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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

百物語したら幽霊が出てきちゃった!

作者: えいま

X(旧Twitter)のセリフ枠スペースで使ったものです

文章おかしいところがあるかもしれません。


これはフィクションです

実在する、人物、団体、物品とは無関係です

私は、みぱ!、どこにでもいるJK兼ゆっくり動画編集者!


その日ははのじさんと、桜龍くんと、サルさんと、クロウさん、沢山の人と百物語をしていた


はのじ「後ろを振り向いたら、そこには血まみれの女の人が!!!」


キャーーーー!

私は大きな悲鳴をあげる


はのじ「ハハハw みぱぱ驚きすぎ」


みぱ「しかなたいじゃん!怖いんだから!」


はのじ「それにしても驚きすぎだよw ねぇ?みんなも思うでしょ?」


サル「私もそう思います!」


桜龍「いや、仕方ないような、」


クロウ「いや、それにしても驚きすぎ」


みぱ「おい、そこの3人正確しやがれ、

   一発ずつ殴ってやる!」


私ははのじさん、サルさん、クロウさんに

一発ずつげんこつしていく


みぱ「私、お、お手洗いに行ってくる!」


サル「私も同行しよう!」


はのじ「さるさん?!」


みぱ 「いや、いいら!こないで!」


というと私はお手洗いに向かった、


廊下を歩くたびにギシギシときしむおと、

隙間風が、吹いていて、雨漏りもしていた

そのすべてがさっきの話を聞いて怖くなってきた


みぱ「早くお手洗いにいこう!」

と私は決心した


数分後


さっきよりかは、恐怖は薄れてきた

ゆっくり、歩いていく、行くときと同じきしむ音、隙間風、雨漏りの音

すると、後ろからゆっくりギシギシと聞こえてきた。


私は背筋が香るのを感じた


私は本能で

「これは、振り向いてはだめだ!」

と感じた

私は本能の危険信号に従い、走りみんなのいるところへ走った、


みんなのいる部屋につくと

みんなはまだガヤガヤお祭り騒ぎをしていたようだ


その音を聞いていると、私はホッとして、

ため息をついた


部屋に入る。


すると、急に悪寒がして、鳥肌が立った


「え、どういうこと?!」


みんなの首が180度回転して、血走った目をガン開きにしてこちらを見ていた


「ヒッ」

つい声が漏れてしまった

すると


クロウ「みぱちゃ?」


みぱ「あれ?」


クロウくんが、私の、目の前に立って

心配そうにこちらを見つめていた


クロウ「みぱちゃ、本当に大丈夫?

     具合悪いとかない?」


みぱ「う、うん、あ、ありがとう、大丈夫だよ」


まるでさっきのは夢かのように部屋はまた、お祭り騒ぎでした


はのじ「無理そうなら、辞めるけど大丈夫?」


みぱ「うん、大丈夫!心配してくれてありがとう!」


私は必死に笑顔を取り繕った

こういうのは気の持ちようと、何処かで聞いたことがあるからだ


みぱ「そ、そういえばここ、よく用意できたね、すっごい本物のボロ家みたいだけど」


はのじ「うん、本物のボロ家だよ、

丁度、、大家が早く売りたいとかなんとかでワンコインで売ってくれたよw」


みぱ「え?!」


それってやばいんじゃと言おうとしたが声が出てこない、


はのじさん「えっと、さっき99本め、終わったから最後みぱぱね!」


みぱ「え?!、わ、私?!」


クロウ「無理そうなら、俺が変わるけど?に」


みぱさん「だ、大丈夫!やってみせるよ!」


ろうそくを手に取ると私はこう唱えた

「語るは九十九の怪語り。


残り一つはどこかにあらん。


一が無ければ語りは閉らぬ。


面に届かぬ自物語。


九十九に付くもの露すら知らず。」


すると、廊下で感じた悪寒のようなものと全く同じ感覚を覚えた。


それに加え

何処からでも見られているような感覚、

私は、自分でもわかるほど震えていたたのだ


桜龍「どうしたの?早く言わないと」


サル「そうだよ、途中でやめたらだめみたいだし」


そう二人が言ってきた。

2人は笑っていた、が、不気味なほどに笑顔だった、その目にはまるで生気を感じられなかった。

私は悟った、「嗚呼、私達は何がいけないことをしたんだ。  だからサルさんと桜龍くんが、なにかに取り憑かれたんだ」と

しかし、その2人とは裏腹に

はのじさんとクロウくんは


はのじさん「やりたくなければやらなくていいよ?」


クロウ「とゆうか、そこの2人は何笑ってんの?」


と続けることに否定的だった


私は、震える声で話し始めた


「こ、これは、さっき起こった話です」


と言うと、部屋がありえないほど揺れ始めた

使った蝋燭たちは地面に散らばって、

桜龍くんとサルさんはゲラゲラと笑い始めていた


私は必死に、語り続けた


はのじさんとクロウくんは、

何が起こっているのかわからない様子だった


みぱ「こ、これはさっき、私の身に起きたことです」


と、さっき感じた悪寒などを語り始めた


私は語り終わるとフッと息を吹きかけて蝋燭の火をけした。


すると、

さっきまでの揺れが収まった

ホッとしてため息を付くと


廊下で感じた悪寒の主が真後ろに感じた


これは振り向いちゃだめだ

そう思った


が、体が勝手に、悪寒の主の方へ向いてしまった。


そこには、クロウくんが立っているだけなのだ


「なんだ」と私は安心した


しかしそれは間違えだった


桜龍くんと、サルさんがクロウくんを見た途端ものすごく怯えだした。


まるで今から殺されるのを待っているかのように


すると、桜龍くんが宙に浮いて苦しみ始めた。


数分後


桜龍くんはピクリとも動かなくなった


みぱ「きゃーーーー!」


わたしは悲鳴をあげた


サルさんは次は自分の番だとでも言うのだろうか、


サル「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!」


急に叫び始めた

 

するとサルさんの首が部屋に入る時に見たときと同じように

180度ネジ曲がっていた


みぱ「え、いやぁぁぁぁぁぁぁ!」


わたしは声にもならない程叫んだ

喉がが枯れるまで、声が出なくなるまで


叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで叫んで

叫んだ。


はのじ「みぱぱ!」


はのじさんの声で私は正気に戻った

気づいたら自分の腕を爪でかきまくって、血がでるほどの傷ができていた。


みぱ「あ、あr」


喉が痛くて声が出ない


クロウくんが

不気味な笑みを浮かべた


クロウ「あは、あは、アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」


クロウくんは

狂ったように笑い出した

笑って笑って笑って笑って笑って笑って笑って笑って笑って笑って笑って笑って笑って笑って笑って笑って笑って笑って笑って

ふとすると、クロウくんは笑うのを辞めて、はのじさんの方向を見ていた


はのじさん!と、叫ぼうとしたが、

声が出なかった


はのじさんが宙に浮いて、ピクリとも動かなくなるのにそう、時間はかからなかった。

次にクロウくんは私の方向をみた


みぱ「いや!」


「死」その文字が頭の中に浮かび上がって

きた。

死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない

頭がその文字でいっぱいになっていた。


すると私は気を失った


鳥のさえずり

恐らく朝なのだろう

はのじさんが起こしてくれた

はのじ「大丈夫?」

みぱ「うん、、なんか、嫌な夢を見たみたい(汗)」


クロウ「それはたいへんだね、もうすこしゆっくりしようか?」


みぱ「いや、いいよ!」


2人は先に荷物を片付けていたようだった


その後、無事に家に帰ったのだが、

それが夢だったのか現実なのかわからないしかし、私の腕には夢と同じ傷ができていた。


おわり

ご視聴ありがとうございました!

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