳は何かを決意したように真っ直ぐに李央を見つめ。頬には少しだけ赤みが差しているように見える。



 「あ、はい」


 ようやく反応を示してくれた直に安著し、李央は、にっこりとしたほほ笑みでそれに答えた。





 「……好きですっ!!」


 すぅっと大きく息を吸っての、直のその一言に。亮太が床にむかい頭から盛大にこけた。

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