表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/6

本家と分家、魔力について

 ◯本家の人達の魔力について……

 本家は基本的に全員"魔法使い"である。

 魔力の源は活力だが、魔力の量は親から受け継がれていくものなので、基本は純血(魔法使い)に近い程魔力量は多くなる。稀に分家でも魔力量が多く生まれた場合は、本家に養子として引き取られる事が常だ。

 生まれつきの魔力量と大人の魔力量は違う。魔力はある程度までは伸ばす事が出来る。


 ◯分家の人達の魔力について……

 基本は魔法は使えないが、使い魔の認識が出来る程度の魔力量。本家に近い分家であれば魔法を使える場合もある(例:木野聡)。分家は魔法使いと普通の人の血が混ざっている為、魔力を全く持たずに生まれて来る子も居る。その子達の中には魔法の存在を知っている一般人として政府や本家の経営している会社の重役を担っている者も多い。


 ◯本堂家

 本堂家の人達は巫女と魔法使いの両方の血を受け継いで居る。その為、微弱な魔力操作や魔力の気配を感じる事が出来る。魔法は使えるが、魔法使いとしての試験を受けない限り、魔法使いとしては認められないので正式には魔法が使える者。本堂家の中にも巫女の血を濃く受け継ぐ者と魔法使いの血を濃く受け継ぐ者がいる。(巫女:満留さん)

(魔法使い:京翠、貴翠、京駕さん、篤季)

 巫女の血が濃いと魔力との相性が悪いので、魔法を使うのは難しくなるが、何かの特異体質を持って生まれてくる子が殆ど。


 ◯三日月家

 魔法使いの血を受け継ぐ一族。倉津木家の分家。

 魔法使いの血が濃い者もいるので魔法を使える者もザラにいるが、基本裏方である。裏方仕事に向けて、幼少期から礼儀や教養を身に付けている。

(例:三日月渡の場合……スポーツ、武術、勉学、礼儀作法、語学、ピアノ、ヴァイオリン、など)

 その他諸々の嗜み。

 様々な所で魔法使いの後始末をする為、1人3つ以上の資格や免許を持っている。

 (例:三日月渡……行政書士、大型二種免許、司法書士、教員免許など)


※因みに三日月先生は教師になる前は法務省で働いていました。


◇魔力とは……

基本は活力から成るもので魔力の量によって出来る事が変わる。

レベル1:使い魔(魔力から生まれた精霊)が見える。話せる。

レベル2:魔法使いの魔力、気配を感じられる。

レベル3:魔法が使える。(魔法使い)


分家は8割の人がレベル1〜2。

本家は全員レベル3。

本堂家や三日月家はレベル1が1割以下、レベル2が3割、レベル3が6割以上。

魔法についての詳しい説明がまだだったなと思い書きました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ